快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

Victor EX-HR10000

2019年05月11日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はビクターのミニコンポ『EX-HR10000』のお話をしましょう。」
公女「ミニコンスキー待望だねっ! でも少し前にもこういうのを取り上げなかったかなっ?」
戯休「取り上げましたとも。 1月か2月にEX-HR99をね。 もうあの時点で脳汁プシャーッだったけどもさ。」
女騎士「その僅かの間で旗艦更新とは・・・流石に色々と不満を持たれるのでは?」
戯休「いやいや。 ビクター恒例のオンライン直販スペシャルモデルですけん。 真のビクターファンには約束された展開も同然ですたい。」
黒侍「それでも複雑な気持ちになる方はいらっしゃるかもしれないでゴザルしなぁ・・。 出来れば同時発表してほしいものでゴザルよ。」
戯休「その辺は難しいよね。 1年は間を取って欲しい気もするし、出ると信じてる人には早く出て欲しいだろうし。」
侍女「あまり間を置き過ぎると、今度は正真正銘の次期モデルの足音が聞こえてきそうで怖いのでございます・・。」
戯休「ま、そう息の短いもんでもないだろうけどもね・・。 で、どこが既存モデルと違うかというと・・・目立つところではスピーカーにもう少し手が加わってる感じ。」
姫武者「前もそういう手の加え方だった憶えが・・・。 回路的云々ではないというか・・・。」
戯休「一応メインユニット本体も手は加わってるけどね。 振動吸収部材を部分的に追加装着させたり、サイドウッドとアークベースの固定ネジの締めつけ順序を最適化させたり。」
女騎士「前者は兎も角として、後者は通常モデルでも出来そうな気もするな。」
戯休「実は手締めでしたとか、そこまで管理できるラインが少ないとか、出来るにせよ通常ラインと分ける分手間が掛かるとか、そんなんかもしれないけど。」
侍女「スピーカーについては明らかに色々手が加わっているのでございますか?」
戯休「ボイスコイルや木の素材を変更したり、人工熟成ハイブリット響棒を加えたり、各種固定用ネジを変更したり。」
黒侍「どれも効く要素でゴザルなぁ。 それだけかと侮る方はいないと思いたいでゴザルよ。」
戯休「そして問題の価格は・・・直販にて税込159840円也。 ちなみにEX-HR99は今日現在最低価格で12万ちょいくらいみたい。」
姫武者「結構な開きだわ・・・。 勿論それだけの効果があれば文句なしだけど・・・。」
戯休「ま、そのEX-HR99は直販で税込138240円だというのは承知しておくべきとは思うけど。」
公女「市場価格と直販の開きが顕著だよねっ! そうなるとメーカー的には約2万円分の差って事になるのかなっ?」
戯休「どうなのかね・・。 そこは俺には分からないよ。 それでも俺ならば・・・やはりこっちのモデルを狙いたいと思うかな。」
女騎士「大艦巨砲主義が疼く変更でも無さそうだが?」
戯休「俺の全ての価値観がそれだと思われても困るぞ・・・。 ただ、こういうスピーカーのアプローチはそういうわけで効くことを知ってるし、後になってどうにもならないものだし・・・。」
侍女「一点豪華でシステムを組むとして、重視すべきはスピーカーという話も聞くのでございます。」
戯休「だからって何百万もするスピーカーに5万円のアンプとかいうほど極端な事は思わないけどね。 それでもそういうスタンスが正解だと思う。」
姫武者「とりわけウッドコーンスピーカーという時点で特殊なのだし、その魅力をもっと存分にという事であれば・・・。」
戯休「メインユニットのDACが変わりましたとか、そういう激変しそうな変更ではないにせよ、きっと良い方向に変化しているはずなのだぜ・・?」
公女「そこはもうビクターを信じるしかないよねっ!」
戯休「以前もこんな感じで直販スペシャルモデルが出た時、ショールームに聴きに行ったことがあったけど、やはり良い方向に変化してる感じがしたしね・・・。 今回も勝手にそうだと思ってる。」
黒侍「フハハハハハ。 何というか、落ち着いている分、物欲に深みを感じるでゴザルな。」
戯休「ミニコンセットに16万円かけるなら、メインのアンプにもっと気を遣えとか怒られそうですけんども。」

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