回る物とレトロゲー

戯休「こんにちは。　今週も時間が出来たので更新しようとしました自堕落ブロガー、戯休です。」
女騎士「こんにちは、だ。　『妹にしたい美人女騎士アンケート』にて連続一位継続中の、私だ。」
君主「そんなアンケート実施していないし『女騎士』という時点で一人しかいないしそもそも妹ならまだ公女殿下や修道女のほうが100倍マシだっ！！」
女騎士「あにさま、照れ隠しにいきなりフルスロットルだな。」
君主「何故？！　何故この組み合わせなんです？！！　チームの垣根はどこへ？！　懲罰ですか嫌がらせですか虐待ですかっ？？？！！！」
戯休「いや・・・・前みたいに毎日更新していないから、別に順番も何もないし・・・思い付き？？」
君主「無自覚の残虐さよ！！」
女騎士「私としても、今日ここに来ようとしていた芸術家殿に、御内儀とどうぞと今日まで有効の温泉の回数券を渡した甲斐があったというもの。」
君主「あいつ！　あいつはぁぁぁぁぁ・・・・・・・。」
戯休「まあまあ。　同じやつでもうちょっと先まで使えるやつあげるから。」
君主「ぐ・・・・・最近出番が無くて無収入の身としては嫁へのサービスに欲しいところ・・・・。」
女騎士「司祭殿も同様だったのだ、あにさま。　言わば他の夫婦仲を取り持つ手助けをしたと思えば悪い気はしないだろう？」
君主「・・・・・・・・・・・確かに・・・・？」
女騎士「で、あにさまとねえさまが行く日を狙って、私も行くと。」
君主「チェンジ！！　出番チェェェェェンジッ！！！！！」
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姫武者「・・・・で、急遽私が呼ばれたのね・・・・。　折角皆で『切り捨て御免！』のマラソン視聴する予定だったのに・・。　何故保護者扱いなのかしら・・・。」
戯休「あのままだと話が今まで以上に進みそうに無かったから勘弁しとくれ。」
女騎士「うむ。　誰と？とかツッコまないから安心して興じようではないか。」
姫武者「・・・・ツッコんだら流石に怒るからね・・・！！！」
戯休「さあさあさっさと進めましょう。　とはいえ前回から今までの出来事の話だと・・・そう、扇風機。　新しい扇風機をかったのさぁ！」
女騎士「うん？　先にエアコンを買うのが筋では無いのか？」
戯休「エアコンはね・・・・今年諦めた。　脱腸・・じゃなくて、断腸の思いで。」
姫武者「前に、コンセント問題とかで新規取付は工事費掛かりそうだから、隣の部屋のを付け替えて貰って、再度動力契約すると仰ってませんでした？」
戯休「いいアイディアだと思ったんだけど、よく見たら室外機が2台用だったんだよ。　で、もし室外機がアウトだったとしたら、結局無駄足になるなって。　動力契約も地味にキツいし。」
女騎士「しかし、今年も猛暑確定と聞いたぞ。　耐えられるのか？」
戯休「なまじ去年それでやりくりしたから何とかなるかなと。　それにほら、去年は一日中家に居たけど、今年からは夜位だしさ。」
姫武者「そういえば働いてはいけない期間が初夏から秋で、真夏直撃だったわ・・。」
戯休「元々扇風機も併用してたんだけど、もう20年は使ってたからね。　首は回らなくなるし、リモコンは行方が不明するし。　そこでせめて扇風機だけは新調しようという。」
女騎士「まぁそんなに高価な物でもないだろうしな。」
戯休「おいおい、そこは俺も家電スキーの端くれ。　DCモーターの、いわゆる高級扇風機を買ったのだぜ？」
姫武者「え・・・・そんな贅沢して大丈夫なんですか？！」
戯休「ぶっちゃけ・・・・ゴッツい家賃とその扇風機代と車の税金の支払いが重なり、その他次回までの固定費をキープするとその日に終わったわ、給料・・・。」
女騎士「ふふ。　そこだけ聞いているとただの浪費癖のある駄目人間だな？」
戯休「一応全て計算して考えた末だから良しとされたし。　その選択肢にしたって苦肉の策なんだしさ。」
姫武者「でもそれでこの夏が越せるなら良いですけど・・・。」
戯休「最初捨てる予定だった古い扇風機もそのまま一緒に使うことにしたし、去年よりはマシな筈。」
女騎士「ダブルタイフーンとか、侍や姫様が喜びそうだな？」
戯休「そうそう、力と技で回るんだ・・・・って、そうじゃない！！」
姫武者「どちらも無い主殿では回せないし・・・。」
戯休「しれっとディスるな！！　首が回らないほうは天井付近の壁に当てたりしてサーキュレーター代わりに使うってだけ。　冷房で無くても空気が循環して効果があるし。」
女騎士「捨てるだけならエアコンを買えた後でもいいしな。　まだまだ長い付き合いになりそうじゃないか。」
戯休「・・・長くなったら困るんだが。」
姫武者「で、高級なのにした甲斐はありましたか？」
戯休「・・あまり実感がない。　というのも、まだまだ夜は涼しいからね。」
女騎士「それにしては急いて購入をしたものだ。」
戯休「一月後になると大分暑くなってるだろうし、その頃になって品切れとかなったら嫌じゃん？　ただでさえ部品不足や値上げだ何だで大変なのに。」
姫武者「後回しにするほど不利が増していくのが最近の情勢だものね・・。」
戯休「でも、静かさは流石によく分かった。　きっとオーディオを楽しむ際にも有利に働いてくれるだろうさ。」
女騎士「ふふ。　PSのファン音も気にしない男がよくも言ったものだ。」
戯休「おま・・・・それ禁句！！」
姫武者「駄耳バレなんてとっくだと思うのだけど・・・・。」
戯休「もしかしたら初見の人だっているかもしれないんだからそこは見栄を張らせて！？」
女騎士「そうは言うが、この文章の節々から滲み出るクソ感性からして・・・・・」
戯休「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ！？！？！？」
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戯休「さて、気を取り直すぞ。」
女騎士「復活が早いな？」
戯休「きのこ・たけのこを交互に食えば、サウナ＆水風呂の繰り返しの如く超回復が見込めるのだよ！！」
姫武者「・・・絶対そんな効果無いし、そもそも同じカテゴリな気がするけど・・・。」
戯休「それに、くたばるより先に、メガドライブミニ2の話をせねばならん。　あれは・・・良い物だっ！！」
女騎士「公女殿下と黒侍も興奮していたな。　『レトロゲームスキーには絶対絶対見逃せないんだよっ！』ってな。」
姫武者「・・・絶望的に似ていないわよ・・・？」
戯休「本来ならそれを見越してその二人に出番をとも思ったが・・・俺も含めてはしゃいで騒いで終わりそうだったからやめておいたのさ。」
姫武者「その結果、君主殿と私に御鉢が回るというのは納得いかないのだけど・・。」
戯休「収録タイトル50以上、内メガCDタイトルが約20。　初手からシルフィードがあるなんて・・・・・げふぅ。」
女騎士「若い人達には分からぬ世界だろうな。」
戯休「それはもう仕方が無い。　今の子達がゲームと言えばスマホでスマスマしてた様に、俺達はコントローラーでカチャカチャしてた世代。　こればかりは見逃してくれないとな。」
姫武者「問題は、どこまで自分が好きなタイトルが入るか、ですね。」
戯休「『サードパーティータイトルも多数収録』というのが期待させるのよ。　セガだけでもハァハァするものを、他社製も含めるとそらぬはぁんな気持ちになるわ。」
女騎士「・・・成る程、確かに先の二人が登板だったなら、延々と希望タイトル大喜利が始まりそうだったかもしれない。」
戯休「その辺はツィッターに任せた。　俺は粛々と先祖のお墓に希望タイトルが入ることを祈るとしよう。」
姫武者「・・・新手の先祖不孝だわ・・・。」
戯休「次のタイトル発表は今月24日だとか。　こいつはモンハンより楽しみだぜぇ・・！！」