お台場ガンダム！

戯休「で、唐突ですが、1/1ガンダムを見てきました。」
侍「うおお・・・・デカイ！　流石にデカイ！　眼福眼福・・・。」
姫「それにしても、本当に唐突でしたわね。　予定がないとからかわれたから飛び出ましたの？」
戯休「と、言うより・・・よくよく考えると、俺がガンダムを見れる期間って、今しかないんだよね。」
侍「まぁ来週とかもあるでしょうけど、連休自体は今しかないでしょうね。」
戯休「んで、明日からはかなりの人が休みに入るだろうしさ。　イレギュラーな日程を最大限利用させてもらおうかと。」
姫「確かに明日よりは空いてるかと思いますわ。」
戯休「まぁ結果は・・・それでも凄い人だったけどね。　何ていうか、お台場そのものを勘弁してほしいっすわ・・・。」
侍「ガンダムでなくても、物凄く込む場所だからなぁ・・・。　しかも、双方の客層は噛み合わないし。」
姫「結果的に客数は純増になりますわね。　どちらもかないませんわ・・・。」
戯休「暑さが浜風のお陰で少しは緩和されてるのが救いだけどさ。　でも、楽しかったなぁ・・。　こうなると、良いカメラでじっくり撮りたいって気持ちになるねぇ・・。」
姫「まあまあ♪　失礼ですけど、写真を見る限りではやはり腕の方が、その・・・・。」
戯休「いや、この場所に載せてるのは携帯で撮ったやつね？！　普通のデジカメじゃないよ？！！」
侍「いや、それにしたって・・・・どうですかね？」
戯休「ブログの頭に載せるだけのつもりだから、解像度だって320×240で撮ってるし・・・ねぇ、聞いて！？　俺の話を聞いて？？！！」
姫「まぁ、そういう事にしておきますわ。　それじゃあ、普通に撮ったほうを見せていただけます？」
戯休「う・・・まぁ、この場に載せるのは面倒だから、見るだけなら・・・。」
侍「・・・流石にここに載ってるのよりは大分マシですね。　しかし・・・残念なのは足元でしょうか・・。」
姫「バストアップとかは大丈夫ですけど、全体像がバランス悪いですわね。」
戯休「人混み避けるとそうなっちゃうんだよねぇ・・・。」
姫「そこまで近くに行けるものですの？」
戯休「並べばね。　近くに行って触れるようになってる。　無論、張りぼてって判ってるから並ばなかったけども。」
侍「その辺は冷めてますよね・・・。　でも、写真を撮りに行ってる人からすれば、少し・・・。」
戯休「まぁね・・。　それさえ無ければ足元まで綺麗に写せるのに、とは思うよ。」
姫「そこまで近くにいらっしゃれば、アングルの問題では片付きませんものね。」
戯休「そんな感じの写真が撮りたければ、各種イベントに参加しろって事かな。　まぁ俺には無理だから、今回のこれで我慢するとしましょう。」
侍「十分ですよ。　見たくても見れない方だって居るでしょうし。」
戯休「そだね。　それだけでも幸運だったとしますか。」
姫「そういえば、グッズとかは買いましたの？」
戯休「オフィシャルショップで買えたらしいけど、オールスルー。　入店までに2時間待ちの行列出来てるし。」
侍「・・・炎天下で2時間・・？！　酷な事を・・・。」
姫「某ドーナツ屋が可愛らしく思えますわね・・・。」
戯休「グッズ目当ての人は、その辺覚悟して行った方が良いかと。　あと、飲み物も注意。　出店は並んでるし、自販機は売り切れか釣銭切れで買えないし。　熱中症対策は万全に！」
姫「塩分の摂取も大事ですわ♪」
侍「遊びに行って倒れたら、色んな事が台無しだもんな・・・。　楽しい思い出の為に・その1ってやつか。」
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戯休「んじゃあ、久し振りにホテルに泊まるんで。　あとはよろしく。」
侍　『・・・相棒誘って、夜遊びに行こうかなぁ・・・。』
姫「あらあら♪　まあまあ♪　まさかとは思いますけど、外出しようとは思っていませんわよね、侍様？？」
侍「・・・・・いいいいええええ？？？？！！！！！」