Nmode X-CD3

戯休「今日はNmodeのCDプレーヤー『X-CD3』のお話をしましょう。」
侍「Nmodeのですか。　今まで見た憶えはあるようなないような・・・？」
戯休「本音をぶっちゃけると初めてな気もするんだけど、俺の記憶程当てにならない物はないから分からない。」
魔女「ま、そこで色々調べようとしないのもらしいっちゃらしいけどねぇ。」
戯休「俺自身これまでに何度も購入検討していたNmodeのコンポなんだけど・・・今回のは実に素晴らしいというか有難く思える製品化ではある。」
侍「単にCDプレーヤーであるという事以外でです？」
戯休「勿論それも含めて、それをハーフサイズで作ってくれたというのが実にマーヴェラス。」
魔女「そういや写真からしていわゆるフルサイズじゃないさね。」
戯休「個人的にいつも検討してたのって、ハーフサイズシリーズが多かったんだよね。　でも、アンプやDACはあれどもCDプレーヤーは無かった。」
侍「別途用意しようとすると、幅が合わずに見た目麗しくないというやつですか。」
戯休「だがこれなら問題ない。　品質だって好き嫌いは仕方がないけど、良し悪しでいえば良いほうだと勝手に盲信している。」
魔女「DACも有名なだけにトラポでも良かった気はするけど、今も言ったようにアンプもあるだけに、そのユーザーを無下には出来ないさね。」
戯休「トラポもプレーヤーも出てくれれば有難い事この上ないけど、それは流石に外野の欲張りというもの。　であればプレーヤーがベストなんだよ、きっと。」
侍「単体だからこその強みも出るでしょうしね。」
戯休「むしろ個人的にはネットワークプレーヤーが欲しいところではあるけどさ。　今回のプレーヤーに組み込んでくれてもきっと俺はハラショー言ったと思う。」
魔女「その辺はシンプル故の良さもある以上、難しいところさね。」
戯休「オーディオPCを使うという事そのものに苦手意識が植えられてきていそうな感じがあるから、より助かると思っちゃうの・・・。」
侍「痛い目見てから拗らせた価値観ですから、払拭するのも容易ではなさそうです。」
戯休「出来れば治したいとは思っているから、またの機会に矯正を試みるさぁ。」
魔女「ああでも、流石にSACDじゃあないんだねぇ。」
戯休「その分、MQA-CDには対応しているから、ハイレゾ非対応という訳でもない。」
侍「MQA-CDも、一時来そうに思われましたけど、そのまま変化ない感じですね・・・。」
戯休「実に勿体ない。　勿論MQAにすれば全てが良くなるとまで乱暴な事を言うつもりはないけど、折角だからもっともっと攻めてくれてもいいのにね。」
魔女「攻めて、1度でもコケれば致命傷・・・何てことも珍しくない世の中さ。　無理も出来ないさね。」
戯休「何にせよ、ハーフサイズ合わせは良いですよ。　これで通常のオーディオラックにでもシリーズ同士なら無駄なく置ける可能性が高まった。」
侍「いっそ置いていないならまだいいですけど、中途半端にスペースが空いているとちょっと・・・とは思う事もありますからね。」
戯休「同シリーズを使っていないデスクトップ派やヘッドフォン派の人でも、小型のHPAとかにこれは合せ易いと思うし、そういう人達にも人気が出るかもしれないね。」
魔女「でも何となくだけどさ、そういう人達ってCD再生しなさそうな気もどこかにあるさね・・・。」
戯休「・・・・個人的には寂しい話さぁ・・・・。」