アイリスオーヤマ 極細軽量スティッククリーナー KIC-SLDCP5

戯休「今日はアイリスオーヤマの掃除機『極細軽量スティッククリーナー KIC-SLDCP5』のお話をしましょう。」
魔女「へぇ？　掃除機の似合わなさは三国一とまで言われてる主殿が掃除機ねぇ・・・。」
戯休「そこまで言われてるの？！」
修道女「残念ですけど・・・そのギャップでは萌えは得られないと思います・・・。」
戯休「狙ってないわそんなもん！！」
魔女「まぁ掃除機を持った主殿を思い浮かべても、掃除機を持ったおっさんしか連想出来ないさね・・・。」
戯休「掃除機関係なく、俺をおっさんに変換しただけやんけ・・・。」
修道女「・・・それが真理なのでしょうか・・・・。」
戯休「きっとそうだよどちくしょうがっ！！」
魔女「でも、そうは言っても珍しいじゃないさ。　ダイソンとかマキタとか、人気どころが出たってそんなに言及しないのにさ。」
戯休「まぁ1つは今思いっきり掃除中だということ。　前に使ってたスティッククリーナーが他界している今、通常の掃除機だと取り回しが面倒でね・・・。」
修道女「ごちゃごちゃしてる時ほど、取り回しの良さって活きてきますもんね。」
戯休「そして、これ独自の機能という静電モップクリーンシステムというのが燃えるのさぁ！　今こそ欲しい、こんな機能！」
魔女「静電モップって、あの静電気でホコリを吸着させて掃除する、あれかい？」
戯休「そうそう。　オーディオ好きには竹馬の友、そうでなくても家電を使っている人皆の味方の静電モップさんのこと。」
修道女「それをクリーンにするって・・・・吸い取らすとか、そういう感じですか？」
戯休「然り然り。　静電モップ自体は商品にセットで付いててね。　セットで使えばより便利と。」
魔女「でもさ、普通の静電モップを掃除機の口に近づければ、別段特殊な機能も不要なんじゃないかい？」
戯休「実際そうしている人もいると思うけどね。　これの場合、スタンドに立てた状態で差し込めば、放電プレートで除電した上で吸い取ってくれるですよ。」
修道女「あ、そういうことですか。　確かに静電気が発生したままでは埃を吸い取り難いですよね。」
魔女「だけどそうなると、次に掃除する時に静電気が弱くなっていないかい？　時間を置けばいいのかもしれないけどさ。」
戯休「そこはほら、入れておくホルダーが帯電ケースになってるから、一度そこに納めれば、簡単に帯電すると。」
修道女「・・・埃の掃除を頻繁に行う人にはうってつけです・・。（じー。）」
魔女「そもそも埃っぽい、汚部屋の住人には特にねぇ。（じー。）」
戯休「おっと視線が痛過ぎるぜぇ・・。　実際そういったモップで掃除をして、その度に水で洗うとかの手間を考えれば、それも回数は減るだろうし中々に垂涎の品。」
修道女「この辺の特殊機能は良くも悪くも直球勝負なダイソンとかには期待薄かもしれませんね。」
戯休「掃除機の性能も、俺が個人で使ってたやつよりは性能がいいだろうし、そこについては文句なし。　だが値段が税抜26800円ともなると、ちょっと考えてもしまう。」
魔女「今の御時世、高価な掃除機はいくらでもあるけれど、そこまで掛けるかどうかは個々の判断さね。」
戯休「わざわざ今の掃除に合わせて買うことはしないけど、もしかしたら突発的に欲しくなるかもしれない。　そんな気はするっす。」
修道女「と言いますか、こういうのに頼る前にまめに掃除をしてください。」
戯休「げふぅ。」