快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

Amazon Kindle 2019版

2019年03月23日 | その他のアレ
戯休「今日は Amazonの『Kindle』新モデルのお話をしましょう。」
魔女「へぇ? そのままのKindleかい? 別途機種名も無く?」
戯休「スタンダードモデルの刷新という事だね。 その意味ではとても大事なモデルだと思うけど。」
旗本「うむ。 将棋において歩を軽んじるは下策も下策。 たとえ成らんとしてもな・・・。」
戯休「あくまで電子書籍に特化したシンプルな電子ペーパー端末。 下手なタブレットよりも個人的には惹かれるですよ。」
魔女「ネットとかも何もできない専用端末なんて、下手をすれば馬鹿にされそうさね。」
戯休「恐ろしい事にね。 画面が付いているモバイル端末はLINEが出来ないといけない風潮には強く異を唱えたいです。」
旗本「別に端末を用意する事の利点というのは多々あるものなのだがな・・・。」
戯休「本を読む暇があったらSNSに没頭するというのは寂しいもんだよ・・・。」
魔女「で、その基本機が何か変わったのかい?」
戯休「フロントライトが付いた。 他の機種に採用されたこともあるけど、晴れて基本機に搭載ですわ。」
旗本「普通は画面が光るのだから不要と思うところであろうがな。」
戯休「ところがどっこい、電子ペーパーはそうもいかない。 試してはいないけど、恐らく今の俺の目なら、まず屋外では使えないはず。」
魔女「普通のスマホでさえ難儀する時がある位だしねぇ。」
戯休「そうでなくても、強い日差しの屋外等では見難い程度には感じる事はある筈。 それを低減してくれるんだから有難い。」
旗本「万人が効果的に思うからこその基本機への搭載という訳だな。」
戯休「俺なんかは電子書籍で楽しむ本の中にはカラー雑誌も含まれるからこういう端末は不適な部分もあるけど、活字メインであれば本当にお買い得だと思う。」
魔女「実際、今はいくらなのさ?」
戯休「広告付モデルが8980円で広告無モデルが10980円。」
旗本「そのような選択肢があるというのが驚きではある・・。」
戯休「俺個人としては後者一択だけど、2000円差というのも馬鹿にならない。 そこはお好みでよろしいかと。」
魔女「でも、こっちが思っている以上にそのフロントライトが嬉しいんだろう? 活字用に買ってもいいんじゃないかい?」
戯休「普段使ってるサービスがKindleじゃないからね・・。 それが使えるならそうもするけど、そうでないならわざわざKindleで買い直すわけにもいかないし。」
旗本「楽天同様、そういう囲い込みあっての価格であるのなら仕方があるまい。」
戯休「だけど、バックライトが無理でも、こういう方法で見易く出来るのか・・・。 ソニーのHUISもそうしてくれれば照明消してても使えるのにな・・・。」
魔女「消灯時の使い勝手を気にして導入していない身からすれば、是非そうしてもらいたいもんさね。」
戯休「いや本当にそうしてくれないかなぁ・・・。」

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2 コメント

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Unknown (take)
2019-03-24 09:42:14
電子ペーパーは自発光ではなく反射光利用なので、屋外でもかなり読みやすいですよー。この機能は純粋に、自発光でないがゆえに読むのが困難な、暗い場所で読みやすくするための機能ですね(同機能を持つVoyage所有)。
パネルがあるので流石に直接太陽が写り込んでると厳しいですが、それ以外だと全くと言っていいほど影響ないです。といいますか、太陽が直接写り込んでいてさえ、その周辺部は結構読めたりします。
ネット上の記事だと、ここの記事(https://www.itmedia.co.jp/ebook/articles/1408/13/news069.html)が動画も張ってあって分かりやすいと思います。話題自体はSONYの電子ペーパーですが、kindleも概ね同様の見え方だと思って良いかと。
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Unknown (gikyusan)
2019-03-24 09:58:20
take様、コメント有難うございます!
いつも至らぬ点や及ばぬ点を正していただきまして恐縮です。
個人的には本当に暗いところでの使い勝手向上に期待したいです。
もう本当に明暗差に弱く、自分の目に辟易してます。
利点の多い素晴らしい方式ですので、どんどん改良されていってくれればと願っています。
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