Vitamin Qsyu 応援隊

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メタボ人の独り言

「ハギ」 岩屋山で見た花

2008-09-28 | 植物(木)
「ハギ」は、秋の七草である。

秋になったばかりだが、もう花の時期は終わりである。

きれいな花が残っていたので撮ってみた。

(2008.09.22 岩屋山にて 長崎市)
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九州本土最西端の夕陽 その変化

2008-09-28 | 自然探索
僕は夕焼け空が好きだ。
子供の頃、背振山地に夕陽が沈み、良くきれいな夕焼けを目にした。

小佐々町の海の夕陽も美しい。
周りに人間の明かりが少ないので、自然の色だけを満喫できる。

空の色は、刻々と変化していく。

だんだんと赤の彩度が増していく。だが、空と海から徐々に色がついた面積が減っていく。
最後には、海と空の区別がなくなり漆黒の空間となる。星だけが頼りだ。









(2008.09.27 小佐々町にて)
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「スギゴケ」 八郎岳にて

2008-09-28 | 植物(草)
八郎岳(長崎市)の下を未舗装のでこぼこ道の林道が走っている。
1時間にやっと1台通るくらいの交通量である。

僕はこの道を「」を見に行くため散歩していた。
山沿いの崖が湿っており、よく見るとコケが生えている。

調べてみると
マッチ棒のようなのが「雌株」で、星型のものが「雄株」である。



これが、コケが生えていた崖である。



(2008.09.28 八郎岳下の林道にて 長崎市)
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「小さな赤いキノコ」 八郎岳にて

2008-09-28 | キノコ
八郎岳(長崎市)の下を走る林道の崖にキノコを見つけた。

赤くて小さくなキノコである。
1cmほどしかない。

こんなに小さくても毒があるのだろうか?



丸く円を描いて生えているように見える。



(2008.09.28 八郎岳下の林道にて 長崎市)
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「ススキ」 八郎岳にて

2008-09-28 | 植物(草)
八郎岳(長崎市)の下を走る林道には、さまざまな野草が咲いていた。

この「ススキ」も綿のような花が咲きかけていて美しい。

野草は季節季節に僕の目を楽しませてくれる。
ありがとう。

野菜は、僕の世代まではその季節(旬)がわかるが、僕の子ではもうダメである。
人間の欲が野菜から季節感を奪い取り、その揚句、温暖化も促進している。





(2008.09.28 八郎岳下の林道にて 長崎市)

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「アケボノソウ」 八郎岳にて

2008-09-28 | 植物(草)
八郎岳へと続く林道で初めて見た。
美しい野草である。

ここへは昨年も同じ時期に来たが、気づかなかった。
微妙に開花の時期がずれていたのかもしれない。

名前がわからない。
家に帰ってから「ホトトギス」の仲間と思い調べて見る。
だが、そうでなく「アケボノソウ」だった。





(2008.09.28 八郎岳登山道にて 長崎市)
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続「ナンバンギセル」 八郎岳にて

2008-09-28 | 植物(草)
ナンバンギセルは、はかなく美しい花だ。
寄生植物である。

寄生される「ススキ」は迷惑なのだろうか?
それとも共生か?

まぁ自然のなすべきことだからどちらでも良い。

蕾と咲き始めるところだ。



(2008.09.28 八郎岳登山道にて 長崎市)
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「ナンバンギセル」 八郎岳にて

2008-09-28 | 植物(草)
昨年の今頃、僕は八郎岳(長崎市)への登山道で草花などの写真を撮っていた。
後から登って来た登山客が僕に話しかけてきた。
「ナンバンギセルが咲いているが、見たことはあるか」と僕に尋ねる。
「見たことはない」と答えると「では見に行こう」と僕を誘う。

僕は八郎岳に登ることを止め、その男と下山する。

そしてその男の案内で、登山道の崖にこの花を初めて見た。

今年も同じ場所で、草むらに隠れてひっそりと咲いていた。
嬉しい。
名前からして長崎に一番お似合いであるが、残念ながら全国区の植物である。





(2008.09.28 八郎岳登山道にて 長崎市)



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九州本土最西端の夕陽

2008-09-28 | 自然探索
長崎県は、九州本土の最西端である。
小佐々町がその中でも最も西の端だ。

ここでの夕陽を見るために観光客も来るようである。
ただ、観光客を当てにした店などは何もない。

ほっとするような、
しかし、
観光産業の発展を目指す県としてはいかがなとの気持ちも湧いてくる。

福岡から来たらしい4人連れの若い男性客がいた。
夕陽が沈むのを待つ間はしゃいでいる。



すぐ近くの港で漁船の間から見た夕焼け。



(2008.09.27 小佐々町にて)
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「キチョウ」 岩屋山の蝶

2008-09-28 | 昆虫
この蝶の食草はハギ。
ハギの木のそばに棲んでいる。

ヒカゲチョウほどではないが、どちらかと言えば日陰を好むようだ。
モンシロチョウが日向にいるのと大違いである。

いつもゆらゆらと飛び、とまってもすぐにまた飛ぶ。
なかなか写真に撮らせてくれない。

(2008.09.23 岩屋山にて 長崎市)
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「ツバメシジミ」 岩屋山の蝶

2008-09-28 | 昆虫
この蝶は、何故か夏の終わりに出会うような気がする。

小学生時代に、この蝶を初めて採取した時、裏羽の突起の横に二つ並んだ鮮やかな斑紋に感激した。
鮮やかな橙色だ。
表の羽は、シックなクロである。

ハギにとまった「ツバメシジミ」。



(2008.09.23 岩屋山にて 長崎市)
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