坂本竜馬は、長崎に来ていた。
大きな目的を持って長崎にいたに違いない。
長崎で商社(亀山社中)を造っている。
僕はそこを尋ねた。
寺町通りから200m程とあったのですぐに着くと思ったが、亀山社中へは結構な坂道である。
竜馬は、どうしてこんな場所を選んだのだろう。
丸山で飲んで帰るには少々辛いものがあったに違いない。
やっとたどり着くと亀山社中の面影はなく看板だけである。
そこには、竜馬がブーツを履いていたことから大きなブロンズのブーツと船の操舵輪が長崎市内を見下ろす場所に置いてあった。
誰もいないことをよいことに、そっとブーツの中に入り操舵輪を握ってみる。
少々恥ずかしい。
が、竜馬もこの景色を150年ほど前に見ていたかと思うと感激した。
(2008.08.31 朝 亀山社中跡)
大きな目的を持って長崎にいたに違いない。
長崎で商社(亀山社中)を造っている。
僕はそこを尋ねた。
寺町通りから200m程とあったのですぐに着くと思ったが、亀山社中へは結構な坂道である。
竜馬は、どうしてこんな場所を選んだのだろう。
丸山で飲んで帰るには少々辛いものがあったに違いない。
やっとたどり着くと亀山社中の面影はなく看板だけである。
そこには、竜馬がブーツを履いていたことから大きなブロンズのブーツと船の操舵輪が長崎市内を見下ろす場所に置いてあった。
誰もいないことをよいことに、そっとブーツの中に入り操舵輪を握ってみる。
少々恥ずかしい。
が、竜馬もこの景色を150年ほど前に見ていたかと思うと感激した。
(2008.08.31 朝 亀山社中跡)