「魚天婦羅」と言っても沖縄風天婦羅(フリッター)にはウスターソースが合うけど(天婦羅には塩か天つゆ)ナゼそうなったのか、元々、外国産(名前からして)なのか国産なのかも不明。気になったのでお勉強します。
成分・製法=野菜、果実のジュース、ピューレに塩、砂糖、酢、香辛料などを加えて熟成させる。この手のソースの仲間ではいちばんサラサラ。
始まり=19世紀のイギリスのウスターシャー州のウスターの主婦が食材の余りと調味料と保存したら偶然にソースが出来た。このパターン他の食材にもありますね。
日本=明治にヤマサ醤油7代目濱口儀兵衛が構想して、8代目濱口儀兵衛(わはは、同じ名前)が1887年にアメリカにて「ミカドソース」名で販売開始するも1年で中止。その後
1905年・現ブルドック 1908年・カゴメソース など参画。
関東以北=中農ソース。中京圏=こいくちソース。など好みは地域によって違いますが、沖縄はA1ソースが進駐軍によって多く普及・・・・あれ、ウスターソースの方が多いと思うんですけど?
ここから私の推理です。沖縄では(1)戦前から沖縄天婦羅(フリッター)と相性がよくウスターは有り好まれていた。(2)A1は戦後普及。こんな感じではないですかね~?戦前のウスターソース県内事情ご存じの方がいらっしゃったらご教授頂きたく候。
潤旬庵にて「魚天婦羅&ウスターソース」を食べて旨かったので調べてみました。
よんでくれて「ウスター」ありがとうね~。
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