未亡人と旅人

　最近、「くで美のおもちゃかわしは？」なんて薄ら思いのマンネリ酒。カウンターのおばん二人組けらけら呑んでいたのだけど、暫らくしてしんみり。大将「オイルを隠せ」と意味不明。途切れ途切れの会話の断片から、旦那さん亡くなってからまだ１年未満（途中、大将にディボース（離婚）かと聞いたら、こ奴ぬけぬけと「そう、ディボース」と答えたので一時混乱）と言う事が解り、旦那さん生前は行きつけの店数軒でジッポーのライターオイルをキープしていて、この店にもそのまま残されている。未亡人に見せまいとしたが時すでに遅く見られてしまい、涙となる。

　旦那に若くして先立たれた「未亡人」の女友達が居るので、一瞬その話で慰めようと思ったが大きなお世話、要らぬお節介、は無粋なので行わず、クールに撤退。（っうか、面倒だったりして）第２目的地のサワディーは休業。で、ボトルネックに進路変更。

コブラがえり＝大阪　ガラスまがい＝沖縄　何故英語入り？

１個３０円４個で１００円の乾燥梅干。マイブーム。


カウンターのお兄さん、島豆腐、スクガラス豆腐と豆腐尽くし。その後そばを食べ始めたので、「まず、紅ショウガ入れ、ツユをかけて食する。その後「コーレーグースー」の辛さを調整しながら好みの辛さで楽しむ」とアドバイス。「すごく美味しいです」に県民２名（伊礼、はち）満足。

「旅？」「はい、初沖縄一人旅です」「裏栄町見たい？」「はい」と言う事で周辺の旅館方面のね～ちゃん隈なく観賞会を実行。「５千円以上は払うなよ～」と言い残し放置。楽しい夜になれば良いね。携帯電話型リモコン指令「晩酌セット買って帰れ」により速やかに買い物後帰宅。


懐中電灯何年分？


朝は久しぶりの吉野屋５３０円。どれも少し濃い味。


ここはどこ？答え沖縄市。「雨の吉野屋一人食する牛に涙」

日曜日の「よしの屋（雑貨店」パーリー２時～９時です。お好きな時間においでやす。