やわ肌の
あつき血汐に
ふれもみで
さびしからずや
道を説く君
与謝野晶子(1878年~1942年)
「世の中の人の道を説くあなた、女性のやわらかな肌には燃えたぎるような熱い血しおが流れているのですよ、その情熱にふれもしないで、感情を押し殺した生活は寂しくないのですか」
そりゃ、寂しいですよね。恋や性行為どんどんやりましょう。で、下品な話ですが人の生殖器官の方言による表現方法は地方によって様々です。ここでは沖縄県の方言に限り、ご説明いたします。まず、男性器=タニで語源は「種」が訛ったものです。そのまんまで味も素っ気もありゃあしねえ。まあ、どうでもいいか。それに比べて女性器の事をホーミと言いますが実に深い。えっ、モンゴルの特殊発声方法と同じじゃあないかって?どんな意味があるのかって?どこが深いんじゃあとお怒りのあなた、(多分他府県民)
ふふ、修業が足らんね、この言葉を漢字で書くと
宝味
嗚呼、我が沖縄のご先祖の皆様、実に薀蓄の有る、味わい深い表現をしてくれたものです。これに関して言えば他府県のボボとかべっちょとかの言い方の意味のなんと浅い事かと思ってしまいます。けけけ。お×こ お××こ も表現が表音だけじゃんと思うね(急に偉そうに)
で、私からの提案です。日本全国「宝味」で統一してくれんかな~?うひひ。
えっ、無理、そうですよね。方言狩りは言葉狩り。地方の方言をなくさないように努めるのが私たちの務めですよね。
あ~書きながら赤面してしまう「宝味」の話でした。よんでくれてありがとうございます。
沖縄県民以外のみなさまに捧げます。
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