前に病院食を書きましたが、爺いは追加の検査を受ける羽目に・・・どうせだから、今回は少し詳しくこだわってみよう。
お昼は娑婆飯「焼肉定食」で普通な贅沢を味わう。で、入院は午後2時。ウエルカム点滴や採血の為、針が体に入ると元気なはずだが「患者さんモード」に切り替わるから面白い。生理食塩水か栄養補強な点滴でも打ち始めると眠くなり太平の眠りに・・・はい、始まり。2泊3日は楽勝ね(酒、煙草はご法度。でも苦痛ではなかった)
夕食は6時きっかりに配膳され、ふたを開けてみるまで中身は不明ね。
メニュー無し。メインの豚肉野菜炒め(左上)は炒めるでは無くて蒸して油を極力抑えた仕上げ。カボチャも酢の物も(右上)素材の味がよく判る薄味で美味い。吸い物も薄味だが鰹、ダシが美味いしナルトの蒲鉾ににんまり。それにしてもご飯の量(小)でも患者の皆様には170グラムは多くない?
基本やる事は無いが血圧、体温、採血など小刻みに行うから看護師さんは24時間大変だねと思いつつTV、読書で消灯9時まで過ごし寝落ち。
夕食から朝食まで14時間待ち。夜中に空腹を抱え朝飯の何が出るかを生きがいに夜明けを待つ。が、6時起床から8時の朝食までの2時間が辛いね。配膳代車の車輪の音とガチャガチャ配り始める音で我が五感研ぎ澄まされるのよ~おほほ~
ゆし豆腐の味噌汁、野菜たっぷりの卵焼き(あらかじめ下処理した野菜を玉子で閉じ蒸し焼きにした感じ。油分ほぼない)、根菜の煮物、味付け海苔、牛乳。ちなみに生卵は一度も出なかった。ナゼ?(R大に入院している女将のブログでは存在)
苦手な根菜の煮物が旨かった。
お昼まで同じ生活。あ、12時だ。やや空腹?
ジャガイモの味噌汁、鶏もも照り焼き、ホーレン草ソテー、人参しりしりー(笑う)人参が多く玉子は少しだけ。バナナ。
夕食まで同じ生活。
今回のラスト夕食
魚の磯辺焼き(大戸屋の2倍の量ありました)アスパラ、玉葱添え
キャベツ炒め蒲鉾入り(蒲鉾が美味い)
蒸し茄子南蛮漬け・ヨーグルト
ナゼか味噌汁なし?食い過ぎかと思うが・・・時の経過とともに空腹。(真面目に隠れ食いは無し、えへん)
朝まで朝食妄想でまんじりとせず。
カボチャ味噌汁、麩ちゃんぷるー、オクラの山かけ、納豆、牛乳
納豆美味い、牛乳が冷たくて(配ぜん人に感謝)美味い。そういえば、こちらの食事、温かいまままで届くから昔と大違い。良い時代ですね。
午前中に病院から脱出して自宅で頂くランチは冷ぞーめん。薬味なし、山葵なし。市販の麺つゆのタレ(ストレートタイプ)がやけに濃い味だ。
それでも家飯はイイね。
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