見た目は普通だけど心が落ち着かない爺

　あ、神様へのご報告、お寺さんではうちなー口かと思えば、神社さんでは詔風に始まるし、これは面白い、え、果物忘れた？も～坂下サンエーに業かいな、そうか、あの頃、付き合っていた彼女、あれは、うふふ～いい女だったな～そして次の女、けけけ、思い出すと薄ら笑いが止まらんし～こらこら、今を何と心得る、馬鹿かわし？妄想は止めれ、真面目に頭（こうべ）を垂れてお願いせんか、で、一番スタイルが良かったのは～あれで、次が、やはりあれか～うけけけ、こら、だから止めろって！真面目に～やろうぜ俺。そしたら、高２の大晦日から元旦に波の上って、ここじゃん、初もうでからのラブホ、もう彼女が痛がったので中断して帰ったのはくすぐったいような青春の思い出か～あれから僕たちは何処まで行ったか既に爺、時の経つのは光速並？まあ、悪事を働き業の塊人生ではあるが、イイ事、悪い事、ひっくるめて俺、もう少し頑張りたいから、美味い食い物、酒、孫、お仕事楽しめるよう、神様の皆様、ひとつヨロシクご加護とご指導ご鞭撻など賜ります様に。

と誓いを新たにするのでした。

鳥居（ヘブライ語で門らしい）を抜ければ聖なる世界。少しは世俗の垢を落としましょうね。

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