戦後から最近まで
とにかく参加人数が多く、一族郎党友人知人お隣さんなど、際限なく参加を呼び掛けたりして。最初の頃は招待客名簿など無く自由参加で、中には無関係なおっさんとかが空のお祝儀を包み宴会でタダで呑み食い。あれ、誰だったか?多分相手側の親戚か何かでしょうねとかね。大らかでした。
今みたいにホテル、式場が無くて公民館、なんとか会館などで式を行い、料理は鯛が必ず入った、折弁当(紅白かまぼこ&昆布は必須)と泡盛2合瓶にコーラ(泡盛を割って飲む)ジュースなどが一人前で席にセット済み。会費も2000円とか地域によって決まりが有り、参加の負担を平等に軽減。(もちろん親戚当事者はそれなりの金額を包みます)
変わらないものは最初の「かぎやで風」で宴の幕開けを喜び、最後らへんで「かちゃ~しぃ」を踊り全員で喜びを分かち合うの2点かもしれません。それと芸事が好きな沖縄県民は本来のお祝いは「さて置き」、自分の特技を披露する場として披露宴を利用する傾向にあります。上手けりゃいいがド素人の下らない出し物を見せられる方はたまったもんじゃあありませんね。
それでは昨日行われた先輩息子さんの披露宴をネタに実践でのお勉強に入りましょう。
沖縄の結婚披露宴その2で・・・
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