LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

ナゼ僕たちは牛になってしまったんだろうか?

2018-01-10 09:20:33 | 日記

 少しウトウトしていたのかもしれない。薄目で周りを見ることも無く、ただ自分の前の丸太に掴まりながら歩いている感覚がある。そしたら隣から、なあハチよ俺たちどうしたもんだろうか?と声を掛けられ、見れば、幼馴染のヨシハル君が僕と並んで歩きながら話掛けていることに気が付く。あっと思い周りをよく見れば目の前の手垢で黒光りする丸太を押しながら、上半身裸で短パン、裸足で赤土を踏みしめる僕たちは同じ場所をクルクル回っていて、円の中心部分には砂糖キビを絞る機械が在る。これは戦後から最近まで有った(今でも沖縄のテーマパークにあります)牛力でサトウキビを絞るやつだね。懐かしい気持ちと理解できない状況に戸惑う、僕たちがクルクル回る作業場の周りは深い森だ。

 夏の暑い日差しの中、大量の汗をかきながら、これって牛の仕事じゃんナゼ?と、お互いに目を合わせ無言で不条理を訴え合っていると、ヨシハル君が、少し仰け反りながら僕の背中を見て、ハチ、お前の背中に「牛」って書いてあると言うので、僕もヨシハル君の背中を見たら「牛2」と書いてあった。それで納得して僕たちは歩きながら作業を続ける。でも、この仕事牛一頭でやるやつだよね?と思い出してヨシハル君に言ったら、僕たちは牛力ではなく人力な牛だから仕方ない2頭立てねと誰かが決めたはずさと答えが返ってきた。

 もしかして永遠かもしれない円運動を続けながら僕たちは他愛のない会話に終始するが、ヨシハル君が、あ、判った!僕たちは××だからさ~と大声で言った途端、全てがハッキリとして、そのあまりの可笑しさに僕たちはぎゃはは~と大声で笑い、赤土の大地でのた打ち回り果てしなく笑い続け、そのあまりの大声で目が覚める。そしたら同居人が、こいつは基地外だと確信した目で僕を見る。自分の笑い声で目が覚めたのも楽しいが、ヨシハル君の僕たちは××だ~の××の部分、今でも思い出せないのが悔しい。

正月から変な夢でした。

それでは現実に戻ります。

業界の新年会出席。1時間30分立食後、抽選会でボールペン2本

今年はいい年になると予想する人が多かった。終了後、席替えして居酒屋「時」にて御住職の新年の法話を聞く。テーマは「聖は性なり」。御住職、明日は一般向け法話の予定との事。間違えてこっちをご披露したら大変だ。

席替え。新年初セッションをサウンドM’sで。

1セット参加。それなりの出来でした。

「今年もヨロシク」「真面目にやらんと死なす」と厳しい先輩方。

よんでくれてありがとうございます