
子どもの頃、我が家では定番となっていた米菓がありました。1つは亀田の「ソフトサラダ」(左)、そしてもう1つは天乃屋の「歌舞伎揚」(右)です。
「ソフトサラダ」は昭和45('70)年発売。意外に新しいんですネ。それ以前には昭和42('67)年に「サラダうす焼き」が発売されていました。「塩味の煎餅」がなぜに「サラダ」というのかは謎ですが、軽い食感からの連想でしょうか。
「ソフトサラダ」は、焦げ目が付いているのがアクセントになっていますネ。ただの「白い煎餅」よりも食欲がそそられます(^o^) ソフトな歯ざわり、溶けていくような軽い食感、飽きのこない程よい塩加減。あまりに軽く食べてしまうので、一包みに2枚ずつ入っているのも気が効いています。気が付くと、一袋全部を食べてしまうことも‥‥。止まらなくなってしまうんです‥‥(^^ゞ
「歌舞伎揚」の方が古くて、昭和35('60)年発売。こういう「揚げ煎餅」って、いつからあるのでしょうネ。関西の「ぼんち揚」は昭和38('63)年発売なので類似品のようですが、その前身である「揚小丸」は「歌舞伎揚」と同じ昭和35年の発売です。同時に誕生しているところを見ると、大きなメーカーが大量生産を始める前から存在するジャンルの煎餅だと思われます。
「歌舞伎揚」は、その名の通り「定式幕」がデザインに採り入れられて、歌舞伎らしさが演出されています。永谷園の「お茶漬け海苔」と同じですネ。最近は以前ほど胸焼けもせず、こちらも何枚も食べてしまいます。さすがに一袋全部を食べることはありませんが‥‥(^^ゞ
どちらも、駄菓子屋でも類似品が売られていました。夏みかんの房くらいの大きさの「塩煎餅」と、五百円玉くらいの大きさの「揚煎餅」。10円で5~6枚買えたでしょうか。新聞紙でつくられた紙袋に入れてもらいましたっけ。
「ソフトサラダ」は昭和45('70)年発売。意外に新しいんですネ。それ以前には昭和42('67)年に「サラダうす焼き」が発売されていました。「塩味の煎餅」がなぜに「サラダ」というのかは謎ですが、軽い食感からの連想でしょうか。
「ソフトサラダ」は、焦げ目が付いているのがアクセントになっていますネ。ただの「白い煎餅」よりも食欲がそそられます(^o^) ソフトな歯ざわり、溶けていくような軽い食感、飽きのこない程よい塩加減。あまりに軽く食べてしまうので、一包みに2枚ずつ入っているのも気が効いています。気が付くと、一袋全部を食べてしまうことも‥‥。止まらなくなってしまうんです‥‥(^^ゞ
「歌舞伎揚」の方が古くて、昭和35('60)年発売。こういう「揚げ煎餅」って、いつからあるのでしょうネ。関西の「ぼんち揚」は昭和38('63)年発売なので類似品のようですが、その前身である「揚小丸」は「歌舞伎揚」と同じ昭和35年の発売です。同時に誕生しているところを見ると、大きなメーカーが大量生産を始める前から存在するジャンルの煎餅だと思われます。
「歌舞伎揚」は、その名の通り「定式幕」がデザインに採り入れられて、歌舞伎らしさが演出されています。永谷園の「お茶漬け海苔」と同じですネ。最近は以前ほど胸焼けもせず、こちらも何枚も食べてしまいます。さすがに一袋全部を食べることはありませんが‥‥(^^ゞ
どちらも、駄菓子屋でも類似品が売られていました。夏みかんの房くらいの大きさの「塩煎餅」と、五百円玉くらいの大きさの「揚煎餅」。10円で5~6枚買えたでしょうか。新聞紙でつくられた紙袋に入れてもらいましたっけ。
残念ながらうなみん家ではどちらも定番ではなかったですね。うちの定番は「横綱あられ」と「おこのみあられ」でした。
個包装でなく大きな袋に入って、一枚ずつが割れている「半端品」でした。
でも安いんですよねこういうの。正規品と味は変わりませんから買おうかと思ったのですが、ついつい別のモノに浮気しちゃって
でも好きですよ。ソフトサラダも歌舞伎揚も。
ただ常備していると食べ過ぎちゃうので、買うのは時々に押えていますが
ソフトサラダは子供の頃のおやつの定番でしたが、ここ何十年食べてないような。
歌舞伎揚のような「揚げせんべい」はたまに食べることもありますが、これもまたここしばらくご無沙汰かな~。
ほかには「ぽたぽた焼」「まがりせんべい」「チーズアーモンド」などをよく食べていました。最近では岩塚製菓の「黒豆せんべい」が我が家の定番米菓です。
私が好きだったのは「江戸揚」です。せんべいとはまたちょっと違うけれど、ふわっとした食感と濃い塩味にはまっていました。
もしや菓子マニアの桃殿なら御存知かも
ちなみにピケはバター風味の米菓
歌舞伎揚げというブランドものを知ったのは、も少し後のことですね。
あと、CMで親しんでたのは鉄火巻きとか…。
♪亀田のあられ おせんべい
うすやきは、小さい頃から大好きでした。
小学生の頃、親の目を盗んで何個いっぺんに頬張れるか競争しました
あと、アルミ包装のとよすあられとか、森永のチーズあられなんてのも好きでした。
そういえば、もらいものでしか口に出来ないピーセンも、CMだけは覚えてます。
熱血王 ガッツィンガーさんの書かれてる、おにぎりせんべい。
20数年前に、名古屋近辺で初めて食べて、はまりました。
いつのまにか、こっちでも見ます。
検索したら、現役でした↓
http://www.mominoki.gr.jp/goods.html
「ソフトサラダ」の他にも三幸製菓の「ぱりんこ」とか、あとブルボンでも発売されていませんでしたっけ?
よく見るとみな新潟県の会社なんですよね。
亀田製菓は「ハッピーターン」もお気に入りです。(あの塩甘さがいい)
三幸製菓といえば「ぱりんこ」に砂糖菓子がかかったような「雪の宿」というのもありましたね。
ブルボンの「チーズおかき」も我が家では一時定番でしたね。
おっと、「おにぎりせんべい」や「ばかうけ」
も好みですね
(上記の3社とは関係ありません)
他にもまだまだ出て来そうですがそれはまた次の機会に。
各家庭によって、定番のお菓子は違うのがあたりまえですが、うなみさんちの定番が全くわかりません‥‥。
>オタクイーンさん
最近は2週間に1回くらい買います。そして、もちろん食べ過ぎています‥‥(汗)。
>北国の人さん
「ぽたぽた焼」は新しいですネ。私が子どもの頃はありませんでした。記事に書くのを忘れましたが、「梅の香巻」も定番でした。亀田って、ロングセラーのメジャーな米菓が多いですネ。
>ガッツさん
どちらも私は知りません‥‥。桃さん、どうぞ!
>桃さん
幼稚園でおやつが出たんですか! 私が通っていた幼稚園では3時くらいには帰されたので、おやつは無しでした。
「♪せんべい、あられは鉄火焼」というCMソングが懐かしいです。南伸介さんがCMに出演されていたと記憶しています。
>yigさん
「ハッピーターン」も亀田ですネ。あれ、食べ過ぎると胸焼けがするんです、私‥‥。
「ばかうけ」はよく食べます。素晴らしいネーミングだなぁ、「ばかうけ」。日本茶によく合いますよネ。
色とりどりのセロファンに包まれた、柔らかいラムネ…あれの真ん中をなめて
「ゆびわ~」
なんて、遊んでもいましたが。
おにぎりせんべいも、歌舞伎揚げや永谷園のお茶づけ海苔とおなじく、歌舞伎の緞帳っぽいパッケージなんですよね。
あまじょっぱい味付けが、中部地域っぽいかも。
まだ、コンビニが食の方言を塗り替える前、1970年代後半。
兵庫からの転校生が、
「東京のおせんべいは、大きくて、色が濃くてびっくりや。
関西のは、“おかき”ゆうて、ちっこい」
と言っていたことを思い出しました。
おそらく、その子のそれまでの米菓イメージは、とよすあられとかぼんちあられみたいな感じだったのでしょう。
>自由人大佐さん 東北限定っぽいんだけど、坂田米菓のオランダせんべいって知ってます?
シンプルな塩せんべいだけど大好き。
かつては山本リンダ(ヘソ出して踊る前)、水島裕がCMに出てたそうな。
検索すると、根室あたりにもおんなじ名前の名物があるらしいけれど別物のようです。
あと、パパ好み。
どっちも、岩手出身宮城の友人曰く子どもの頃からのおなじみの味らしいです。
ちなみにパッケージもレトロです↓
http://www.sakatabeika.jp/
http://www.papagonomi.com/index.html
「オランダせんべい」は、お盆に帰省するとお茶菓子入れに盛られているのをつまんでいます。
「パパ好み」はこちらで言う「味ごのみ」(「なんか無い? なんか無い? ねぇ、お母さん」のCMでお馴染み)みたいなものです。
「色セロファンに包まれたラムネ」というのも懐かしいですネ。
そうかぁ、「お煎餅」って関西では小さいんですネ。