小学校4年生くらいの頃に、友だちの間で「ゲルマニウムラジオ」が流行ったことがありました。「ふたばや」という文房具や模型を扱っている店で、300円くらいで売られていました。当時の私の1週間の小遣いが250円。「1週間分+α」で買えることもあって、すぐに流行に乗りました(^o^)
回路が入っている本体は、ジッポのライターより少し大きいくらいの黒いプラスチック製。難しい回路やなんかはちょっと苦手なので、中を見たことはありません(^^ゞ その本体にイヤホンと、洗濯バサミのようなクリップが付いていました。
この洗濯バサミで金属や電線なんかを挟むと、イヤホンからラジオ音声が聞こえてくる仕掛けです。電線や電話のダイヤルの爪を挟んだ時が、一番よく聞こえました。電池も要らず、ラジオが聞こえるのが不思議でした~。
同じ頃、紅白の「ロケット型」も売られていましたが、そちらは子どもっぽくて敬遠されていました。なんだか「スパイの盗聴器」のような外観の、「黒い四角い物体」がホンモノっぽくて人気でした。
この新しい「おもちゃ」を手に入れ、一人っ子の私は暇さえあればやたらにラジオを聞いていた時期でした。たしか選局できる構造だったと記憶していますが、いつも文化放送を聞いていたような‥‥。母が内職しながら聞いていたのが文化放送だったので、自然と馴染んでいたのかも。「♪文化放送 文化放送 JOQR」がミョーに印象に残っています。
回路が入っている本体は、ジッポのライターより少し大きいくらいの黒いプラスチック製。難しい回路やなんかはちょっと苦手なので、中を見たことはありません(^^ゞ その本体にイヤホンと、洗濯バサミのようなクリップが付いていました。
この洗濯バサミで金属や電線なんかを挟むと、イヤホンからラジオ音声が聞こえてくる仕掛けです。電線や電話のダイヤルの爪を挟んだ時が、一番よく聞こえました。電池も要らず、ラジオが聞こえるのが不思議でした~。
同じ頃、紅白の「ロケット型」も売られていましたが、そちらは子どもっぽくて敬遠されていました。なんだか「スパイの盗聴器」のような外観の、「黒い四角い物体」がホンモノっぽくて人気でした。
この新しい「おもちゃ」を手に入れ、一人っ子の私は暇さえあればやたらにラジオを聞いていた時期でした。たしか選局できる構造だったと記憶していますが、いつも文化放送を聞いていたような‥‥。母が内職しながら聞いていたのが文化放送だったので、自然と馴染んでいたのかも。「♪文化放送 文化放送 JOQR」がミョーに印象に残っています。
説明書通りに組み立てたのですが、結局音は出ずじまいでした。
兄が中学の時に、技術の授業で作ったトランジスタラジオからは普通に音が出てたのに…
たしか、ソニーICF5800か5900。
海外短波の日本語放送も楽しかったけど、国内の局のコールサインも面白かったですね。
東海ラジオとか♪1314ラジオ大阪~…なんていうのを覚えてます。
係長の家に、5800が現役らしい。
いいなぁ。
男子が技術の授業で、ラジオを組み立ててるのもうらやましかったです。
その後ラジオにハマったのは中学生の頃。
文化放送が聞きたくてお家の外にアンテナを張っていました。結構聞こえましたよ~。
ラジオ局ってどこでも♪ラジオ聞くならラジオ大阪~面白くって可笑しくてラジオ大阪OBCとか♪ここは海の見える見える放送局~ランララララランラこちらラジオ関西558ですとかどこでもやってるんでしょうかね。TVではあんまりないですよね。
私も中学3年生の時に、「ラジオ付きトランシーバー」をつくりました。その前に「ハンダごて」を自作して、それを使ってつくったんですヨ。ちゃんと音が出ました~。それで受験勉強の頃は『オールナイトニッポン』を聞いていました(汗)。
‥‥でも、トランシーバーは1つでは使えないことに気付くのが遅かった‥‥。
>桃さん
BCL、流行りましたネ~。BBCのビッグベンとか、オーストラリアのワライカワセミとか。
受信記録を送ると返送されるベリカードを集めているヤツもいました。
私はやりませんでしたが、従兄がナショナルの「クーガー」というラジオを持っていました。
女子の調理実習と男子のラジオ製作、どっちが楽しいんでしょうネ。最近は男女とも技術も家庭科も習うようになりました。
>南 うなみさん
あ、そうか! ラジオはテレビとは違って、他の地方の局を受信できることがありますネ。
うみがめさんへのコメントにも書きましたが、中学生の頃はニッポン放送に最もお世話になっていました。『コッキーポップ』と『オールナイトニッポン』が聞きたかったんです。文化放送は小学生の頃のお馴染みです。