失われた時を求めて

HPの姉妹編です
get_better4u(自由人大佐)の過去を補完・保管していきます
HPの感想はこちらへ

訪問者のみなさまへ

 みなさま、いつも「失われた時を求めて」をご覧いただき、ありがとうございますm(_ _)m

 拙ブログでは私の個人的な「懐かしのもの」を追い求めております。同世代の方々には共感していただけるものも多いかと思います。
私が特撮作品やビートルズが好きなこともあり、どうしてもそちらに記事が偏ってしまうのは、ブログ主の権限とわがままと笑ってお許しください。

 カテゴリーでの検索では不便を感じると思います。左上に「インデックス」を用意いたしましたので、活用してください。

 さて、最近記事に直接関係ないTBをいただくのですが、
今後は記事に無関係なTBは削除させていただくように考えております。
お互いに気持ちよく進めていきたいと思いますので、ご理解・ご協力をお願いします。

散歩する首(怪奇大作戦第9話)

2009-12-06 23:07:06 | 特撮:怪奇大作戦
●「散歩する首」昭和43年11月10日放映  制作第9話 放映第9話 脚本:若槻文三 監督:小林恒夫  アバンタイトルの「散歩する首」のシーンが怖くて、小学生の頃には見るのをやめてしまったエピソードでした(^^ゞ ところが、大人になってからビデオで見てみると、ストーリーにはほとんどこの「首」は関わらず、「死者の蘇生」を研究しているマッド・サイエンティストのストーリーだったんですネ!  この科学 . . . 本文を読む
コメント (7)

光る通り魔(怪奇大作戦第8話)

2009-02-08 23:07:21 | 特撮:怪奇大作戦
●「光る通り魔」昭和43年11月3日放映  制作第8話 放映第8話 脚本:上原正三・市川森一 監督:円谷一  このエピソードは、田村奈美(奈己)さんの美しさと、最後の「特製ビール」の違和感が印象的です。円谷一氏にとっては、このエピソードが円谷プロでの最後の演出作品だそうです。  田村さんは『ウルトラマン』第35話「怪獣墓場」でのビン底メガネのロケットセンター局員や、『ウルトラセブン』第26話「 . . . 本文を読む
コメント (5)

青い血の女(怪奇大作戦第7話)

2008-12-06 19:52:33 | 特撮:怪奇大作戦
●「青い血の女」昭和43年10月27日放映  制作第7話 放映第7話 脚本:若槻文三 監督:鈴木俊継  『ウルトラセブン』を牽引していた若槻脚本と鈴木演出が『怪奇大作戦』に初登場です。夜の「闇」を絶妙に使った鈴木監督の演出は、子どもならではのアニミズムによって「フランス人形が襲ってくる」というシチュエーションが増幅され、身近な恐怖を感じさせてくれました。  スケさんの旧友・鬼島として、山中紘さ . . . 本文を読む
コメント (10)

吸血地獄(怪奇大作戦第6話)

2008-10-19 23:05:33 | 特撮:怪奇大作戦
 寒くなってくると、この番組の記憶が蘇ってきます。私がきちんとこの番組を見たのは、小学5年生くらいの冬、夕方の再放送でした。 ●「吸血地獄」昭和43年10月20日放映  制作第6話 放映第6話 脚本:金城哲夫 監督:円谷一  第2話以来の円谷一監督の参加です。氏は演出の第一線を退き、円谷英二氏が亡くなってからの『帰ってきたウルトラマン』からは、社長として円谷プロの経営に携わっていきます。   . . . 本文を読む
コメント (8)

死神の子守唄(怪奇大作戦第5話)

2008-06-01 23:58:18 | 特撮:怪奇大作戦
 期せずして実相寺監督特集(笑)となってしまいました。 ●「死神の子守唄」昭和43年10月13日放映  制作第5話 放映第5話 脚本:佐々木守 監督:実相寺昭雄  佐々木氏はパイロット脚本「死神と話した男たち」(「恐怖の電話」の初稿)を書いたほどで、『怪奇大作戦』ではむしろ王道路線を担当されていました。そして実相寺監督は、このエピソードではあまり凝ったアングルや特殊効果は使われていません。不思 . . . 本文を読む
コメント (7)

恐怖の電話(怪奇大作戦第4話)

2008-01-03 22:32:34 | 特撮:怪奇大作戦
 昨年が『ウルトラセブン』放映40周年ということは、今年は『怪奇大作戦』放映40周年ということですネ。 ●「恐怖の電話」昭和43年10月6日放映  制作第4話 放映第4話 脚本:佐々木守 監督:実相寺昭雄  実相寺監督は、『ウルトラマン』では担当している全てのエピソードで佐々木守氏と組んでいましたが、『ウルトラセブン』では欠番となっている第12話だけのタッグでした。この『怪奇大作戦』では、両 . . . 本文を読む
コメント (8)

白い顔(怪奇大作戦第3話)

2007-05-22 20:38:51 | 特撮:怪奇大作戦
 小学3~5年生の冬のある日の夕方5時頃、何か面白い番組はやっていないかとチャンネルをガチャガチャ(当時のTVは回転式のチャンネルでした^^;)やっていると、小林昭二さんが画面に映し出されました。 「『ウルトラマン』か? いや、背広を着ているし‥‥。『仮面ライダー』でもなさそうだし‥‥。」  すると、何やら奇妙な扮装をした怪盗が地面に潜っていくではありませんか! そう、偶然に「壁抜け男」を見たので . . . 本文を読む
コメント (8)

壁抜け男(怪奇大作戦第1話)

2007-01-17 21:20:35 | 特撮:怪奇大作戦
●「壁抜け男」昭和43年9月15日放映  制作第2話 放映第1話 脚本:上原正三 監督:飯島敏宏  「人喰い蛾」がリテイクのために放映第2話となったので、繰上げで放映第1話となりました。急遽第1話となったにも関わらず、SRIの事件の関わり方、メンバーのキャラクターなどが紹介されるように演出されているのは飯島監督の手腕でしょう。  飯島監督が江戸川乱歩や見世物小屋の不気味な雰囲気にインスパイアさ . . . 本文を読む
コメント (5)

人喰い蛾(怪奇大作戦第2話)

2006-10-26 23:49:05 | 特撮:怪奇大作戦
 刑事ドラマでは、よく仲間内でニックネームを付けているものがありますが、あれは『太陽にほえろ!』の影響なのでしょうか。(それ以前の刑事ドラマを見たことがないので‥‥(^^ゞ)  この『怪奇大作戦』では、レギュラーの「SRI」のメンバーはお互いをニックネームで呼び合います。「SRI」の中心的人物の牧を三沢は「先輩」と呼び、三沢は牧に「スケさん(名前の京「助」から)」と呼ばれます。その後輩である野村は . . . 本文を読む
コメント