ショッカー戦闘員（ベレー帽）

　パート４にアソートされた「ベレー帽戦闘員」です。映像作品では第１話～13話まで登場しましたが、厳密に言うと第６話からの「アイマスク着用タイプ」です。 　躍動感のあるポーズによって、戦闘員なのにカッコよく見えます(^o^)　気合が入った造型です。 　目もキレイに塗り分けられ、怪しい雰囲気がタップリ！　パート４で既にこんなに高い技術が投入されていたことに、改めて驚きます。 半光沢の塗装色の選択も . . . 本文を読む

ショッカー首領

　CORE08にアソート。H.G.C.O.R.E.シリーズはこれが最後で、ＤＧに移行してからはショッカー、ゲルショッカー怪人はリリースされていません（「ブラック将軍」のみ）。この「首領」はショッカー怪人の最後だという意味だったのでしょうか‥‥。 　造型的には、「一つ目ヘッド」は細かいモールドがイイ感じです。また、コンパチで同梱されていた「スネーク・ヘッド」も細かくて良かったです。 　塗装では . . . 本文を読む

ヒルカメレオン

　ゲルショッカー怪人がまだ残っておりました(^^ゞ 　「ヒルカメレオン」はCORE07にアソートされていました。ＤＧのパート１でやっと「ブラック将軍」がガシャに登場し、これでショッカー、ゲルショッカーの４大幹部とその正体の怪人が揃いました。 　COREの末期で塗装には難がありましたが、造型はなかなか細かく、体表のイボイボがよく再現されています。腕のポーズや突起があってバランスが悪いのですが、そ . . . 本文を読む

新２号

　ＤＧ２にアソートされました。すっかりショッカー怪人がアソートされなくなり、ライダーＤＧは２回続けてパスする予定です。ウルトラＤＧの方も、第１期シリーズの怪獣がラインナップから外れているので、先日のＤＧ３はパスしました‥‥。お陰で「ミレニアムファルコン」のプラモを買う余裕ができたのですが(^^ゞ 　さて、ＤＧとなって初めての仮面ライダーが「２号」というのは、意表を突かれました。こういう場合は、大 . . . 本文を読む

ショッカーライダー№２

　「ショッカーライダー№１」に続いて、パート９にアソートされました。「ドクガンダー（成虫）」「アマゾニア」「ヨロイ元帥」「ライダーマン」「新サイクロン」というラインナップは、旧作のファンには嬉しいセットでした。このあと、『クウガ』が放映され始め、パート11の頃から新作ライダーに埋め尽くされていくようになります‥‥。 　あまり動きが大きくないポーズですが、スチールの１コマのような自然な姿がイイ感じ . . . 本文を読む

ハエトリバチ

　ライダーのガシャ、続けていっきまーす(^o^)／ 　今日は「ハエトリバチ」です。数少ないＨＧ化されたゲルショッカー怪人の１体です。これはHGCOREの箱売りの「H.G.C.O.R.E.EX」で「シードラゴンI世～III世」とともに発売されました。カプセルでは発売されていなかった怪人が補完され、見逃せないセットとなっています。 　「H.G.C.O.R.E.EX」は情景台座付きの意欲的なシリーズ . . . 本文を読む

ショッカーライダー№１

　初期のパート８に「狼男」「カニバブラー」「ドクガンダー（幼虫）」とともにアソートされました。 　ライダーのガシャの造型は、常に一定のクォリティが保たれています。しかしＤＧ３の「新２号」と比べると、やはりスーツの皺などの再現に甘さが感じられます‥‥。それだけガシャが進化してきた証なので、愛着も感じられますが。 　今の目から見ると、身体に比べて手が大きく感じられます。また、マフラーが身体と別パーツ . . . 本文を読む

ガニコウモル

　いよいよ、というか、とうとうゲルショッカーの怪人に突入です。ＨＧ（またはＤＧ）では、ゲルショッカー怪人はほとんど立体化されていません。 　これはCORE04にアソートされました。 　重心を低くしたポーズがきまっています！　それでも自立するバランスはＨＧシリーズの真骨頂でしょう。ややもすると重心が不安定になりがちな２本足の怪人を、迫力のあるポーズで立体化する原型師さんの仕事は素晴らしいですネ。 . . . 本文を読む

ブラック将軍

　いよいよ「ゲルショッカー」編に突入です。まず最初は、先日「ＤＧ１」として発売された「ブラック将軍」です。ショッカーの大幹部が全てＨＧ化され、『仮面ライダー』に登場した大幹部の中では唯一未ＨＧ化で、待望のリリースです(^o^) 　造型では、ヘルメットの赤い房、肩の黄色い房、胸の鎖の細かさに驚きます。これがデジタル技術による成型の賜物なのでしょう。ヘルメットの頬のところの金色の飾りも、さりげなく細 . . . 本文を読む

ガラガランダ

　えーと^^;、ガシャのカテゴリーの記事がしばらく途絶えておりました。「ショッカー怪人」もあと１体で、次は「ゲルショッカー怪人」に突入する直前です。 　「地獄大使」期の怪人はまだまだ未ＨＧ化のものが多く、途中が空いてしまっています。さらに「ゲルショッカー」期は「ガニコウモル」「ショッカーライダーNo.１」「同No.２」「ハエトリバチ」「ヒルカメレオン」しかＨＧ化されていません（やっと先日「ブラッ . . . 本文を読む

シードラゴン

　これらはHGCOREEXで発売されました。情景台座付きの箱物です。一時期はこの「情景台座」の展開を視野に入れていたようで、HGCOREには足に同サイズのピンを刺すための穴があるものがいくつかあります。この情景台座を使って、これまでのHGCOREのシリーズをディスプレイして欲しいということでしょう。なかなか興味深いアイディアだったと思います。しかしその情景台座の出来が今ひとつなのが、中途半端な印象 . . . 本文を読む

シオマネキング

　CORE０５にアソート。これで「南紀編」の「モスキラス」と「シオマネキング」が出揃いました。 　この時期にしては珍しい、ブーツまでデザインされた怪人でした。ウレタンとラテックスでつくられたスーツの、表面にできる独特の皺も再現されています！ 　口の黒い円形の部分や背面、腕の白い斑点など、塗装の省略は残念‥‥。ここまで再現されていたら驚愕の出来になったものを‥‥。ミニブックでの腹部の黒い塗装も、 . . . 本文を読む

新２号

　もうすぐＤＧの「仮面ライダー１」も発売になりますネ。これまでに発売されたショッカー怪人を進めておきましょう。 　‥‥と言いつつ、怪人ではなくいきなり「仮面ライダー」です(^^ゞ 　この「新２号」はCORE02に前回の「モスキラス」とともにアソートされました。両方とも南紀ロケ編に登場したものでした。 　「新２号」は「ショッカーライダー編」に登場した時にはラインが細くなっているので、この姿で見 . . . 本文を読む

モスキラス

　CORE０２に「新２号」とともにアソートされました。 　頭部の複雑な形状をウマく分割・成型して表現されています。COREのレベルの高い再現力に期待が高まりました。 　背中の羽はクリア素材で成型されています。‥‥が、実際のスーツでは透明ではなかったので、いささか勇み足のように感じます。「クリア素材が使われれば良いもの」という、盲信の産物でしょうか。 　やはり頭部の複雑な塗装に尽きます。できれば . . . 本文を読む

イカデビル

　パート10に「死神博士」とともにアソートされました。 　もちろん放映順の「キノコモルグ」と「ムササビードル」もアソートされていましたが、パート10という早い時期に「新１号」編の怪人が投入されたというのは、それまで放映順でのリリースで続けられていた流れの中では異例でした。それだけ人気怪人であり、多くの人にリリースが望まれていたのでしょう。（パート８では既に「狼男」がリリースされていて、その流れだ . . . 本文を読む