私たちの世代ですと、'70年代からTVで頻繁に「焼肉のたれ」のCMを見かけるようになったことが記憶にありますネ。やっと肉食の文化が定着したのが'60年代で、家庭で焼肉を楽しむようになったのが'70年代だったのでしょう。
「焼肉のたれ」のCMが、なぜそんなに記憶に残っているのでしょうか? それは各社で個性豊かなCMが制作されたからでしょう。
「エバラ焼肉のたれ」は正統派で、のこいのこさんによるCMジングルも記憶にこびりついています。昭和43年発売。浅茅陽子さんがCMに出演されていましたネ。
その後のバリエーション展開として、高級志向の「黄金の味」が登場。江守徹さんが出演されていたCMが印象的でした。
現在、エバラといえば「浅漬けの素」や「キムチ鍋の素」などでも有名ですネ。
桃屋の「焼肉のたれ」はコミカルで軽妙な
「たれかと思えば、『桃屋のたれ』
お肉にたれをからませて
ケチケチ焼くのはしみったれ
ボーボー焼くのはバカったれ
ほどよく焼ける『桃屋のたれ』
たれが憎くて妬くんじゃないが、
♪たれーがー焼かーせーるー にくーいーたーれ」
という三木のり平さんの語り口が印象的でした。昭和49年発売。
のちに「焼肉のたれ上下」という、「つけだれ」と「もみだれ」を別にした製品も発売されましたが、現在は両方とも終売。
異色のCMはモランボンの「ジャン」。昭和54年発売。
米倉斉加年さんの「ジャンは生きている」のセリフの意味がわかりませんでしたし、商品名の「ジャン」や社名の「モランボン」も意味不明でした^^;
何よりもCM音楽がなくて、最後に女性を中心にしたコーラスの「♪ジャン!」がインパクトがありました。
「晩餐館」で一躍有名になった日本食研は、「晩餐館」の発売が平成元年なので新し過ぎます^^;
「焼肉のたれ」のCMが、なぜそんなに記憶に残っているのでしょうか? それは各社で個性豊かなCMが制作されたからでしょう。
「エバラ焼肉のたれ」は正統派で、のこいのこさんによるCMジングルも記憶にこびりついています。昭和43年発売。浅茅陽子さんがCMに出演されていましたネ。
その後のバリエーション展開として、高級志向の「黄金の味」が登場。江守徹さんが出演されていたCMが印象的でした。
現在、エバラといえば「浅漬けの素」や「キムチ鍋の素」などでも有名ですネ。
桃屋の「焼肉のたれ」はコミカルで軽妙な
「たれかと思えば、『桃屋のたれ』
お肉にたれをからませて
ケチケチ焼くのはしみったれ
ボーボー焼くのはバカったれ
ほどよく焼ける『桃屋のたれ』
たれが憎くて妬くんじゃないが、
♪たれーがー焼かーせーるー にくーいーたーれ」
という三木のり平さんの語り口が印象的でした。昭和49年発売。
のちに「焼肉のたれ上下」という、「つけだれ」と「もみだれ」を別にした製品も発売されましたが、現在は両方とも終売。
異色のCMはモランボンの「ジャン」。昭和54年発売。
米倉斉加年さんの「ジャンは生きている」のセリフの意味がわかりませんでしたし、商品名の「ジャン」や社名の「モランボン」も意味不明でした^^;
何よりもCM音楽がなくて、最後に女性を中心にしたコーラスの「♪ジャン!」がインパクトがありました。
「晩餐館」で一躍有名になった日本食研は、「晩餐館」の発売が平成元年なので新し過ぎます^^;
一番覚えているのは釣りで坊主で帰ってきた際に元々頼りにされずに焼肉が用意されていたというオチのものなのだが
http://www.rakugo-kyokai.or.jp/Profiles.aspx?code=58
がいらっしゃるにも関わらず、いまだに橘家圓蔵師匠↓
http://www.rakugo-kyokai.or.jp/Profiles.aspx?code=6
を見かけると、昔の名前がとっさに浮かんでしまいます。
♪エバラにいるときゃ えんきょうと呼ばれたの
メガネのクリンビューでも 名乗ったのぉ~
圓蔵師匠、私たちの世代にはずーっと「円鏡」師匠と呼ばれてしまいます‥‥。(正蔵師匠も、ずーっと「こぶ平」と呼ばれてしまうのでしょうか‥‥。)
エバラ:やはりというか何というか
円鏡さんのイメージが強いです。
特に
「カモがネギしょってカ~モネギ、ハイハイ
牛がタレしょってやってきた、ハイ」
「甘口、辛口、醤油味、ハイ、生姜焼き」
の歌のバージョンが印象に残っています。
「黄金の味」は芹洋子さんのCMソング
(顔出しは不明?)が印象にあります。
浅茅陽子さんはどちらかというと
「浅漬けの素」
の印象が強いです。
桃屋:上記のセリフを読んで、のり平さんのアニメも
見事に思いだしました。
ただ、最後の歌の部分の節が思い出せません。
「3時のあなた」でよくみた覚えがあります。
蛇足ですが「キムチの素」の
「あなた~の、キムチ~が、よ~くわかる」
(確か「アリラン」の節でしたっけ?)
も思い出しました。
モランボン:上記の内容に尽きますね。
(ただ、音楽は縦笛かオカリナの節があ ったような記憶があります。もちろん、
歌はありませんでしたが)
「クイズグランプリ」でよく見た記憶が
あります。
ちなみに、「ジャン」に関しては小袋入 りの物はよくスーパーで見かけましたが
ビン詰めの物はあったのでしょうか?
日本食研:「晩餐館」は平成になってからでしたか。
「さんまのなんでもダービー」は遠くなり にけり……
エバラは「調味料売り場」に陳列され、おしょうゆやソース、つゆ・たれ類などの並びで売られていますね。
エバラといえば、浅茅陽子さんがCMをされていたときに「エバラ家の人々」という映画が作られていたことを思い出しました。
もうひとつマニアックどころでは、北海道のラジオで「エバラショッピングデート」という番組があり、
青空球児・好児さんが司会をされていました。
北海道内(おもに札幌市内や近郊)のスーパーに出向き、ゲストの歌やトーク、見学者参加のゲームなどをやっていたと思います。いわゆる「販促番組」というやつでしょうか。
桃屋は『3時のあなた』のスポンサーでしたから、当然ヘビー・ローテーションでCMが流されていたでしょうが、夕方5~6時台のアニメ再放送枠でもよく見かけました。
>ただ、最後の歌の部分の節が思い出せません。
最後の歌の節は都都逸調のものでした。
「ジャン」は袋詰めで販売されていましたネ。
「ジャン」はCM通り「生きている」ので(笑)、冷蔵の必要があって肉売り場の冷蔵ケース近くにあるのでしょうネ。
青空球児・好児さん、懐かしい! 今やカエルといえば「ケケーロー」(@ケロロ軍曹)と鳴きますが、かつては「ゲロゲーロ」でした!
タイムリーなことに、先週で終わってしまった『あしたのジョー2』の後番組として、今日から『新ど根性ガエル』が始まります。球児・好児さんは「ゴリライモ」と「モグラ」役で声優をされています。
「ジャン」生だれの元祖ですね。最近はお肉売り場でないところで売るための冷蔵陳列台をつくってグロッサリー売り場でも売っています。
日本食研の晩餐館平成生まれなんですね。♪ばんばんばんばん晩餐館焼き肉焼いても家焼くな~のフレーズとばんこちゃんが懐かしいです。この商品で日本食研は宮殿工場までたてたんですからね(笑)本社には黄金のばんこちゃんがいるんですよ~。
最近ではいろいろな調味料メーカーから焼肉のタレが発売されていますネ。ホットプレートの普及などで、家庭での焼肉の機会が増えたのでしょう。
晩餐館のキャラは「ばんこちゃん」というんですか。可愛げが無いところが良かったです。