失われた時を求めて

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梅仁丹 (昭和44年発売)

2007-10-04 21:42:48 | 懐かしのお菓子・飲み物・食べ物
 ふと思い出して捜してみたら、ありました!(^o^)/ まだ現役だったのですネ。

 小学生の頃は、遠足や林間学校の必需品でした。なぜかというと、よく言われる「おやつは300円以内」のきまりがあったのですが、学級会での討議(笑)の結果、「『梅仁丹』は酔い止めの薬」として認められ、300円とは別枠で持って行けたからです。同級生たちもこぞって買いに行ったので、近所の薬屋で売り切れたこともありました(^o^)

 いつの頃からか小学生の「梅仁丹」の文化は途絶えてしまったようで、我が息子たちには未体験の味だったようです。その酸っぱさに驚いていましたが、ハマったようで、私の分が取られてしまいました‥‥^^; 自分で買いに行けヨ~。

 興味のある方、「梅仁丹」は今もドラッグストアのブレスケア商品の一角で、ひっそりと絶賛発売中!(^o^)/


 昭和50年にはクロロフィル入りの「グリーン仁丹」も発売され、『ウルトラマンタロウ』で人気を博した篠田三郎さんの爽やかさを全面に押し出したCMが展開されました。しかし、こちらは小学生には「からい」と感じられ、私は見向きもしませんでした(^^ゞ こちらも現役です。
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12 コメント

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そうそう酔い止め薬でしたね ()
2007-10-04 22:07:56
梅ミンツっていう、似たようなお菓子もありました。

グリーン仁丹は、さすがに“おやぢ”ものっぽくて、さすがに買ったことはありませんでしたが、篠田三郎ファンのませガキだったので、CMは瞳を“はぁと”にして見てました(?)

リリパットアーミーとか阪急ドラマに出てた役者さん、森下じんせいという人がいます↓
http://www.ricomotion.com/members/prf/003.html
前は森下“じんたん”って芸名だったんです。
検索してみました。
ここの“ワタナベ”のところに詳細がでてますね↓
http://www.hyogonet.com/drama/takarazuka01d.html
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Unknown (get_better4uまたは自由人大佐)
2007-10-04 22:46:20
 「梅ミンツ」も駄菓子屋さんで現役ですネ。

 『ワタナベ』って、『スピリッツ』か『モーニング』に載っていたマンガですネ。そうかぁ~、ドラマ化されていたんだぁ。
 あまりドラマは見ない(続けて見られる保障ががないから‥‥)ので、こんなのがドラマ化されていたなんて知りませんでした(笑)。

 ウチの奥さんは「お菓子の一種」として遠足に持って行っていたそうです。薬屋で売ってるのに!? この「梅仁丹」は「酔い止めの薬」ですよネ。
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うちの爺様が… (ハロルド)
2007-10-05 11:25:34
仁丹愛好者で、ボクが子供の頃一緒に出かけると
有無を言わさず食べさせられました…
(まずっ…)と思っても言えなかった、内気なわたし…
よって、仁丹はどの種類も避けてました。
梅仁丹=酔い止めの薬説は初耳です。
地域性の問題かな?
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酔い止めよりも、臭い消し? (北国の人)
2007-10-05 17:46:02
 うちの父もよく愛用していました。(普通の仁丹です。それがグリーン仁丹?)お酒を飲んだ次の日に飲んでいた記憶があるので、「乗り物酔いの薬」というイメージは、あまり・・・。
そういえば「レモン仁丹」というのもあったような。岩崎宏美さんがCMに出ていた記憶があります。
梅仁丹はたしか、新沼謙治さんがCMキャラクターだったかと。
 あと、間違ってもおにぎりの具材には使わないでください。(そんなことはありえないけど)
植田まさしさんのマンガ「かりあげクン」で梅仁丹入りのおにぎり(梅干し代わりに入れたと思われる)を食べた上司が
 「丸ごとといえば、丸ごと入ってるな。
とぼやいていたシーンがあったもので。
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酔い止め薬説 (get_better4u または 自由人大佐)
2007-10-05 18:03:43
 効き目はないと思いますが、学級会でクラスメートや先生を納得させるために、だれかが「酔い止めに効く」と言い出したものでした。
 でも、もしかしたら効能書きに「酔い止め」と書いてあるかも‥‥(今、手元に無いので確認できず)

 この「梅仁丹」はただ酸っぱいだけで、「仁丹」(銀色のヤツ)のようなミントのような味はありません。(私も「仁丹」は嫌いです)
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普通の仁丹 (get_better4u または 自由人大佐)
2007-10-05 18:07:53
 「仁丹」(銀色のヤツ)のあの「銀色」は、本物の「銀」なのだそうです!

 「レモン仁丹」というのもありましたネ。これで赤・緑・黄の3色が揃いましたが、「レモン仁丹」はもう消えてしまいました‥‥。
 あぁ、そういえば岩崎宏美さんがCMに出ていたかも。ちょっと記憶が薄いです。
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梅ミンツは (熱血王 ガッツィンガー)
2007-10-08 15:49:47
今も現役という事でと検索してみたら大阪の方のオリオン製菓のものと判明した
あちらは確か酎ハイが出始めた頃それ風のラムネとしてタコとかでなくねずみでチュウハイという遊び心のものも売られていたと記憶している

でも本題の仁丹なのだが今は気分転換や口内の掃除という意味ではガムやフリスクやミンティアとかに押されて年寄り臭い物になりつつあるかも
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ジジ臭い&酔い止め (get_better4uまたは自由人大佐)
2007-10-09 18:33:20
 「仁丹」はたしかにジジ臭いですが、「梅仁丹」は‥‥忘れられた存在です。まだ販売されていたことに私が驚いたくらいですから!

 オリオン製菓は大阪の会社なんですネ。

 ところで、「梅仁丹」の効能に「乗り物酔い」と明記されていました! やっぱり「酔い止め薬」で良かったのですネ。
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やっぱり!! ()
2007-10-10 23:12:43
酔い止めですよね。
同居人は、酔い止めにもお菓子にもしたことないそうで。
都内の出身なんだけど、地域的なものなのか、好き嫌いなのか???
おとなになっても、梅干しキライだし。
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局地的流行? (get_better4uまたは自由人大佐)
2007-10-10 23:47:31
 発売は昭和44年ですが、私の周りで流行り始めたのは昭和49年頃。テレビCMの所為なのか、だれかが持っているのをもらって食べているうちに流行ったのか、今となってはその始まりがわかりませんが‥‥。

 桃さんにも反応していただいているし、ウチの奥さんも知っているとなると、何となくテレビCMの影響だったのではないかと推察されます。(ちなみに奥さんは都内でも府中市の出身。)

 酸っぱいのが苦手な人は、「梅仁丹」も敬遠するでしょうネ。実は私も酸っぱいのが苦手で、ロッテの「小梅」が復活しようと、買おうとは思いませんし‥‥。「梅仁丹」も既に次男のものとなっています(苦笑)。
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