●「冷却怪獣アイスラー」昭和43年1月17日放映 アイスラー登場
放映第15話 脚本:松田寛夫、安倍寿 監督:山田稔
ミスターゴールドが登場します。西洋甲冑がそのままのデザインは、ちょっと手抜きのような感じが‥‥^^;
洋館入り口付近のセットはかなり大きなものがつくられ、見応えがあります。今回は洋館内部の応接室(?)とミサイル発射台の二間続き、山小屋、BF団とアイスラーに挟み撃ちにされるシーンの峰など、セットに力が入っているように感じられます。
政治の圧力によってユニコーン機関の活動に支障が起きるなんて‥‥。私は、ユニコーンというのはもっと超国家的な存在なのだと思っていたので、ちょっと残念なストーリーです。
一方、U3とU7を助ける謎の男・郷田がカッコいい! 右頬の傷に何か曰くありげな雰囲気ですが、元ユニコーン隊員U9だとはっ!
演じる鳴門洋二さんは銀幕のバイプレイヤーなんですネ。石井輝男監督の「地帯シリーズ」には第2作から出演を続けていらっしゃるようです。渋さが段違いなわけです(^o^)
今回はU3の負傷やロボの凍結による機能停止など、U7が徹底的に追い詰められる展開が重苦しいです。唯一の逆転が、郷田とユニコーン隊員たちによる洋館の爆破。唐突感もあり、あまり盛り上がりません‥‥。
爆発する洋館のシーンは第13話「悪魔の眼ガンモンス」からの流用で、のちに『仮面ライダー』第40話のスイス・アルプスの雪崩のシーンにも使われます。
洋館の爆発の熱で機能を回復するロボ。冷気を発する角をもぎ取られたアイスラーは、ロボの敵ではありませんでした。
郷田のキャラの雰囲気から、最後は自らの命と引き換えにU7らを助けるのかとドキドキしていました。しかし明るく爽やかに幕を閉じてひと安心(^o^)
●アイスラー
(カプセルフィギュアにも食玩にもなっていないので、画像はありません)
BF団には珍しい、四足歩行の怪獣。
角から冷気を噴出し、その冷気に触れたものを凍らせることができます。高熱には耐えるロボも、凍結によって機能停止に追い込まれました。
放映第15話 脚本:松田寛夫、安倍寿 監督:山田稔
ミスターゴールドが登場します。西洋甲冑がそのままのデザインは、ちょっと手抜きのような感じが‥‥^^;
洋館入り口付近のセットはかなり大きなものがつくられ、見応えがあります。今回は洋館内部の応接室(?)とミサイル発射台の二間続き、山小屋、BF団とアイスラーに挟み撃ちにされるシーンの峰など、セットに力が入っているように感じられます。
政治の圧力によってユニコーン機関の活動に支障が起きるなんて‥‥。私は、ユニコーンというのはもっと超国家的な存在なのだと思っていたので、ちょっと残念なストーリーです。
一方、U3とU7を助ける謎の男・郷田がカッコいい! 右頬の傷に何か曰くありげな雰囲気ですが、元ユニコーン隊員U9だとはっ!
演じる鳴門洋二さんは銀幕のバイプレイヤーなんですネ。石井輝男監督の「地帯シリーズ」には第2作から出演を続けていらっしゃるようです。渋さが段違いなわけです(^o^)
今回はU3の負傷やロボの凍結による機能停止など、U7が徹底的に追い詰められる展開が重苦しいです。唯一の逆転が、郷田とユニコーン隊員たちによる洋館の爆破。唐突感もあり、あまり盛り上がりません‥‥。
爆発する洋館のシーンは第13話「悪魔の眼ガンモンス」からの流用で、のちに『仮面ライダー』第40話のスイス・アルプスの雪崩のシーンにも使われます。
洋館の爆発の熱で機能を回復するロボ。冷気を発する角をもぎ取られたアイスラーは、ロボの敵ではありませんでした。
郷田のキャラの雰囲気から、最後は自らの命と引き換えにU7らを助けるのかとドキドキしていました。しかし明るく爽やかに幕を閉じてひと安心(^o^)
●アイスラー
(カプセルフィギュアにも食玩にもなっていないので、画像はありません)
BF団には珍しい、四足歩行の怪獣。
角から冷気を噴出し、その冷気に触れたものを凍らせることができます。高熱には耐えるロボも、凍結によって機能停止に追い込まれました。
本放映は1月ですが、やはり夏休みの再放送のイメージが強くて、アイスラーは涼しげでしたよネ。
土曜日に床屋で、「最近は暑過ぎて、子ども達が外で遊べない」なんて、冗談とも本気ともつかない会話をしたばかりでした。あの頃の夏って、クーラーが無くても、今よりも確実に気温は低かったはずです。だから耐えられたのでしょう。
あの頃はクーラーなるものがまだまだ普及していなかったし・・・
思い切り昭和な感覚ですね。