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失われた時を求めて

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Che Sara (または Que Sera)  つまり「ケ・サラ」

2010-04-12 00:06:11 | 音楽:懐かしの洋楽
  平和で美しい国 信じ合える人ばかり
  だけど明日は どうなることやら
  だれもわかりはしないさ
   ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
   僕たちの人生は 階段を手探りで歩くようなものさ
   エサラ サラケル ケ・サラ

  固く心結ばれて 誓い交わした友だち
  だけど背き合うことも きっとあるだろう
  だれもわかりはしないさ
   ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
   僕たちの人生は 涙とギター道づれにして
   夢見ていればいいさ

  ア・モレ・ミオ くちづけした 初めての激しい恋
  だけどいつかは 冷たくなるさ
  だれもわかりはしないさ
   ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
   僕たちの人生は 涙とギター道づれにして
   夢見ていればいいさ


 何とも「諸行無常の響きあり」です。

 私はこの歌とは『ミュージック・フェア』で出会いました。ヤング101のような若い男女の合唱で歌われた「ケ・サラ」は、まだ小学生だった私の胸の奥を熱くしました。この時に聴いた「出発の歌」「夢の中へ」とともに、私の人生観に影響を与えている素晴らしい歌です。


 この歌は昭和46('71)年のサン・レモ音楽祭で歌われました。元歌はイタリア語。

歌っているのはリッキ・エ・ポーヴェリRicchi E Poveriというグループです。意味は「Rich and Poor」だそうで。彼らは昭和59('84)年に「Mamma Maria」という歌をヒットさせ、日本でもCMに使われたのでご記憶の方もいらっしゃるでしょう。


 また、盲目のシンガー、ホセ・フェリシアーノJose Feliciano(彼はよく『セサミストリート』に出演されていました)によってイタリア語の他、スペイン語、英語でもリリースされました。

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