なんか、のむひょん大統領ボロクソ言われていますねえ。
【コラム】「盧大統領の精神状態はまとも」なのか
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/24/20061224000014.html
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/24/20061224000015.html
のむひょん君やっちゃったねえ、という感じですが、常時感情マルダシ状態がデフォルトのウリナラ国民にまで感情的に過ぎるとかいろいろ言われているのはきっと相当なもんだったんでしょう。
ただ、言ってることはけっこう妥当なので皮肉ですね。アメリカが傍若無人なのも、自国の安全保障も自前で出来ず、他国の軍が駐留している状態というのが異常であることもまったくその通りなんですが、ホントのこと言っちゃうと精神状態まで問われちゃうのも悲しいものがあります。
韓国ばっかり言ってる場合じゃなく、日本だって似たようなものです。
自民政調会長「米国の原爆投下は犯罪」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/18/20061218000029.html
非戦闘員の居住地に核爆弾を投下するなんてのはまさにあらゆる種類の戦争犯罪を同時に犯していることは明白なんですけど、この話はなんか日本国内ではあまり報道されていないみたいですね。言ってはいけない話題なんでしょうか。
過去の「歴史問題」を現代の政治的カケヒキの具に使うのはチャイナ・コリアの常套手段ですが、日本が使って悪いという手はないはずです。特にアメリカの一部の勢力は、韓国なんかの言うことを真に受けて「日本は従軍慰安婦を強制連行したニダ!」とか言ったりしているわけですが、そんなこと言うんだったらこういう人類の歴史上唯一の「民間人の居住地への核攻撃」を嫌と言うほど言い立てるべきでしょう。ってまあ、相手の感情にも配慮するのがオトナなことは確かなので、相手との友好関係を維持したいならその手は使えないと考えるのが普通なんでしょうけど。
しかしまあ、感情的というのはいただけません。感情的になってよいことはあまりないことはこれまた明白なんですが、人間なかなか達観できないもんですからねえ。つい先日も、ふだんはけっこう論理的なことを言ってるのにいきなりへんなスイッチ入っちゃったみたいにカラんできた奴がいましてガッカリでした。イヤですね。
写真はクリスマスイブの前日食べたフレンチのメイン。付け合わせが栗というのはなかなかしゃれていました。10年ぶりぐらいに行ったのですが、思ったより美味でしたね。