横浜地球物理学研究所

YOKOHAMA GEOPHYSICS RESEARCH LABORATORY
地震予知・地震予測の検証など

2016年9月26日 14時20分頃 沖縄本島近海を震源地とする地震

2016年09月26日 | 地震情報
2016年9月26日(月)14時20分頃、沖縄本島近海を震源地とする地震(速報M5.7)が発生しました。

震源の深さは約40km、知名町瀬利覚で震度5弱を観測しています(計測震度は4.9のようです)。


(気象庁地震情報)


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発震機構は、北西→←南東の圧力軸を持つ逆断層型のようです。震源の深さと、圧力軸の方向からみて、沈み込むフィリピン海プレートの上面で起きた、プレート境界型地震かもしれません。


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今回の震源、沖永良部島付近の深さ40~50kmは、最近だけでも2007/4/21のM5.7、2008/7/8のM6.1、2014/10/22のM5.6等、非常にコンスタントに地震が起きる場所です。まったく珍しくない地震と言えるでしょう。

2008/7/8のM6.1では、知名町ではなく与論町で震度5弱を観測しています。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
熱移送説をご存知ですか? (あかね)
2016-10-10 19:09:09
こんばんは❗
沖縄の地震とは関係ないのですが
埼玉大学 角田名誉教授の「熱移送説」をご存知ですか?
大地震の前に跳び跳ね現象が起きると言うことも言っておられます。
本も出版されていました。
次の地震は2017~2018くらいに伊豆半島が危ないと予知していました。
詳しいメカニズムは難しくてここで書けませんが、熱移送、跳び跳ね現象を、御社はどう思われますか?
Re: 熱移送説をご存知ですか? (横浜地球物理学研究所)
2016-10-12 10:57:22
>あかね様

コメント誠に有難うございます。

角田先生の説については、3年ほど前の記事(↓)で少し書いております。よろしければお読みください。

http://blog.goo.ne.jp/geophysics_lab/e/f77323930dc01ec132219e9cb9e80fd3

角田先生は、熱移送説に基づいて、「2013年に熱のピークが日本を通過して大地震が起きる」という予測も出していましたが、これは外れましたね。

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