2016年1月14日（木）12時25分頃、 浦河沖を震源地とする地震（速報値Ｍ6.7）が発生しました。
震源の深さは約50km、浦河町潮見、函館市泊町、青森県東通村砂子又沢内などで震度5弱を観測しています。
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震源位置は、北緯42.0度、東経142.8度とのことで、浦河町から様似町にかけて付近の沖、深さ50km。発震機構は、おおむね北西－南東に圧力軸を持つ逆断層型のようです。
圧力軸の方向は、太平洋プレートの沈み込み方向とおおむね一致しますが、Hi-Netの震源位置を見ると深さ的には北海道から東北でよくみられる二重地震面のうち下面のほうにも見えます。
（※1/14後記 気象庁が発表した「発生場所の詳細」によると、震源は二重地震面の上面に見えます。発震機構的にも、二重地震面の上面で発生する、典型的な海溝型の逆断層地震かも知れません）
この地域は、この形の地震が良く起きる場所であり、この程度の規模であればさほど驚くべきものでもないと思います。東京でも高いビルに居た方などは、弱い横揺れを感じたのではないでしょうか。
震源の深さは約50km、浦河町潮見、函館市泊町、青森県東通村砂子又沢内などで震度5弱を観測しています。
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震源位置は、北緯42.0度、東経142.8度とのことで、浦河町から様似町にかけて付近の沖、深さ50km。発震機構は、おおむね北西－南東に圧力軸を持つ逆断層型のようです。
圧力軸の方向は、太平洋プレートの沈み込み方向とおおむね一致しますが、Hi-Netの震源位置を見ると深さ的には北海道から東北でよくみられる二重地震面のうち下面のほうにも見えます。
（※1/14後記 気象庁が発表した「発生場所の詳細」によると、震源は二重地震面の上面に見えます。発震機構的にも、二重地震面の上面で発生する、典型的な海溝型の逆断層地震かも知れません）
この地域は、この形の地震が良く起きる場所であり、この程度の規模であればさほど驚くべきものでもないと思います。東京でも高いビルに居た方などは、弱い横揺れを感じたのではないでしょうか。
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トータル
地震警報 : 北海道苫小牧沖＋周辺を
2016年01月11日 00時00分に発表しました。
地震はある程度予知できます。
過去の教訓をいかし、防災・減災へ。
なのに、名誉教授ばかりが取り上げられてませんか？
何で名誉教授ばかりが取り上げられるのか気になりますね。
メディアはそれで何がしたいのでしょうか。
私は初めて地震予知特集観てからずっと今まで疑い続けております！
ミスターサンデーは最低です。
Twitterでの反響を観ると、信じてるひとがちらほら。
メディアステマしてますね。
この、Yahoo!記事の角田名誉教授も
信じられませんし胡散臭そうです。
もしもあれが事実ならニュースになるでしょうし。
対策程度どころか、いきすぎて煽るばかり
これをなくしたいですよね
私は横浜さんに共感してます
これからも批判よろしくお願いします
コメント誠にありがとうございます。
＞何で名誉教授ばかりが取り上げられるのか
これについては、まず名誉教授というのは名誉職で大学に属しているわけではないので、好き勝手なことを無責任に言えるという事情でしょう。それでいて、肩書きは立派なので、メディアも使いやすい、ということだと思います。
個人的には、あまり無責任なデタラメを言い触らす名誉教授は、大学の責任で称号を剥奪すべきなのではないかと思ってます。