2016年10月21日(金)14:07頃、鳥取県中部を震源とする地震(速報M6.6、深さ10km)が発生しました。
倉吉市葵町、湯梨浜町龍島、北栄町土下で震度6弱を観測しています。
(気象庁地震情報)
2015年10月以来、群発的に地震が続いていた場所で、2時間ほど前の12:12にもM4.2の地震がありました。発震機構は、西北西→←東南東の圧力の横ずれ断層型のようです。
(気象庁HPの図より作成)
震源は、下の図の青矢印付近です(東大地震研「一般共同研究・中国地方の第四紀火山の深部比抵抗構造に関する研究」1977/1~2001/1の震央分布図)。
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この図をみますと、1943年の鳥取地震(M7.2)の震源域の西の端のようにも見えますが、今回の地震の発生前後における鳥取中部の震源分布をみますと北北西ー南南東に震源が並んでおり、鳥取地震の震源断層とはほぼ直行する別の断層が震源断層であることが示唆されます。
(防災科研 http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?LANG=ja)
このように、2000年の鳥取県西部地震(M7.3)と大山をはさんで平行な断層が鳥取県中部にあって、それが2000年の地震と同じ方向(左横ずれ)にずれたことによる地震であったように思われます。
倉吉市葵町、湯梨浜町龍島、北栄町土下で震度6弱を観測しています。
(気象庁地震情報)
2015年10月以来、群発的に地震が続いていた場所で、2時間ほど前の12:12にもM4.2の地震がありました。発震機構は、西北西→←東南東の圧力の横ずれ断層型のようです。
(気象庁HPの図より作成)
震源は、下の図の青矢印付近です(東大地震研「一般共同研究・中国地方の第四紀火山の深部比抵抗構造に関する研究」1977/1~2001/1の震央分布図)。
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この図をみますと、1943年の鳥取地震(M7.2)の震源域の西の端のようにも見えますが、今回の地震の発生前後における鳥取中部の震源分布をみますと北北西ー南南東に震源が並んでおり、鳥取地震の震源断層とはほぼ直行する別の断層が震源断層であることが示唆されます。
(防災科研 http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?LANG=ja)
このように、2000年の鳥取県西部地震(M7.3)と大山をはさんで平行な断層が鳥取県中部にあって、それが2000年の地震と同じ方向(左横ずれ)にずれたことによる地震であったように思われます。
ファールチップでもホームランと言い張るが痛々しい。
期間を延長した段階で一回ハズレなんだけど、空振り三振したのにバッターボックスに居座りヒットが出るまでアウトじゃない!って言っているようなもんだと思いますが。