元来、イスラエル12支族の中で、真に「ユダヤ人」と呼ばれるのは
南ユダ王国のユダ族であり、アブラハム~ダビデ~イエスの血統を継ぐ
セム系の黄色人種(モンゴロイド)が正統なユダヤ人にあたり
「スファラディ・ユダヤ人」と呼ばれています。
ダビデ王のことを語る前に、聖書におけるユダ族の重要性を述べます。
ヨハネの黙示録には、イスラエル12支族の中の
ユダ族のみが7つの封印を解けると預言しています。
また私は、御座にすわっておられる方の右の手に巻き物があるのを見た。
それは内側にも外側にも文字が書きしるされ
七つの封印で封じられていた。
また私は、ひとりの強い御使いが、大声でふれ広めて、「巻き物を開いて
封印を解くのにふさわしい者はだれか。」と言っているのを見た。
しかし、天にも、地にも、地の下にも、だれひとりその巻き物を
開くことのできる者はなく、見ることのできる者もいなかった。
巻き物を開くのにも見るのにも、ふさわしい者が誰も見つからなかったので
私は激しく泣いていた。
すると、長老のひとりが、私に言った。「泣いてはいけない。見なさい。
ユダ族から出た獅子、ダビデの根が勝利を得たので、その巻き物を開いて
七つの封印を解くことができます」
ユダ族は、聖書の中で特別な存在であり
その特徴には日本と共通する点がいくつも見られます。
(これは、日本の文化・風習をユダヤがパクッたからです)
・エルサレムの都は、ユダにあった。
真のエルサレムとは、平安京のこと。
平安京はヘブライ語でエル・シャローム
・神の神殿もユダにあった。
日本の神社の構造は、世界で唯一イスラエルの神殿の構造にそっくり。
(境内、拝殿、本殿の三構造)
・神の契約の箱もユダにあった。
日本の「神輿」は、契約の箱そっくりの構造である。
「失われたアーク伝説」は創作神話で、失われたのではなく
元々、日本にあったものだというのが持論です。
・正統ユダヤ人のダビデ王族もユダ族に属する。
ユダ族の王の特徴は、「王の子が王となる」
ダビデ以来の王族の血統が綿々として継続すること。
万世一系の王族であること=日本の天皇家に繋がる。
また、聖書の中で神は、ともしびを消さないこと
ダビデの王族の血筋を絶やさないことを約束している。
現在に至る迄、天皇家が日本の社会に存在していることは
神の約束の成就と言える。
(表向き)万世一系の王族、2000年以上も続いている王族は
日本の天皇家以外、どこにも存在しない(ことになっている)
(実際は、明治天皇すり替え説などがあって、ややこしい)
・日本の神社のシンボルは、ユダ族のシンボル獅子(狛犬)と同じである。
ユダ族のシンボルは、日本中の神社に満ちている。
・ユダ族は12部族の中で戦いの初陣を切る民である。
イスラエル12部族が戦いに出る時、常にユダが戦いの初陣を飾る。
日本も小さな国にかかわらず、戦いにたけた民である。
中国(清国)、ロシアを破った日清日露の戦争といい
日本には、神がかり的な戦争の勝利がある。
このように、日本人(天皇家)こそ正統なユダヤ人
ダビデの血統であるということが示唆されており
また「ダビデの栄光」などとダビデ王を英雄視しています。
ダビデ王は、トランプのスペードのキングのモデルにもなっており
ユダヤ教及びユダヤ人のシンボルである六芒星、通称「ダビデの星」は
イスラエルの国旗にも描かれています。
伊勢神宮の灯篭には、この「ダビデの星」と、エルサレム宮殿の
ヘロデの門にも描かれている天皇家の紋章16菊家紋が描かれており
天皇家がダビデ王の子孫であることを示唆するものとなっています。
伊勢神宮の灯篭
がしかし、このダビデ王は実在しない神話上の架空人物であるうえに
果たして本当に正義の味方で、正統な血統なのかどうなのかということ。
ここで、大どんでん返し、ちゃぶ台返しをぶっちゃけます。
「イルミナティ悪魔の13血流」の存在を知れば
この世に悪事が無くならない理由がわかります。
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この世界を支配するフリーメーソン、イルミナティの上層部には
「悪魔の13血流」と呼ばれるルシファー(堕天使or悪魔)を頂点とする
特別な血流を持つ家系が13存在するといいます。
特別な血流とは「人類を創造した神(知的生命体)と人間とのハイブリッド」
これは、宇野正美説によるところの堕天使と人間の娘達との間に生まれた
創世期に出てくる「ネフィリム」のことにあたるのではないかと思います。
「ネフィリム」は一般的には、巨人のことであるとしか表現されていませんが
この特別な血流「ネフィリム」こそが、悪の根幹だと思うのです。
(宇野氏は、「ネフィリム」のことを「最大の秘密」と表現しています)
また、世界最古の文学「ギルガメッシュ叙事詩」のギルガメッシュ王も
女神と人間のハーフと言われる半神半人であるという神話がありますが
これもまた、特別な血流を意味するものにあたると思います。
この本によると、13血流は以下の通りです。
アスター家、バンディ家、コリンズ家、デュポン家、フリーマン家
ケネディ家、、李家、オナシス家、ロックフェラー家、ロスチャイルド家
ラッセル家、ファン・ダイン家、第13番目の聖なるダビデの血流
(*ケネディ家は、暗殺されたJ.F.ケネディのケネディ家です)
ダビデの血流は、メロビング家にあたるのですが
敢えて「ダビデの血流」とわかるように表記しているのは
頂点のルシファーの次に位が高く、ルシファー直系の
最重要ポストとして強調したかったからなのでしょう。
第13番目の「聖なるダビデの血流」
イエスと堕天使ルシファーの血が流れていると自称するのが
第十三番目の「聖なる」ダビデ家である。
ユダヤのダン族を源流とするバビロン的カバラ魔術とドルイドに行き着く
オール・シーイング・アイ(すべてを見通す目)のエジプト魔術を駆使する。
英国王室を伏魔殿にすべてのヨーロッパ王族に貫流するオカルトの血筋
メロビング王朝の忌まわしき権威。スウェーデンボルグも一祖派とする
グノーシス的社会主義も補完する。
ワシントン、ブッシュ、クリントンなど多くのアメリカ大統領が輩出
フィリップ殿下、チャールズ皇太子などを自在に操り、モルモン教を使嗾し
キリスト教を内在的に転覆させるなどして、フリーメーソンと連携しつつ
世界の悪魔化に大いなる貢献をしている。
聖書神話で、正義の味方で正統な血統ダビデ王のはずが
悪の根幹ルシファー直系の存在であったことを明かすために
現実の世界に、神話上のダビデ王を登場させたのでしょう。
しかしある意味、ダビデ王は目くらましの存在かもしれません。
実際にこの世界を支配しているのはロスチャイルド家のようですから・・
ダビデ王が悪の根幹に繋がっているということは
ダビデの血流のスファラディ系ユダヤ人が正統ユダヤ人で
国ごとユダヤ教に改宗したハザール人のアッシュケナジー系
ユダヤ人が偽ユダヤ人であるという通説も通用しなくなります。
現実の世界に、神話が混在していて
頭が混乱、めまいを起こしそうですが
この世界は、正義と悪が逆転する世界であり
コインの表裏のように、神と悪魔も表裏一体なわけです。
ほぼ間違いないと思います。
「カゴメ唄」がそれを暗示した内容ですし
ノアの方舟がアララト山に漂着した聖なる日7月17日に
剣山で神輿(アーク)を山頂まで担ぎ上げるお祭りこそ
アーク伝説のルーツだと思います。
空海が剣山を守るため結界を張り
八十八か所を開設したと言われていますし
大和朝廷成立以前、四国に古代ユダヤ王国が存在
封印されたとも言われています。
四国には、ユダヤ臭が漂っています。
しかし、契約の箱が今も剣山にあるのかどうかは
わかりません(・・?