月下、飲んだり読んだり

~何はなくとも一杯の酒~

アガサ・クリスティ(Agatha Christie)

2011年04月19日 09時33分42秒 | 日本語
中学からハマったクリスティ。少なくとも大学の入院時代に端から全部読んたつもりでいたのであえてネット検索をしたことはなかったのだけれど、早川書房の「作品リスト」を見てみると自信がなくなってきた。100冊もあるがな。なにせ、名作中の名作を2作読み返しても後半まで犯人を思い出さなかった私だから、タイトルを見てもぼんやりとしか内容を思い出せない。とにかく書棚にあるものを順に読んでいこうと思う。

アガサ・クリスティの本家オフィシャルサイトには、クリスティがどのようにアイデアを得ていたかが載っている。

“Plots come to me at such odd moments, when I am walking along the street, or examining a hat shop… suddenly a splendid idea comes into my head.”

天才なんていう言葉で括られたらイヤなんだろうけど、やっぱり凡人から見ると天才としか思えないわ~。いてくれてありがとう、書いてくれてありがとうアガサ!って感じ。

ちなみに早川書房のリストは原書の発表順じゃないので、年代ごとリストは「Delicious Death」のリストがいい。Delicious Deathという言い回しがイカしてるね。ファンサイトなのかしら。




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