高校の先輩から、
「趣味で集めている掛け袱紗の撮影をして欲しいんだけど・・・・・。」
との声がかかった。
先輩は、今年春に転倒し、リハビリ中。
カメラを構えて、200点程の掛け袱紗の撮影をする自身が無い、との申し出です。
とは言え、fumi-Gの撮影は簡単な記念写真や結婚式と披露宴、そしてブログ用の記録写真に限られる。
それでも構わないとのお申し出に、のこのこと出かけて、現物を拝見。
セットとしてストロボやレンズの揃ったキャノンと、
画素数だけであればD800Eが有利だが、マクロレンズは無し。
しかもストロボは、わずか一台しかない・・・。
とりあえず、双方で試し撮り。
80~90cmは有りそうな袱紗は、風呂敷のイメージ。
しかし、ブルー地の中に微かな濃淡があったり、
羅紗の様な布地や、ラメ入りもあり、しっとりと艶無しもある。
結果は、
キャノンの2200万画素では解像度不足!(金糸のカーブが出ない。)
ニコンは流石に3630万画素でローパスキャンセル機能が生きた。
滑らかな布地、金糸の微妙な曲がり具合も見事に再現出来ている。
ストロボも一灯と言う制約の中、ムラもほとんど見られない。
と言う結論で、カメラはニコン、レンズは標準ズームの24-120mmに決定。
SB910ストロボに、おまけのストロボキャップを付けることに決めた。
取り急ぎ、本体のバージョンアップをする。
後日切抜き使用の可能性もあり、本職に問い合わせる。
「ガラスで浮かして、2灯か4灯のストロボを当てて、周囲の落ち込みを減らすと切り抜けるはず。」
とのアドバイスだが、ガラスのサイズが150cm角が必要そう。
結局、部材が無いこと、割れる可能性も多分にあり、グレーベタでの撮影に決めた。
後は、袱紗の位置決めをファインダーを覗為に、脚立で画面確認に上がらないで済むようにしたい。
簡便に済まそうとすれば、HDMIケーブルをモニターにつないで、三脚の間に置き、誰でも位置が判る様にする。
普通に考えれば、「PCに繋いで、PCですべてを処理」
しかし、ノートパソコン嫌いのfumi-Gには、Lightroomなどの入るUSB3.0接続可能なPCが無い・・・。
結局時間との兼ね合いもあり、PCモニターをHDMIケーブルでつないで確認、
レリーズでシャッターを切るつもり。
バッテリーやメモリーカードの準備を整え、21日出かけてきます。
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