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心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

最近のデジタルカメラ-傍観 1010万画素・1/1.7インチCCD

2009-09-06 10:06:23 | 写真
デジタルカメラの新製品の発表が続いています。

写真のルミックス DMC GF1は、デジタルカメラの新規格。

自社のGH1やオリンパス渾身のE-P1に続くフォーサーズ規格の商品。
デジタル時代の一眼レフるを創る!と言う意気込みで創生中の企画。
(日本のカメラファンは、かなり保守的なので、長期的な視野で製品を練り上げて下さーい!)

しかし、アナログ時代にはカメラの新しい規格は成功しないというジンクスめいたものがあり、今日に至っている。

とは言いながら、デジタルカメラだけを考えると、フルサイズ(24×36ミリ・標準レンズ43ミリ)から、ハーフサイズ(18×24ミリ位・標準レンズ30ミリ)が、デジタル一眼の撮像素子のサイズ。

流行のフォーサーズは、12×18ミリ・標準レンズは19ミリ。

その下には、大ヒット予感の1/1.7インチ。
入門機に多く見られる1/2.3インチなど、さまざまなサイズが混在していて、戦国時代に見えます。


昨年、8月発売されたルミックスのLX3は、コンパクトデジタルカメラの常識を打ち破る大型の撮像素子を導入、一部の愛好家に両手を挙げて評価をされました。
同じカメラをライカでも、D-Lux4として、発売。嗜好性が高いお客様に歓迎されている。

 そして、先日キャノンからパワーショットのG11が発表されましたが、規格を見てびっくり仰天。

昨年発表のG10は1510万画素でしたが、2009年の新製品は1010万画素!!
画素数を競うだけの不毛の戦争に終止符を打とうとの思い入れがあるのでしょうか? 我が意を得たりと、キャノンが虚砲にならなくて良かった・・・・。


この1.7インチサイズの撮像素子は、ソニー製。

デジタルカメラへ使用メーカーは、

ソニー DSC N2 38~114ミリ F2.8~5.4 Monitor 3インチ 23万画素

リコー GR D3 28ミリ  F1.9  Monitor 3インチ 92万画素

Panasonic LX3 24~60ミリ F2~2.8  Monitor 3インチ 46万画素

Leica D-LuxX4 24~60ミリ F2~2.8  Monitor 3インチ 46万画素

Canon S90 28~105ミリ F2~4.9  Monitor 3インチ 46万画素

Canon G11 28~140ミリ F2.8~4.5  Monitor 2.8インチ 46万画素

発売されてから1年以上過ぎた製品から、発売まで1ヶ月以上あるものまで、軒並み同じ種類のCCDを使用するという異例の事態です。
(レンズの焦点距離は、35ミリフルサイズ機への換算値です。)


この様なときには、レンズの出来具合と画像処理エンジンの優劣だけで選択して大丈夫となり、一般大衆の出番でしょうか?

それにしても、ソニーのCCD作製技術は凄いものがあるのですね。


今現在、毎日使いたいコンパクトデジタルカメラが万全ではありません。
小さくできていれば、上記の中から一台チョイスしたいと考えています。


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最近のデジタルカメラ-傍観 EOS-7D

2009-09-06 07:30:10 | 写真
年末商戦に向けてデジタルカメラ新製品の発表が続きます。

9月1日には、デジタルカメラの巨砲、キャノンからEOS-7Dが発表された。

一見したところ、デジタル一眼のダントツ性能にみえる。

個人的には、1秒間に8コマ撮影という性能に驚愕。
見れば、プロ御用達のEOS-1DMk3と同じく、画像処理エンジンを2機搭載しています。
(私が使用中の5D Mk2より高規格,確実に2倍の連写が効きそうです。)

コンパクトデジタルカメラやデジタル入門機と言われる機種との違いを明らかに感じさせる製品に見えます。

(hpよりscreen shot、借用しています)


とは言っても、ファインダーを覗いたときの視野のイメージが自分の経験値と一致しないデジタル一眼は中々入り込めません。
写真を撮り始めたときから、此所は50ミリ、この範囲は100ミリ等と写角の記憶があり、これを変えることは無理かとフルサイズに固執して居る私です。

とは言いながら、レンズ2軸のブレ補正も興味津々。

実機を使ってみたいと虎視眈々です。


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