忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

2011.2.24

2011年02月24日 | 過去記事
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110221/ent11022100400000-n1.htm
<出演者から相次ぐ苦情 NHK「無縁社会」で過剰演出>

<人間関係が希薄で、孤独死が増える日本。この現状をリポートするNHKのドキュメンタリー企画「無縁社会」の取材手法に批判が相次いでいる。番組にかかわった複数の出演者が、意図的に「無縁」を演出されたとして、過剰演出と不満を募らせているのだ。(夕刊フジ)

 《「ネット縁」に対して前向きに考えて出演を承諾したのに、「無縁だからネットに逃げ込んでいる」ような演出をされてしまった》 NHKスペシャル「無縁社会~新たなつながりを求めて~」(11日放送)に出演した女性がこんな内容をあるサイトに寄せた。
 
女性はネットを通じた「縁」を前向きに伝えるために出演を承諾。もともと女性には家族も友人もいて、そもそも「無縁」ではなかった。だが、実際の放送で、女性は《父の看護で疲れ友人もおらず、現実逃避のためネット生放送を利用(中略)現実には人と触れ合いの少ない「無縁」な人》(女性が寄せたサイトから)にされ、非公開と伝えていた実年齢も明かされた。

 夕刊フジの取材に対し、この女性は「誤解と間違いを訂正しただけで、サイトに記した以上の発言はありません。後は、10日から昨日にかけて、私のコミュニティにて番組に関しての感想や意見を発言していますし、NHKさんに対するフォローもしています」としている。
 出演者の苦情はこの女性に止まらない。今月10日、NHKニュースウオッチ9の「無縁社会」特集に出演した北海道の加藤直樹さん(34)も不信感を募らせる。

 屋外でのネット生中継を行っている加藤さんは、NHKから受けた取材の過程で「ネットの繋がりはコミュニケーションの形態の一部。現実社会と変らない」「ネットの相手も人間で、現実社会と分けて接しているつもりはない」などと一貫して主張した。

だが、加藤さんによると、オンエアされた内容は「暗いトーンでの演出に終始しているように思います。内容も現実のイメージからはほど遠く、言葉遣いやナレーション、BGMなど、視聴者に与えるイメージはかなり作為的に感じました」。無縁をことさら強調されたという。

 加藤さんとともに出演した中原将太さん(31)も「NHKはネットの世界でコミュニケーションを広げている人間をどうしても『現実世界に縁がなくネットに逃げている』と設定したかったのでしょう。実際、(自身の)ツイッター(に寄せられた意見)を見ると、多くの視聴者がわれわれ出演者を誤解してしまっている」と憤る。

 加藤さんの抗議後、出演した特集の記録動画は、ほどなくニュースウオッチ9のサイトから削除された。
 こうした批判をNHKはどう受け取っているのか。「番組、特集の内容に問題はないと考えています。無縁社会の中でのネットを通じたつながりをテーマにしていることについては、事前に十分説明していると認識しています」(広報部)。問題はないとの見解を示しているが…>


山正之氏が「朝日新聞はわかっていて捏造をしているが、NHKはわかっていないのがいる」とどこかに書いていた。つまり、朝日の反日は意図的なプロパガンダであるが、NHKの小役人根性丸出しの馬鹿は天然ではないかという疑念だ。

「インターネットで知り合った」と聞いて、眉間に皺を寄せて考えるのはもう古い。NHKや朝日などはインターネットという情報ツールを、日常生活に不満があったり、健全な社会活動が出来ぬ「引き籠りニート」の玩具にしておきたいのだろうが、それはもう、携帯電話を持っているというだけで「けしからん」というほど古臭い考えだ。

私も個人的意見を言わせてもらえば、休憩時間などにメールをピコピコしている人を見ると、なにもこんなわずかな時間まで連絡を取り合うこともあるまいに、と不思議に思うことはある。妻には「古臭い」と笑われた。しかし、例えばエジプトの反政府デモなどをして、これはインターネットやら携帯メールやらの普及こそが、あれほどの人数が一挙に集まることを可能にしたわけだ。また、今までは「受信」する他ない「情報」というものを、個人が勝手に「発信」することが可能となった意味は、既存のメディアにとって面白いはずもないし、それを利用して大衆を扇動していた側からすれば、とても困った現象だということは、今の支那共産党のネット規制を見るまでもなく明らかである。

だから、日本の売国メディアもネットの悪口を広める。ネットなど信用に足らぬ落書きだと罵ることで、既存のメディアの信用失墜を防ごうとしている。もちろん、中にはちゃんと賢いメディアはあって、そのような愚行はより一層、既存メディアの寿命を縮めることになると知っている。賢いメディアはもう、とっくにネットでバレる程度のウソはつかないように切り替えている。これに気付いていないのがNHKだ。朝日新聞はウソでも何でも平気で書けねば務まらないが、NHKというところでは、この不景気にもかかわらず「税金みたいなもんですから」と言って年間6800億円も集まるから、受信者を馬鹿だと思っている。だから、朝日とは違ってウソがバレるなど考えてもいない。

つまり、NHKで働く馬鹿は受信者よりも馬鹿だから、特番で懸命にネットを馬鹿にしながら、NHK大津放送局のディレクターがビデオリサーチの視聴率データを「ネットで注目されたかった」とか言って不正投稿する。情報を扱ってメシを喰う連中が、その情報を守る契約すら守らず、受信者には契約通り受信料を支払え、とやっているのだから阿呆の底が抜けている。ついでに札幌のNHKでは、またまた無免許運転で記者が捕まった。

少し前には、NHK水戸の職員も無免許運転がバレたが、NHKはネットによる「現実社会からの逃避」などと余計なお世話をしていないで、自分のところの馬鹿どもにこそ、現実社会で車に乗るには運転免許が必要なのだと教えてやったらどうか。

また、NHKに対して「話が違う」と怒っている人も、だ。ネットに通じているなら、もはや、NHKなど信用するほうがどうかしていると気付くべきだった。NHKにとって都合の良い編集など朝飯前だ。彼らはそれをやってもいい、だって我々は皆さまのNHKなのだ、と本気で考えている。つまり、馬鹿なのだ。

馬鹿に使われたらダメだ。馬鹿は使わねばならない。









http://sankei.jp.msn.com/world/news/110221/kor11022110200000-n1.htm
<間抜けな韓国情報機関員 外国特使のパソコン盗図りホテルの一室で鉢合わせ>

<【ソウル=加藤達也】今月訪韓したインドネシア大統領特使団の宿泊先となっていたソウル市内のホテルに何者かが侵入する事件があったが、実は犯人は韓国の情報機関、国家情報院の職員だったことが分かった。21日付の朝鮮日報が政府高官の話として報じた。インドネシアへの国産訓練機輸出や自由貿易協定(FTA)に関する交渉の山場を控えた韓国側が、インドネシア側の手の内を知ろうとして侵入、情報を盗もうとしたという。
 
インドネシア側は、特使団としてハッタ経済担当調整相らが訪韓。事件当日の16日午後には、李明博大統領とも会談していたが、事件発覚当初から韓国側への不信感を募らせていたといい、一部の交渉は事件をきっかけに白紙に戻った。
 
報道によると、今月16日午前9時ごろ、特使団が宿泊していたソウル中心部明洞のロッテホテル19階の客室に韓国政府発行の身分証を所持した男女3人が侵入。ノートパソコン1台を持ち出そうとしたが、交渉を終えて部屋に戻った特使団一行と鉢合わせしたためパソコンを渡して逃げた
 

パソコンには韓国側が渡した軍事や産業に関する高度な情報が収められていたことから、韓国の機密情報を狙った犯行との説も出ていた。
 
事件発生後、特使団は「韓国に良い感情は抱けない」と述べて17日に帰国していた>


レ、日本でも「韓国wバカww」と馬鹿にしている場合ではない。もし、これが日本相手だったら・・・と想像すれば笑えぬはずだ。というか、グルになって機密情報を差し上げている可能性も否定できん(泣)。また、韓国政府が発行した身分証など偽造に決まっているという声もあったが、これもまさに韓国、正真正銘の本物だったとは、良くも悪くも抜けた国だ。もちろん、世界には「スパイ防止法」すらない、もっと抜けた国もある。









http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110221-00000527-san-pol
<中国瀋陽で領事館員拘束され、外務省が抗議 中国は「申し訳ない」と謝罪>

<枝野幸男官房長官は21日の記者会見で、中国遼寧省瀋陽市の日本総領事館員が20日午後、インターネット上で集会開催が呼びかけられていた繁華街で同市公安局の職員に同行を求められ、一時的に拘束されたことを明らかにした。身元が確認され、約1時間後に拘束を解かれたという。

枝野氏によると、外務省は在京の中国大使館などを通じ、領事館員の移動や自国民との面会の自由などを定めた領事関係に関する「ウィーン条約」に反するとして抗議。中国側は「一時的に拘束したことは申し訳ない。関係部門を適切に指導したい」と回答した>



ジプトから飛び火した民主化運動の波が高くて、思わず、日本に謝罪してしまうほど支那共産党もうっかりしている。また、最近、95万ドルものレンタル料金を発生させながらパンダも送られてきたが、支那が日本に「微笑みかけるとき」は碌なことがないと思い出したほうがいい。テレビでは「パンダがいる檻の壁」を映し、子供連れの人に「パンダを早くみたいです」などとコメントさせて御苦労なことだが、さて、今の日本国内でパンダに騙されるうっかり日本人はどのくらいだろう。私が生まれた1971年よりは少ないと思いたい。

アメリカで「親中派」のことを「パンダ・ハガ―」とか言うらしい。「パンダを抱く人」という意味だが、日本の政治家やら官僚やらには「パンダに抱き込まれた人」が多くいる。そういう人は今、強制起訴されて「白か黒か」と騒いでいるが、属するアカい組織はどっちでもよさそうだ。「客寄せパンダ」とはよく言ったものだが、人も金も票も集められなくなったら用済みということか。まさに、どっちもどっちだ。







http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110220-00000052-mai-pol
<<岡田幹事長>高速道無料化「見直しが必要」>

<民主党の岡田克也幹事長は20日、三重県伊勢市で講演し、09年衆院選の政権公約(マニフェスト)に掲げた高速道路無料化について「渋滞してまで料金を下げる必要はない。見直しが必要だ」と述べた。子ども手当についても「保育所や現物支給に予算を厚めにすべきだ」と述べ、マニフェスト通りの2万6000円の満額支給を見直す考えを示した。

無料化は高速道路整備計画の縮小が前提だったが、岡田氏は「(高速道を)造った方がいいところも出てくる。限られた予算を、無料化と高速道と一般道にどう配分するかだ」と指摘。一方で「できないことをできると言うのは正直でない」と述べ、マニフェスト実現を旗印に政権を攻撃する小沢一郎元代表に近い議員らを批判した>



<できないことをできると言うのは正直でない>とは、まるで、自民党の議員のような口ぶりだが、岡田幹事長自身もテレビで「やれる」と言っていたことを有権者は忘れていない。高速料金を無償化すれば渋滞が酷くなる、というのも私の妻でも言っていた。

つまり、民主党にはウソつきと馬鹿、もしくはウソつきで馬鹿しかいない。そしてウソつきは内政問題や選挙、馬鹿は外交を任されることになっている。ウソつきで馬鹿は総理大臣をやる。「弱り目に祟り目」というありがたくない言葉があるが、この国はウソつきで馬鹿が総理をすると、八百万の神々が怒り天災が起こる。阪神淡路大震災もそうだったが、今回もいろいろあった。口蹄疫にインフルエンザに大雪、火山の噴火まであった。

ま、ところで、現総理は2004年、公式ホームページにこんなことを書いていた。


http://www.n-kan.jp/2004/10/post-659.php

<天災
2004年10月23日 00:00 :
昨日今日と愛媛、高知の台風被災地の視察。高知では堤防が波で破壊され、20トンを超えるコンクリートの塊が住宅に飛び込み、3名が亡くなった現場を見る。9月にお遍路で歩いたところだ。波というより鉄砲水のような力で堤防や家を破壊。それに加えて新潟で地震。あい続く天災をストップさせるには昔なら元号でも変えるところだが、今必要なのは政権交代ではないか>












不謹慎ながら、冗談にも聞こえない。



ニュージーランドの地震。現地に派遣する国際緊急援助隊と共に富山外国語専門学校の生徒の親らを「政府専用機に乗せる」と前原大臣は言ったが、すぐに「店員オーバーで無理」と断ってきた。旅行会社のバスでも定員くらいは把握していると思うが、この政権与党の幹部は政府専用機が何人乗りかも知らずに被害者家族を喜ばせて突き落とす。前総理は沖縄に旅行もできないが、これは民主党議員の体質なのだろう。その場その場で思いついた「耳触りの良いこと」が脊髄反射で口から出てしまう病気だ。

富山の市長は<やっぱり無理と言われた。希望を募っておきながら、いかがなものか>と憤っておられるが、相手が民主党なら、その時点で眉唾だと御理解いただけたことだろう。



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