忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

2010.9.17

2010年09月17日 | 過去記事
民主代表選:党二分、菅氏に笑顔なし

<昨夏の衆院選で大量当選し動向が注目された1年生議員。直前まで支持を明らかにしなかった「中間派」は、最後まで両陣営から激しい働きかけを受け続けた。近藤和也氏(石川3区)の地元支持者たちの意見は真っ二つに分かれ、「建設的意見を聞くために中立を貫いたもののつらかった」と振り返った。

 投票前の演説を聞き、「最後の最後で」菅首相支持を決めた。今後については「最後まで中立だったので、党内融和の役割を果たさないと」と語った。

 同様に支持を表明していなかった長尾敬氏(大阪14区)は終了後、報道陣に投票先を繰り返し聞かれても明らかにすることはなかった。「党が一丸となるためには(投票先を明らかにするのは)よろしくない」と答え、会場を後にした。

 菅首相支持の横粂勝仁氏(比例南関東)は「ここで(党内が)割れては国民は見放してしまう。一人一人が一致団結する時」と、気を引き締め、大西健介氏(愛知13区)は「これから具体的な人事の話などになるが、一つ間違えるとマイナスになりかねない」としこりを心配した。

 一方、小沢氏を応援していた三宅雪子氏(比例北関東)や田中美絵子氏(比例北陸信越)は表情に悔しさをにじませながらも、「挙党一致で頑張ってまいりたい」「(党分裂は)考えられないというか、あってはいけない」と口をそろえた。

 福田衣里子氏(長崎2区)は、今年6月の代表選では菅首相に投票したが、今回は小沢氏に。「それぞれの政策をぶつけ合い、議論が深まったので、すごくいい機会だったと思う。これからは菅首相の『412人内閣』に期待したい」と語った>


(*`・ω)y━・~~ 「挙党一致」で何を企てているのか知らんが、代表選から3日、管改造内閣の顔ぶれが発表された。まだ、何もしていないのに溜息が洩れる顔が何人もいる。いろいろ書きたいこともあるが、今は一言だけ。1年生議員の彼らは失職が怖い、それだけだ。もう、民主党議員全員には絶望していい。もちろん、国のことを考えている議員はいる。しかし、考えているのは当たり前で、問題は頭の中での優先順位がどうなっているか、だが、これを「政策実現のためには与党議員であり続けるのが条件」だとして思考を止めてしまっている。つまり、失職しない、あるいは次も当選できる環境を守る、ことが最優先となっている。それを普通は「利用されている」という。





チリ落盤事故、「11月初めに救出の可能性」

<チリ北部コピアポ近郊の鉱山の地下に閉じ込められた作業員の救出時期について、チリのゴルボルネ鉱業相は16日、首都サンティアゴで、「11月初めに救出できる可能性がある」と述べ、これまで「11月後半」としていた見通しを前倒しした>


o(#・`д・)y━安全第一だが、是非、1秒でも早く救出されて欲しい。ゲンダイでは私の大好きだった映画俳優が「チリの落盤事故の人と日本人は同じ」だとして不思議なことを話していたが、決してそんなことはないので、一刻も早く外に出してあげて欲しい。それまではどうか、チリ国歌を斉唱しながら士気を高め、恐怖と不安を打ち負かしてもらいたい。







橋下知事 弁護士業務停止に 光母子殺害事件のTV発言で

<会見した金子会長は処分理由について「刑事弁護に対する誤った認識、不信感、不名誉感を与えたうえ、多人数の懲戒申し立てがあれば懲戒請求が認められるかのような誤った認識を与えた」と説明した。

 橋下氏は知事就任前の07年5月、民放テレビ番組で弁護団を批判。「許せないって思うんだったら、弁護士会に懲戒請求をかけてもらいたいんですよ」などと発言。同弁護士会によると、弁護団に対し600件を超える懲戒請求が弁護士会に届いた。この発言について07年12月、約300人が橋下氏の処分を求めて懲戒請求した。

 同弁護士会の綱紀委員会が昨年11月、「弁護士に深刻な精神的被害を負わせ、弁護士会を事務処理に忙殺させる極めて重大な結果をもたらした」と判断。懲戒委員会に審査を求める議決を出し、懲戒委が審査していた>

(。-`ω´-)y-~~相手がどんな外道でも弁護士という仕事柄、裁判では弁護せねばならないことぐらいみんな知っている。それが気に入らないからといって何百件もの懲戒請求を出されるとなれば、裁判所での弁護士は委縮せざるを得ないこともそうかもしれない。また、それは司法における公正性にも影響することが懸念されよう。橋下知事が訴えられた概要はこんなところだった。しかし、多くの人がテレビを観て賛同したのは「司法における公正性」よりも重視せねばならない根本的な害悪を観たからだった。

すなわち「被害者に対する冒涜」である。弁護士が弁護士の権利として保障されるべき「弁護の主旨」であるが、これは「弁護士とは被告の量刑を軽くするのが仕事」という意味だけではなかろう。私は弁護士資格もないし、とくに勉強もしていないが、弁護士を目指す人が読む本などにはそう書いてあるのだろうか。

はっきり書けば「ウソでも何でもいいから被告を無罪にすれば優秀な弁護士」だという評価を得ることは、商売としては成り立つだろうが、およそ司法の精神からすれば遠く離れた薄汚い理屈ではなかろうか、と視聴者も感じたから、あれほどの数の懲戒請求が押し寄せたのだと考えるのはおかしいのだろうか。

「ドラえもんが何とかしてくれると思った」と言わせるならば、水道局の職員のコスプレではなく「のび太」の恰好をしていればよかった。そのいい加減さに視聴者は激怒していた。生後11カ月の乳幼児を抱き上げて床に叩きつけたのち、首に紐を巻きつけて窒息死させたことを「泣き止まそうとして蝶々結びしただけ」という、人間の知性の底が抜けた弁護にこそ「資格なし」と判断した。橋下知事は業務停止もどうでもいいだろうが、国民はこの「安田好弘」という弁護士は人間のクズだと知っている。大量の懲戒請求を出された弁護団に対しても「資格なし」と判断を下している。向日葵をデザインした弁護士バッジの中央には、公平を意味する「天秤」の彫刻がある。わかりにくいが、こいつらのバッジの天秤は「バネ」が壊れているから使えない。つまり、ゴミだ。






「殺人」出題教諭、児童に「みんな殺す夢見た」

<同校によると、発言があったのは学級の朝の会で、騒がしい児童がいたことから「みんなが先生の言うことを聞かないので殺してしまう夢を見た」と発言した。その後すぐに「夢の中のことでもこんなことを言って申し訳ない。お母さんたちが心配するので、このことは言わないように」と口止めをしたという。

 男性教諭は今年5月、担任する学級の算数の授業で「子供が18人。1日に3人ずつ殺せば何日で全員殺せる?」という問題を出した。事態が発覚した今月15日、3年生の保護者会が開かれ、複数の保護者から「朝の会」での発言が指摘され、学校が同市教委に報告した>


(#`▽´)y-゜゜゜ 学級崩壊に対処できずに困り果て、ストレスを溜めた結果がコレである。それにしても「一日3人」である。私が生徒なら、その答えは「3日目には捕まるから、答えは9人です。そしてお前は死刑になるから、死ぬのはちょうど10人になります!」と答えて花マルをもらう。







鈴木雅之「本当に大バカ」志村けんもショック…田代容疑者5度目逮捕に落胆

<田代容疑者がブログで「本当にこのふたりは俺の宝物なのだ」とつづっていた鈴木と志村も、5度目の逮捕に大きく落胆した。

 鈴木はこの日夜、コメントを発表。「田代のこと、本当に何といっていいか、今、言葉になりません。あれだけ家族や周りの人たち、そして自分自身がつらい思いを味わったわけだから、その思いを肝に銘じて生きていって欲しかったです。本当にあいつは大バカです」と無念さをにじませた>




(#`▽´)y-゜゜゜ ケケケッしかし、麻薬って痩せるんだな。ガリガリだったじゃないか。その点、私は絶対に警察で尿検査はされない。ま、病院ではされるがね。






小沢氏、あすにも4回目聴取=陸山会虚偽記載―東京地検

<小沢一郎民主党前幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部の小沢氏への4回目の事情聴取が、18日午後に行われる方向で調整されていることが17日、関係者の話で分かった。
 2007年分の収支報告書への虚偽記載について、「不起訴不当」とした東京第1検察審査会の議決を受けたもので、過去3回の聴取と同様に小沢氏が関与を否定すれば、特捜部は改めて不起訴処分にする方針>


(#`▽´)y-゜゜゜ 露骨にぴったりな日付け。いまさらボロボロと他にも出てきているみたいだが、まあ、小沢が刑務所に放り込まれることはなかろう(と思う)。そのための代表選出馬だ。テレビで偉そうな学者先生が「小沢ガールズに押された」と言っていたが噴飯ものだ。小沢は「勝てる戦いしかしない」と言い切っていたのではなかったか。「勝てる」ということは「ほどほどに負ける」ということができるということでもある。踊らされているのだ。それに、何人かは「知っていて踊っていた」者もおろう。挙動のおかしいものがいたはずだ。







中井氏、拉致被害者「数人の生存ほぼ確認」

<17日の閣議で辞表を提出した中井洽拉致問題担当相は直後の記者会見で、北朝鮮による拉致で「幾人かの(被害者の)ほぼ間違いない生存状況も確認されつつある」と述べた。

 中井氏は、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議などを契機に日朝接触が再開された場合の交渉材料に活用するため、先週こうした情報を岡田克也外相に説明したと明らかにした。

 中井氏はこれまでも、横田めぐみさんと田口八重子さんを含む複数の被害者の生存情報を「追跡調査している」と言及してきた>


(#`Д)y─┛なんでこういうことをペラペラやるのか。相手がどんな連中か知っているのか。大臣外されたことに対する苦情のつもりか。朝鮮ホステスに議員会館のカギを渡す杜撰と同じく、本当にだらしのないおっさんだ。








掘削ドリル?中国、東シナ海ガス田に機材搬入

<東シナ海のガス田開発問題で、ガス田の一つ「白樺(しらかば)」(中国名・春暁)にある中国側施設に、掘削用ドリルのような機材が搬入されていることが分かった。


 岡田外相が17日午前の閣議後の記者会見で明らかにした。掘削作業は開始されていないとみられる。日本政府の問い合わせに中国側は「修理のため」と説明しているという。

 政府関係者によると、数日前に海上自衛隊のP3C哨戒機が上空から確認した>



(#`Д)y─┛~~支那と台湾が尖閣諸島の領有権を主張し始めたのは1960年代、国連アジア極東経済委員会(ECAFE)が尖閣諸島の海底に相当量の原油がある、ついでに天然ガスもいっぱいある!と発表してからだが、では、尖閣諸島にはどれくらいの石油があるのかといえば、だ。

1970年に行った日本側の調査では1095億バレルだった。その10年後に支那が調べてみたら、これがまた700億バレル~1600億バレルだと出た。これが多いのか少ないのかとピンとこなければ、例えばイラクの油田の埋蔵量は1125億バレルといえばどうだろう。ちなみに、もちろん、世界第一はサウジアラビアで約2600億バレルだとされるが、どっこい、イラクも2位を誇るのである。そらアメリカに侵略されるのである。そして、もしかしなくても、日本の領海内から「世界第三位」の油田が出たらどうなるのか、政治家がよくテレビで「日本は資源がない国です」と何度も何度も言うが、さて、アレはなぜなのか。

無論、天然ガスも豊富だ。支那はすでにパイプラインを通して、年間4億5000万立方メートルの天然ガスを上海に送っている。そら外交圧力くらいナンボでも仕掛けてくるはずだ。向こうも死活問題である。しかし、日本は海上保安庁の緊張や海上自衛隊の苛立ちや、日本国民の不安もなんのその、政治家は呑気なものだ。もしくは、日本に資源があったら困るんだろう。北方領土もそうだ。天然ガスはあるし、鉱物資源の宝庫である。露助が返すわけない。竹島も同じく、未来のエネルギーとされるガスハイドレイトが注目されているし、個人的には紅ズワイガニとか返せと思う。また、資源だけではなく、いずれの日本国の固有領土は軍事的な意味でも重要な拠点である。

たしかに「ちきう」も心配かもしれんが、私は私の子や孫、その子や孫のほうが心配だ。今後とも、この日本で平和で安心して暮らせることを願う。だからこそ、日本の資源は貴重なのである。今から数十年も生きない反日政治家どもに勝手にされてはたまらない。

また、石油がいくら高騰しようとも、日本はカネ出して買える。逆に言えば「日本が買えない値段」ならば、世界の国はどこも買えないことになる。その日本に「ちょwごめん、うちにもあるわww」となったら、国際社会の中でどれほど有利なのかは考えなくともわかる。と同時に、世界の貧乏大国が虎視眈々と日本を狙うことも自明であると理解できよう。ならばこそ、日本の政治家は日本の子々孫々のために、命を賭して護らねばならぬはずだが、こやつらは懸命にこれを切り売りして、我がらのことしか考えないときた。

選挙で投じる1票とは、今生きている有権者の票であるから、これから先、産まれてくる日本人のことなど考えなくともよい、としている。また、投票する人も「目先の生活が楽になれば良い」ということで安易に阿呆の集団に政権を取らせていいはずもない。

日本の財産は日本人が護らねばならない。それは別に「国のためじゃ!」でなくとも「天皇陛下のため!」でなくともいい。あなたの子、あなたの孫のために、だ。






今夕発足 鳩山氏に近い大畠氏を経産相に起用 「前原外相」 岡崎トミ子初入閣が有力





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