忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

小沢前幹事長が現執行部を強く批判 公約修正で

2010年06月29日 | 過去記事
小沢前幹事長が現執行部を強く批判 公約修正で

民主党の小沢一郎前幹事長は28日、愛媛県今治市で開かれた会合で、同党が衆院選マニフェスト(政権公約)を修正したことに関し「高速道路無料化、子ども手当、(農業の戸別)所得補償などを昨年の総選挙で約束して議席をもらった。政権を取ったら、金がないからできませんなんて、そんなバカなことがあるか」と述べ、現執行部を強く批判した。

 小沢氏はそのうえで「必ず私が微力を尽くして約束通り実現する」と述べた。菅直人首相が言及した消費税率10%についても「選挙で4年間は上げないと言った。首相の考えは分からないが、国民との約束はどんなことがあっても守るべきだ」と指摘した。

 小沢氏は会合後、記者団に「これでは国民に結果としてうそをついたことになる」と語った。

 小沢氏の発言には9月の党代表選を意識し、参院選で与党が過半数を割った場合の責任は現執行部にあるとけん制する狙いがあるとみられる。小沢氏が今後も党内で影響力を行使するとの強い意欲を表明したといえ、党内に波紋を広げるとみられる。【中村敦茂、念佛明奈】






※yahoo辞書より 


焼(や)きが回・る


1 焼き入れの際の火が行き渡りすぎて、かえって刃物の切れ味が悪くなる。

2 頭の働きや腕前が落ちる。年をとるなどして能力が鈍る。「こんなミスをするとは、おれも―・ったな」


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