<NHK>森本アナ逮捕で総局長が謝罪
<電車内で女性の胸を触ったとして強制わいせつ容疑で逮捕されたNHKの森本健成専任アナウンサー(47)について、石田研一放送総局長は21日、「ニュースキャスターを務めている職員が逮捕されて誠に遺憾」と謝罪した。NHKには同日昼までに約2700件の批判や問い合わせがあった。
16日に釈放された森本アナは上司に対し、「酒に酔っていて覚えていないが、被害者には大変申し訳ないことをしたと思う」と話しているという。処分について石田総局長は「捜査が一区切りついたところで対応を決めたい」と述べた。
またNHKは20日、全職員に対しメールで「プライベートな時間でも、常に公共放送に携わる者としての自覚と責任を強く持って行動するように」と指示した。【土屋渓】>
「俺は殿様なんだよ!」と叫んで車載電話で殴りかかり、タクシー運転手に足蹴りを喰らわせたのはNHKアナウンサーの松平定知。出ていた番組は「NHKモーニングワイド」だった。「殿様なんだよ」は松平定勝の子孫だったから。1991年のコレは雲助如きが殿様に逆らうな、と逆上したという事件だった。スタッフが気に入らなければ、スタジオの中、鉛筆を投げて威嚇もした。NHKの社風そのまま、御乱心な殿様だった。
いま、この殿様はNHKを退職したアナウンサーらによる「有限責任事業組合ことばの杜」というところで「青少年・児童向け」の朗読、社会貢献をしているとか。NHK版の天下り。そこで日本人の「みなさま」の子供らに何を吹き込もうとしてるのか、ぞっとする。
ところで、この殿様の従兄が磯村尚徳。「ニュースセンター9時」という番組の中で朝鮮戦争を「北が南に攻め込んだ」と普通のことを言ったら朝鮮総連が抗議にきた。「みなさま」からの受信料で放送するNHK。当然、そんな阿呆な抗議は門前払いかと思ったら、磯村はすぐに「私ごときが歴史を云々するつもりはございません」と平謝りした。それからNHKでは朝鮮戦争を扱えなくなった。馬鹿の見本だ。馬鹿に払う受信料はない。
偏向番組にヤラセ。報道機関としても役に立たず、その性根はジャーナリズムの欠片もない。黙って「みんなのうた」とかやっていればいいのに、しょうもない「反日番組」ばかりやる。朝鮮戦争は扱えないクセに、ありもしない「日台戦争」とかは「JAPANデビュー」でやった。記憶に新しいが、まあ、凄まじいまでの嘘番組だった。ステレオタイプの「日本は残酷な植民地支配をやりました」と放送したいのに、現地取材に行くと「統治時代が懐かしい」とか「良き日本人がいた」と言う「トーサン世代」ばかり。
NHK取材班はこんなの使えない、と本社から叱られる。誰が「日本の良いところ」を探して来いと言ったのか、おまえらにNHKとしての自覚はあるのか、と鉛筆でも投げられたかもしれない。でも、取材班が焦って調べれば調べるほど、治安の悪かった台北に「身に寸鉄を帯びずして住民の群中に這入らねば教育の仕事は出来ない」と丸腰の日本人教師6人が清朝の残党に殺された「芝山厳事件」とか、荒れ放題の嘉南大圳にまだ日本にもなかったような巨大治水ダムを建設した「八田與一」とか、碌な話が出て来ない。
仕方がないから切り貼りして、足らない部分は嘘で固めて放送したら、日本の視聴者が怒った。日本から残酷な植民地支配をされたはずの台湾人も怒った。偏向も捏造もいつものことだが、これは酷過ぎるとNHK内部からも声があった。結果、台湾人も含む1万人以上から訴訟も起こされた。前代未聞である。
その少し前にはNHK紅白歌合戦の担当プロデューサーによる「制作費の不正支出」が発覚した。要するに使い込んでいた。視聴者は呆れ、それから受診料支払い拒否も増えた。視聴者はともかく先ず、ちゃんと説明しろとして、衆議院総務委員会に会長だった海老沢勝二が参考人招致された。するとNHKはなんと、この中継をしなかった。理由は「編集権の問題」だった。「みなさまのNHK」は「みなさま」など気にもしていない。なにを放送しようと、放送しまいとNHKの勝手だ、と「みなさま」は面と向かって言われた。
それからもいろいろあった。「みなさま」は忘れない。「こども番組部」のディレクターが大麻使用で現行犯逮捕されると、所持品の中から覚醒剤が出た。大麻は不起訴になるほどの微量だったが、覚醒剤のほうはたくさんあった。実に不気味だ。NHKの情報ネットワークの社員の私用パソコンから、150人以上の個人情報が漏れてしまう事件もあった。ウィルス感染により「漏れてしまった」ことではなく、なぜにNHK社員が自分のパソコンにデータを移していたのかも不気味だが、これも「申し訳ありませんでした」でお仕舞いだ。
また、NHK職員によるインサイダーもあった。NHK経営委員会の委員が社長をする会社は所得隠しをしていた。NHK関連団体、33団体には一千億円近い「余剰金」も出てきた。疑惑、不審、犯罪の公共放送。こんなのが年間、6千億も7千億も受信料を盗る。民主党と同じく、さっさと解体してどうにかすべきだが、最近また「NHKの朝の顔」がやらかした。森本健成だ。電車の中で「おはよう日本」と女子大生を弄り、昼間だったからか、下着の中まで「ハイビジョンでこんにちは」として捕まった。
NHKは全職員に<プライベートな時間でも、常に公共放送に携わる者としての自覚と責任を強く持って行動するように>と注意したというが、視聴者である「みなさま」はもう、とっくにNHKに携わる者としては詐欺やら変態を行うことに不思議はないと知っている。
民主党の議員はいま、寒空の下で「売国奴」とか「もう騙されないぞ」とか罵声を浴びる。鳩山由紀夫は金星に帰ったし、菅直人が街頭演説すると通りすがりの30人ほどが足を止めて、馬鹿がなにか言っているぞ、と笑い、それから呆れて立ち去った。逆風どころの騒ぎではない。絶対に落としてやる、という有権者の怒りの竜巻現象だ。
民主党が吹き飛んだら、次は朝日かNHKか。有権者を甘く見た売国極左、犯罪者集団が中空で崩壊、消滅するように、視聴者やら購読者を甘く見ていた売国メディアも高く舞い上がって地面に落下する。
NHKはもういらない。変態の痴漢が朝の顔だぁ?と「みなさま」は怒っている。