忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「飲みに行く理由」

2008年04月10日 | 過去記事
■2008/04/10 (木) ガチコメ的「飲みに行く理由」1

最近「HEROES」という毛唐の映画にハマり込みである。

ご存じの方も多いだろうが、いわゆる「特殊能力」を持った人間が地球にいて、そいつらは空を飛んだり、不死身だったり、壁をすり抜けたり、火を出したり、未来を書いたり、時空を捻じ曲げたり、別人格があって、そいつがやたらと超人的に強かったりするのだ。
http://www.heroes-tv.jp/index.html(HEROES公式サイト)

まあ、日本の「ドラえもん」ならば、ひとりで十分事足りるというところなのだが、これがなかなか面白くて見てしまっている。正直、すまん。個人的には「不死身」であるチアリーダー「クレア・ベネット」が超カワイイと思う。正直、すまん。嗚呼・・くれあ・・・

で、その中には「日本人らしき」俳優もいて、そいつが「時空間を捻じ曲げる」わけなのだが、なにかというと「やったー!!」と騒ぎたてるところが気に障るのだが、なんと、毛唐の国ではそれが流行っているらしい。海の向こうでは、子供が日本語で「ヤッター!」と叫んでいるというではないか。

ああ、なんとも・・・もしも、我が大日本帝国が、あの大東亜戦争に勝利していたならば、そんなもん「やったー!」どころかもう、今頃、毛唐の子供は「どんだけー」とか「そんなの関係ねぇ!」とか言っているのかと思うに、なんとも複雑な気持ちになるという今日この頃、そういえば、私の「特殊能力」は妻のためにだけ使うと誓ったもんですなぁ・・・(※特殊能力:どこからでもお菓子を出す。なんでもお菓子に変える。すなわち魔人ブウ。ぶうぅ!!)

しかしながら、ちょっとだけ「気になるシーン」がありました。この物語に登場する日本人「ヒロ・ナカムラ(能力者)」と「アンドウくん(友達・普通の人)」なんですが、カタコトの日本語はともかく、とある事情から金髪美女の手助けをすることになりまして、で、実はその金髪美女なんですが、これが悪い女で2人は騙されるわけなんですな。で、その際、その金髪美女は悪い仲間と電話で連絡をとるのですが・・・

その電話を「ヒロ・ナカムラ」だけが聞いてしまいます。
そして、その金髪美女のセリフは、

「なんだか変な中国人に頼んだのよ!」

というものです。そして、「ヒロ・ナカムラ」は、

「違うよ。僕たちは日本人。じゃぱにーずだよ!」

と阿呆のようにこう返したあと、金髪美女に殴られて気を失うのですが・・・

「2」へ

■2008/04/10 (木) ガチコメ的「飲みに行く理由」2

「HEROES」といえば、向こうでもそれなりのヒット作であるらしいですが、その中で「支那人と日本人」の区別がそういう扱いになっているということに違和感がありますな。

なんというか、フランス人とアメリカ人、アフリカ人とアメリカ人の峻別がアレなようなもんでしょうか。「アフリカ」と「アメリカ」が違う国だということは誰でも知っていますが、ひと目見て、もしくは「少しだけの言語」からは「知っていないと区別しがたい」ということはありませぬか?「日本」と「中国」は違う国、でも、見ただけ、ちょっと話しただけで区別できないならば・・・ちょっと嫌な感じがしますな。

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http://sankei.jp.msn.com/world/america/080410/amr0804100954003-n1.htm
<サンフランシスコ、聖火リレー大混乱>

「なんちゃって慰安婦」や「南京あるある大虐殺」なんかの捏造プロパガンダが独り歩きするに、「どっちもどっちだろ?おーいえー」とされる危惧は否めないところであるな。

説明に骨が折れるだろうし、それよりもまず、私は英語が話せない。これはもう、5年くらいメリケンの国にホームステイするしかないかもしれんな。みんな、遊びに来てね。「憂国談義inサンフランシスコ」!!(※鯛さんだけは来てくれるような気がする)

<リレーは当初、午後1時から、サンフランシスコ湾沿いの約10キロのルートを走ると発表されていた。しかし、実際には出発地点となった海沿いの倉庫地帯で聖火を手にした走者は、道路に現れずにそのまま倉庫の中に姿をくらませた。>

火を手にして姿をくらませるとは、それはどういう平和の放火魔なのか(笑)。

大混乱したのは「主催者」だけでなかったか?それに、日本もそうらしいが、せっかくの観衆から隠れるという本末転倒な「聖火リレー」とやらは、いったいなんなのか。

「3」へ

■2008/04/10 (木) ガチコメ的「飲みに行く理由」3

で、朝日の記事も見てみる。

http://www.asahi.com/international/update/0410/TKY200804100002.html
<米聖火リレー、隠密裏にルート変更、閉会式なく空輸>

なんとも、もう「空輸」って・・・(笑)

そして、ここが今回の朝日りポイントだな。

<混乱を警戒して、少なくとも3人の走者が当日までに辞退した。>

どうだ。嬉しいだろう。

私のような朝日り大好き読者がいる限り(購読は死んでもしないけどね)、記事の捏造にも歪曲にも力が入ろうというものだ。仕事はまず「遣り甲斐」だもんな。よし。今回は「5点」だ。もっとがんがれよ。

「混乱を警戒して」・・・×
「抗議表明として」・・・○

まあ、いずれにしても決めつけはいかんよ。朝日りクン。

<とはいえ、聖火を待ちわびた沿道の一般市民は「朝から待っていたのに」と落胆を隠さなかった。同市議会のペスキン議長は「秘密裏に進める市長のやり方は中国と一緒」と批判。他方、在米チベット人組織で構成する「チーム・チベット」は閉会式を中止に追い込んだとして「勝利宣言」を出した。>

支那共産党本部では灰皿が飛んでいることだろう。ブチ切れた国家主席が怒り狂っているのではないかと思うと酒が美味くなる。これ、強烈にカッコ悪い話であるぞ。国辱という言葉が支那語にあるのかどうか知らんが、もう、世界中に笑わるために「火」を持ってウロウロしてるだけぢゃないかwwどこも本音では「迷惑だなぁ」と思っていることだろう。

「4」へ

■2008/04/10 (木) ガチコメ的「飲みに行く理由」4

http://sankei.jp.msn.com/world/china/080410/chn0804101137005-n1.htm
<長野でもルート変更の可能性 JOC会長>

長野もルートは秘密らしい。観衆はもう関係ないそうだ。ともかく「聖火リレーは日本にも来たよ」という事実だけがあればいいということだ。長野の職員さんも大変だ。警察も御苦労さまだ。なにやら、機動隊まで出動させるという話もあるそうぢゃないか。そこまでしても、「支那様の一世一代の晴れ舞台」に御役に立ちたいという健気なスタンスであるな。さすが、この「JOC」の副会長が赤い新聞に名前を連ねているだけのことはある。

で、長野にもこういう支那人たちが、大挙して押し寄せることだろう。

http://sankei.jp.msn.com/world/america/080410/amr0804101042005-n1.htm
<「この嘘つきめ」と中国人ら>

「嘘付き」だとww

<「この嘘つきめ」「恥を知れ」「お前らの知ったことじゃない」。激しい言葉が、聖火リレーを待ち受けるサンフランシスコの街角を飛び交った。ほとんどがリレーを守る「人間の壁」を作るため大挙して押し寄せた中国人や中国系米国人が、抗議活動を行っていたチベット問題やダルフール問題での支援者に向かって浴びせかけたものだ。>

サンフランシスコに「中華街」があるからというだけではない。動員されてくることは明白である。なんでも「特殊部隊」を送り込むという計画もあるそうだ。怖い国だ。

日本の抗議団体は大丈夫なのだろうか。ただでさえ悪意に晒されている日本人が、チベット国旗を持っていたら襲われる心配はないか?それでなくとも、国のリーダーが「舐められることが仕事」だと思っている国である。大丈夫なのだろうか。

「5」へ

■2008/04/10 (木) ガチコメ的「飲みに行く理由」5

<チベット人やその支援者、ダルフール問題での人権団体なども沿道に陣取っていたが、全体の数では圧倒的に中国系が上回り、あたりは赤い旗と中国語に制圧された感があった。中国系の参加者は拡声器やドラ、カネを用いて気勢を上げたうえ、リレー反対の人々に対し、次々に「チベットの弾圧や虐殺は全部作り話だ」「歴史を知っているのか」「よそ者が口を出すな」などと食ってかかり、険悪な空気に発展する場面もしばしばみられた。>

「チベットの弾圧や虐殺は全部作り話だ!」だとww

つまり、この支那人は「世界中が嘘を吐いていて、支那共産党だけが真実である」と涙目で信じているわけだ。赤い新聞を読んでいる人と同じなんだろう。それか「仕事」だな。

ちなみに、その赤い新聞は「聖火リレー」ではなく、「9条のリレートーク」なんぞを開催されておるらしい。もう、なんというか、さすがである。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-04-10/2008041001_01_0.html
<憲法守れ“9の日”行動・リレートークなど数百カ所>

ちなみに、この「80周年記念」とやらに「メッセージ」とか「発言」という形で寄せられている著名人と内容を見て欲しい。私はもう、昨日の夜に食べた豚カツが美味かったと思いだしながら、なんとか平静を保っていた。危うく壊れるところだった。もう、なんというか、さすがである。(警告:かなりのイタさです。お気を付けください。全部は読まないほうがいいでしょう。)

「6」へ

■2008/04/10 (木) ガチコメ的「飲みに行く理由」6

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さて、その赤い国・支那共産党・ふくだ日本総省に、もったいなくもダライ・ラマ法王が来られたという。安倍さんの奥さんと面談もされたらしい。

http://sankei.jp.msn.com/world/china/080410/chn0804100838004-n1.htm
<ダライ・ラマが成田到着>

ホントに、マスコミどもは、支那共産党の顔色を見ながら生きているのだなぁ・・・と実感する(遠い目)。これほどにタイムリーな人物が訪日しているというのに、なぜゆえマスコミは特集せんのか。なぜゆえに政治屋どもはお迎えせんのか。

理由はこれしかあるまい。

<中国外務省は1日の記者会見で「いかなる名目や身分であれ、ダライ・ラマが外国に行き、祖国分裂活動に従事することに反対する」としていた。>

日本は、李登輝さんの訪日の際も世界に恥を晒したが、「中国を刺激するな」というよくわからない理由から、それが未だにまかり通っている始末である。

そら、大阪の「世界ラーメンサミット」かなんかに喜んでくる、アメリカかぶれの「元総理」が国民から大人気なのも得心がいく。なんのことはない。

「今よりマシ」

だと想像してしまうのだろう。
そうそう、このプレスリーならば、こう言ってくれるだろうよ。

「私が、小泉が、聖火リレーをぶっ潰します!」

「妨害に耐えてよくがんばった!感動した!!」

「人生色々!聖火も色々!ルートも色々!」

「聖火リレーのルートがどこかなんて、いま、私に聞かれてもわかるわけがない!」

「聖火リレー走者が走っているところが、聖火リレーのルートである!!」

あぁ~~あ、飲みにでも行くか・・・。
(-ω-` )=3 ブッ

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