ジャパンカップ

2009-11-29 20:10:59 | Weblog
今日は東京10Rジャパンカップでした。
今年の秋のGIは散々の荒れようでもうまともに馬券を買う気がせず、今日は10番のオーケンブルースリーの複勝を200円だけ買いました。連勝には手を出しませんでした。一番人気のウオッカは最近の成績を見る限りダメ馬で無視しました。結果はウオッカの一着、オーケンブルースリーの二着、で計120円のプラスでした。連勝の一番人気5-10でも1000円くらいついたのですが、手を出さなかった日に限ってこうです。ま、競馬はそんなものです。何もいいことはありません。日曜の午後は家でコーヒーでも飲んでいるのが上策なのですが。
それにしてもレースそのものは素晴らしかった。特に直線でのオーケンブルースリーの最後尾からの追い込みは凄まじかったですね。もう1秒追い込みのスタートが早かったら、またはゴールがもう10cm長かったら、一着だったに違いありません。


ATMで

2009-11-25 21:22:38 | Weblog
久しぶりでATMを使ったので操作がうまく行かず、後に立っている人に「どうぞお先に」と声をかけて順番を譲った。30歳前後と見える男だったが、どうもともハーとも言わず私を無視してATMに向かった。終っても何も言わずに去った。私は再びATMに向かったがやはりうまく行かずまたもや後の人に声をかけて譲った。やはり30歳前後の男だったがこの人も私を無視して操作し、無視して去った。去り際に「もういいですか」と声をかけてみたがそれも無視された。
2人とも同じ反応だったので考えた。彼らは慢性的な不幸感を患っているのだろうかそれともひどく疲労しているのだろうか、と・・・。
譲られて無視する、というのはちょっと想像できない反応だ。帰ってこのことを妻に話すと、「譲った意図が分らなかったからではないか」ということだった。あ、なるほどカネを扱う機械だからね。ま、そうであるにしてもせめて譲った人に視線を向けるくらいしてもいいのではないか。殺伐としているね。

2位ではだめなのか?

2009-11-22 16:35:43 | Weblog

呆れました。先週の行政刷新会議で次世代スーパーコンピューターの開発予算に関連して「(性能が)2位ではダメなのか」と訊いた仕分け人のことです。現実に1位か2位か、ということではなくて日本の科学技術振興のためにベストをつくしたいということでしょう。こんな発想の人が仕分け人になっているとは。




マイルチャンピオンシップ

2009-11-22 16:18:10 | Weblog
本日は京都の11レースのマイルチャンピオンシップでした。4番のカンパニーが最有力の一角で、他に買い方はないので4番の単勝を100円、4-5と4-7の馬単をそれぞれ100円、で参加しました。今度は本命が無事勝ったけれども連勝は4-13で、まあとてもムリな馬券でした。

ハッブルとプラスネジ

2009-11-21 20:06:42 | Weblog
最近観たテレビの中ではハッブル宇宙望遠鏡を救うミッションに基づいた報道番組が面白かった。これは今年5月に行われたミッションで、スペースシャトルで宇宙に飛び、病んだハッブル宇宙望遠鏡を捕獲して約1週間にわたる船外活動によって故障箇所を修理した、というのだ。大変な困難が予想されたミッションだった。数年にわたって綿密に準備し訓練をした結果が試される場でもあった。
ところが実際に宇宙で船外活動をしてみると、最もてこずったのがネジだったようだ。普通のどこにでもあるようなプラスネジである。これが2度にわたって宇宙飛行士を悩ませた。要するにネジが外れないのだ。回し過ぎるとネジの山が壊れてしまいネジはオシャカになる。
どうしてもネジが外れなければ(たとえ1本でも)その時点で修理全体を断念しミッションを放棄するしかないのだ、という。ネジに関する最初のケースでは、ネジを回す力が限度を越すと自動的にネジが回らないように保護する回路をオフにして、いわば「強引に」回してみよ、という指令が地上から出された。結果は正解で、ネジはみごとに回った。
ネジに関する第二のケースは、ある機械の取っ手の固定ネジだった。これが回らず取っ手が外れなければその他の作業が開始できないのだそうだ。このネジが回らなければけっきょくはミッション全体がアウトになる。
けっきょく取っ手そのものを引っ張って壊せ、という指令が送られた。これが正解で、力まかせに引くと取っ手は外れたのである。

いずれにせよ、現代テクノロジーの結晶ともいえるハッブル宇宙望遠鏡について最もクルーとチームを悩ませたのが平凡なプラスネジだった、というのはなかなか面白かった。テクノロジーの限度について示唆的でもある。
そもそもハッブルで金属を固定するのにプラスネジが使われていることは意外だった。(ネジは練りに練った材質の金属で出来ているのだろうけれども)

面白い。

1本の柿の木

2009-11-15 12:53:25 | Weblog
毎日の散策の途中に1本の堂々とした柿の木が立っております。
昨年は木の所有者がいくつか柿の実を採り残してくれたので冬中多くの鳥が啄ばんでおりました。しまいには実は腐って落ち道路を汚したりしましたが見ていて楽しいものでした。
さて今年も柿の実の収穫は終わりましたが、何と1コ残らず採ってしまったのですね。果物を採る場合、少なくとも1つ2つは鳥のために残してやるのが不文律なんです。樹上に実が皆無とは荒涼としたものですね。不況のせいなんでしょうか。

エリザベス女王杯

2009-11-14 21:00:26 | Weblog
明日は福島競馬の最終日で、京都ではエリザベス女王杯です。
なにしろ菊花賞、天皇賞、と2度も本命も対抗もコケて散々の結果に終わったので、明日のエリザベス女王杯もパスしようかと思っていたのですがやはり買ってしまいました。もっともごく小額、合計300円です。馬単で16→4、16→12をそれぞれ100円、ブエナビスタの単勝を100円、です。要するに遊び。
たぶん全部外れるでしょうが、これ以外の買い方も思いつきません。軸馬16番からもっと5~6点も流すのもよさそうに見えますが、いくら多数流しても軸馬がコケたらそれまでですからね。今年秋のJRAの流れではブエナビスタだってコケる可能性は大です。やらないのがベスト。
やるんだったら子供の遊び程度。