オークス

2010-05-23 19:37:02 | Weblog
今日はオークスでした。今年のG1は連戦連敗散々でしたので、オークスは17番アパパネの複勝を100円だけ買っておきました。結果は、アパパネとサンテミリオンがほぼ同時にゴールインし、長い審議の後同着となりました。オークスのような大レースで同着とは珍しいことです。アパパネは桜花賞の一着馬ですが、今日のオークスへの参戦についてはいろんな雑音が聞こえました。距離適性が疑問で、さらに大外枠(8枠17番)は不利、等々です。でも結果を見るとアパパネは強い馬でしたね。
今日東京は雨で、府中の芝は「やや重」と表示されておりました。私はやや重なら(アパパネが勝つかどうかは別にして)とんでもない馬が上位を占めることはないだろう、本当に強い馬が来るはずだ、と推測しました。この推測が当ったのかもしれません。
ま、アパパネの複勝には180円がついて、買っても買っても外れ、という悪夢から暫時開放されました。
さて来週はダービーです。連勝はもとより単勝だろうが複勝だろうがいっさい当りそうもない予感がします(ま、ダービーは毎年そうです)が、参加するのがダービーと割り切って100円分何か買うことでしょう。楽しみですね。

チョムスキー氏

2010-05-18 21:16:13 | Weblog
今日の毎日新聞によると、言語学者ノーム・チョムスキー氏が16日パレスチナ自治区に入ることをイスラエルに拒否された、という。チョムスキー氏はご健在だったのだ。81才だという。なるほど写真を見ると好々爺である。良い老け方をした人の顔だ。
チョムスキーのことを知ったのは彼が"Aspects of Theory of Syntax"を出した1965年からまりだから約45年前のことになる。その頃彼は若い知性の代表者、という印象だった。だれでも年をとるのだと感慨を覚えた。

やっと春が・・・

2010-05-17 13:07:26 | Weblog
今年の春は陰鬱でした。3月から4月にかけて曇や雨が多く低温の日が続き、植物の成長は平年よりも10日前後も遅れました。これは農作業にも大きく影響しております。たとえば水田の作業も10日前後遅れ、やっと水引きは終っても田植えは未だの所が8割を超えております。絹サヤもいつもの年ならば今頃は毎朝採りに行っているのに今年は今だに収穫できません。新緑も先週になってやっと。
5月になると、連休の間は天気続きで暖かくなりましたが中旬から再び季節外れの寒気が居座り連日霜注意報が出される始末で、冬に逆戻りしたような日々でした。
昨日になってようやく暖かさが戻ってきて夏一歩手前の陽気になりました。ともかく3月以来日本は低気圧と寒気の通り道になっておりましたがこれもどうやらエルニーニョによるものらしいですね。
今日は28度になるとかでカッコーも盛んに鳴いております。やっと春になったのでしょうか。