菅政権とはパソナ取締役会長の「竹中平蔵政権」だ。
【佐高信】 11/26(木) 配信
人材派遣のパソナの取締役会長の竹中平蔵が、「激論コロシアム」で、
経済評論家の三橋貴明に「なぜ諮問会議などで民間議員という名の企業の経営者が、
自分の会社の利益になるような提案をするのか」と問われ、
「それはおかしい。企業の代表としてではなく、有識者として入っているんですよ」
と厚かましくも答えたが、
「ならば企業の代表を辞めたらどうか」と突っ込まれると、
「どうしてですか」と開き直り、自分のことは棚に上げて、
「経済財政諮問会議や産業競争力会議は違うが、
政府の審議会は利益代表を集めた利益相反ばかりなんです。
それをつぶさなきゃいけない」と言い放った。
竹中も同じではないかと三橋が追及すると、
竹中は「私はそれ(労働規制緩和)に対して何も参加していない。
派遣法について何も言っていない。
根拠のない言いがかりだ。失礼だ! 無礼だ!」と顔を真っ赤にして逆ギレしたという。
この反論は事実に反しているし、
派遣が認められてパソナは大儲けし、さらには企業の負担が軽くなって、
何と日本の企業の内部留保は現在、475兆円に達している。
これは闘わない労働組合(連合)とパソナが原因である。
現首相の菅義偉は竹中と親しく、菅政権は竹中政権と言ってもいい。
菅は橋下徹や松井一郎ら維新ともツーカーだが、
外国人の家事代行サービスが認められて、
それをパソナとダスキンが受注し、
特区として神奈川(菅の選挙区)と大阪(維新の地盤)から始めたというのは、
あまりにも露骨である。
(佐高信/評論家)
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テレビマスコミは竹中平蔵を大学教授だと報道しますが、
人材派遣会社パソナの取締役会長が竹中平蔵です。
労働法をぶっ壊し、派遣法(日雇い労働者法)を合法化し、
公務員の約4割、民間企業の約6割の非正規労働者だらけにした竹中平蔵です。
マスコミは4割の非正規社員と報道しますが、
公務員の4割、民間企業の6割が非正規社員です。
民間企業は6割の非正規社員なのです。
竹中平蔵を市中引き回しの刑にし、その後、火あぶりの刑にしたい!
竹中平蔵を市中引き回しの刑にし、その後、火あぶりの刑にしたい!
竹中平蔵を市中引き回しの刑にし、その後、火あぶりの刑に!
歴史上最大の極悪人・竹中平蔵。