富田元治のブログ

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雪の阿蘇山登山 2011年 1月14日

2020年12月20日 | 九州の山歩きと山野草
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雪の阿蘇山登山  日本百名山

【山行日】2011年1月14日   【単独】
【コース】砂千里登山口→中岳→高岳 (ピストン)
【時間】登山口発:10時→高岳山頂着:12時40分→登山口着:15時30分

 (5時間30分雪の中でした)

雪の阿蘇山に登ってきました。
道路の電光掲示板に、『山は雪、チェーン携行』の文字が至る所に出ています。
ちょっと不安でしたが、さすが世界の阿蘇です。

山頂駐車場まで、除雪されていました。
山頂の有料駐車場は綺麗に、無料駐車場はそれなりに除雪されていました。

日本百名山の著者(深田久弥氏)が歩いた砂千里コースを歩いてきました。
深田久弥氏は、どうも高岳東峰には登っていないようです。(本を読む限り)
私も深田久弥氏と同じく、高岳山頂から引き返しました。
本当は、稜線に吹き付ける風が冷たくて引き返したのです。(笑い)

では、雪の百名山阿蘇山の登山道画像レポートです。
登山道の画像です。強調しますが登山道の画像ばかりです。(笑い)

 

中岳~高岳(砂千里ヶ浜コース)のGPS画像

 

 


左画像はGPS画像です。
画像クリックで拡大します。

元画像の大きさは(1024×768)です。

ここが砂千里ヶ浜です。
草千里ヶ浜と違って砂ばかりです。(笑い)

一度、歩いてみられませんか?

感動するかも~?です。
GPS画像(画像クリックで拡大します)  

砂千里登山口 砂千里・登山道

阿蘇の草千里は全国区の人気ですが、砂千里はあまり知られていませんね。
ところが、昨年の秋まで無かった砂千里登山口に、

登山届箱&登山口プレートが出来ていました。
世界の阿蘇だもん、どんどん登山口を宣伝しないとね!!

その砂千里を、お一人足の長い方が歩かれていました。(残念)

 
登山道(下山者) 登山道(黄色の矢印)

砂千里を歩き、岩場の登山道にさしかかると、下山者の方でした。
倶利伽羅谷でお会いした熊日新聞の大倉さんでした。

砂千里の足跡は大倉さんでした。
他にお一人登られているようで、雪の阿蘇山は3人だけの貸切状態のようです。

 
砂千里を振り返ります。 登山道
砂千里を振り返ります。岩場の吹き溜まりは腰まで積雪していました。
岩場ですから、慎重に歩かないと怪我をします。老婆心ながら。
岩に付いているえびの尻尾は感動物です。あなたの目で見られませんか?
 
登山道 登山道

岩場を登り上げ、中岳へ向います。お二人さんだけの踏み跡です。
充分楽しんできました。雪山はいいですね。

雪山を歩くために、夏山に登るんだそうです。
あなたも、夏山、冬山(雪山)に登りませんか?
タイガーマスクのニュースより、心が豊かになります。(私だけかも?)

 
砂千里&噴火口(登山道から) 中岳山頂プレート
登山道から、歩いてきた砂千里と噴火口を見下ろします。
途中、雲仙普賢岳が真っ白に見えましたが、映っていませんね!
サムネイル画像です。画像クリックで拡大します。(元画像の大きさは640×480)です。
登山道から見下ろした阿蘇山の噴火口です。噴火口と噴火口跡は全部で7個もあります。
 
九重連山(中岳山頂から) 九重連山(登山道から)
九重連山の山頂も真っ白です。
双眼鏡で見る限り、星生山が一番白くなっていました。
雪の九重連山のお勧めポイントは【星生山】と一人思っています。
 
高岳&登山者 九重連山(高岳山頂から)

ご夫婦の登山者でした。仙酔尾根から登られたようです。

周回登山をされていたようでした。
山頂から、360度の大パノラマを一人で楽しみ下山しました。

 
サムネイル画像です。中岳山頂から高岳山頂への登山道です。
えびの尻尾がみごとでした。圧倒される風景です。
 

大鍋&天狗の舞台&祖母傾山系

(高岳山頂から)

中岳方面下山道

(高岳山頂から)

天狗の舞台は眺めただけでした。高岳東峰から見下ろす根子岳の雄姿もいいですね。
祖母傾山系、九州脊梁山地、阿蘇谷、南郷谷、北外輪山、南外輪山、

360度の大パノラマです。

 

下山道

(前方のトップから右へ下山します)

南阿蘇村&南外輪山&九州脊梁山地

(登山道から)

稜線に吹く風は少し冷たかったです。

谷間で岩場の下山道になると、暖かくなりましたが。
天候も良く、いい雪山歩きができました。

明日からまた大寒波が来るようです。

 
砂千里(下山道から) 砂千里(下山道)

一人寂しく雪山に登ってきました。

タイガーマスクが我が家にも来てくれないかなぁ~!と考えながら。
女房は、水前寺のホームレス支援センターにもお願いしたいと言っています。
ホームレスセンターより、我が家が先だと言っていますが。
女房は私の気持ちも分からず、センターに差し入れしています。【おわり】


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