富田元治のブログ

臆病で小心者のブログ

熊日論壇。

2018年06月10日 | #デタラメ政治

くまにち論壇、今日は堤 未果さんでした。

「ルポ貧困大国・アメリカ」(岩波新書)の著者です。

堤 未果さんのくまにち論壇はいいですね。 ファンの一人です。

今日は、IR法について意見を述べられています。

IR法、カジノ法案のことです。

最後の言葉が良かったですね。

『国民は今こそ真剣に考えるべきだろう。私たちが選び、税金で雇い、

代理として働いているはずの政府が、今どんな未来を描いているのか?

彼らが一体誰の方を向き、誰のための政治をしているのかを』。

 

ある人が言っています。

『この国には何でもあるが、夢と希望がない』と。

若者の死因のトップは自殺です。

将来が見えない多くの若者が自ら命を絶っています。

 

『国民は今こそ真剣に考えるべきだろう。私たちが選び、税金で雇い、

代理として働いているはずの政府が、今どんな未来を描いているのか?

彼らが一体誰の方を向き、誰のための政治をしているのかを』。

(堤 未果) 2018.6.10 (くまにち論壇)

 

今日よりも明日、今年よりも来年、夢と希望に満ち溢れ、

明るい将来が見えていたあの時代をぶっ壊した小泉純一郎に鉄槌を!!

 

私(小泉純一郎)が行う聖域なき改革は、痛みを伴うが、

今、改革しなければこの国の未来はない。・・・・この言葉にダマサレました。

 

私(小泉純一郎)が行う改革で、貧民層は益々生活に困るようになるが、

富裕層には益々富が集まるようになるし、しかもその富を世襲できる。

富裕層に富が集まれば、この国はごく一部の富裕層だけの力でやっていける。

 

多くの外国人・留学生を安い賃金で雇えば、日本の労働者の賃金も下げられる。

人件費を安くすれば、国際競争にも生き残れる。

富裕層を富ませ、貧民層の拡大再生産を行えば、賃金が下げられる。

生かさず殺さずは、政治家と経営者の金言だ。

 

 

 

 

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