nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

スコットランド エディンバラ編 1

2019-09-12 | 2019年8月 スコットランド

エディンバラ中心部に到着しました。
時刻は11時すぎ。

宿はゲストハウスですがチェックインが15時以降で
スタッフが常駐していないため荷物を預かってもらえません。

とりあえずランチでも食べながら時間をつぶすことにしました。
石畳&坂&階段が多くて荷物を持って歩くのは大変です。

ウィスキーマニアで昨年(2018年)スコットランドを旅したばかりの
英会話の先生からエディンバラでおすすめのパブをいくつかリストアップしてもらっていました。

まずは一軒目。



THE DEVIL'S ADVOCAFE

場所がわかりづらかった~。
狭い路地を入って階段を上ったところにありました。
しかもお店の看板がちっちゃい。



スコットランドのパブにはこのようなカウンターがあり、
ドリンクを注文してその場で都度お金を支払います。
それから自分でドリンクを持ってテーブル席につきます。
(満席の場合は立ったまま飲んでもよし)
追加ドリンクはまたカウンターに行って同じことを繰り返します。



2階席。
キャリーケースはスタッフルームで預かってくれました。

ランチの時間にはまだ早かったので写真はお客さんが少ないですが
すぐに満席になりました。



ビールは何種類かあり、よくわからないのでサーバーの蛇口を指さして「コレ」と注文しました。
銘柄は控えるのを忘れました。

料理はテーブルで注文しました。
お店の人にオススメを聞いたら、私が好きなムール貝をすすめられたので迷わずそれにしました。
パンとポテトが付いてくるのでお腹いっぱい。



続いてスコットランドでの最大の目的であるウィスキーです。
飲んだことがあるのを飲んでもつまらないので飲んだことがないのにしようと。
とはいえ何百種類もあるのでほとんど飲んだことがないのですが。

Balvenie 12年 Doublewood

スペイサイドのシングルモルトウィスキーです。
家にあるスコッチウィスキーを飲み比べた結果、
私はスペイサイドのウィスキーが好みのようなので
スペイサイドウィスキーの中から選びました。

スコットランドではウィスキーは基本ストレートで出されます。
私は普段もストレートで飲むのでいいですけど、
水割りやハイボールがいい人は言えばそうしてくれると思いますが
多分「邪道だね…」的な顔をされるかと。笑

ムール貝のクリームソース £12(約1,560円)
ビール £5(約650円)
ウィスキー £5(約650円)

悩むのがチップですね。
事前情報ではレストランでは、
請求書にサービス料が含まれていない場合は10%程度のチップを払うという意見と
どんな場合でも一切不要という意見の両方がありました。

ちなみにバーカウンターで支払う時はいらないそうです。
セルフですからね。
これはわかりやすいですね。

料理はどうしましょう。
このパブではサービス料は含まれていませんでした。
しばらく悩みましたが、店員さんの接客態度が良かったので
とりあえず10%上乗せ(カード払い)した金額を記入したら
「これはチップ?」と聞かれました。

「そうです」というとそのまま処理していたのですが、
果たして正解なのかどうなのかよくわかりませんでした。

結局、後々のレストランでもチップを払ったり払わなかったりしましたが
店員さんの表情や態度に変化はありませんでした。

払っても払わなくてもどっちでもいいのかな。
よく言われる「気持ちのよいサービス」だったら払うし、
そうでもなかったら払わないでいいんでしょう。

日本人にはない習慣なのでなかなか難しいですね。

パブで粘ってもまだ14時半。
さすがに居づらくなって店を出ました。
のんびり歩いて宿に向かいますが、15分ぐらいで到着してしまいまだ入れません。
宿の周辺をウロウロするもこれといって見るものもなく…



Edinburgh Town House

ようやく15時になり、チェックインできます。
スタッフが常駐していないと書きましたが、チェックイン時もいません。

この宿はセルフチェックイン、セルフチェックアウトです。
宿代は予約サイト(エクスペディア)経由でクレジットカードから引き落とされています。



入口は全て暗証番号を入力して開ける仕組み。
その暗証番号はチェックインのわずか2時間前にメールで送られてきました。
これって外でインターネット環境がないと受け取れないですよね。
私はいいけど、ない人にとってはすごく不便だなと思いました。

まず建物の入口で暗証番号を入力。



階段を上って(エレベーターなし)3階へ行き、
ゲストハウスの入口でまた暗証番号を入力。



ゲストハウスのフロント(らしきところ)。
誰もいません。



部屋番号もメールで知らされていたのでその部屋まで行き、
部屋の暗証番号を入力。



3つの暗証番号でようやく部屋に入れました。
部屋はこじんまりとしていますが一人には十分です。



コンセントが微妙な位置にあって、持ってきた延長コードが役に立ちました。
ヘアドライヤーや湯沸かしポット、ティーバッグがありました。





トイレの水の流れも、シャワーの水圧や温度もバッチリ。

バッチリじゃなかったらスタッフもいなくてどうするんでしょう…

コメント
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