nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

イタリア まとめ編

2020-04-01 | 2019年10月 イタリア

10泊12日間(前泊含む)のイタリア旅にかかった費用は合計約38万円でした。

航空券  約140,000円
交通費(日本) 約6,800円
交通費(現地) 約19,400円
宿泊費(日本) 約5,600円
宿泊費(現地) 約114,200円
飲食費  約48,400円
観光費  約22,600円
土産代  約20,300円
その他(SIM、保険) 約7,800円

宿は全てアパートに泊まりました。
立地重視で選んだのでどれも便利な場所で良かったです。
宿泊料金はやっぱり高いですね。
部屋が広いので2人で泊まれば割安感がありますが。

キッチン付きですが料理なんてしませんでした。
イタリアのレストランはほとんどハズレがないし、カジュアルな雰囲気のお店も多く一人でも入りやすいので、外で食べた方が美味しいしラクで。

これならアパートじゃなくても良かったかなとも思いましたが、洗濯機が付いているのがいいですね。
いつも旅先では手で洗濯するので、それに比べて洗濯機は全然ラクでした。
時間の節約にもなりました。

アパートのオーナーたちとの連絡はいずれもWhatsAppを使いました。
LINEと同じような使い方です。
海外ではメジャーなメッセージアプリなので入れておくといいと思います。



ローマは見どころたくさんでしたが観光客もたくさんいました。
観光地もレストランもどこへ行っても人・人・人。
ちょっと人酔いしました。

バチカン市国はそれこそ満員電車なみのすごい人でガイドさんがいなければ展示物など必見のものもパスしちゃって見なかったかもしれません。
様子はわかったのでもしまた行くとしたら2度目は個人で行きますけどね。



フィレンツェも人が多かったけどローマよりは落ち着いた雰囲気かな。
街がギュッと凝縮されている印象で歩いて観光できて便利でした。
泊まったアパートもドゥオーモのすぐ近くだったのでなおさら中心部だけで過ごしてしまいました。

アパートの鍵が壊れる(壊した)というトラブルがありましたが、なんとかピンチをすり抜けられたので良かったです。



ヴェネツィア島内は車の乗り入れが禁止なので徒歩かヴァポレットという水上路線バスしかありません。
ヴァポレットは1回券が高いので1日券や2日券などの乗り放題券がオススメです。

ヴェネツィアも島内はどこも観光客がすごく多かったです。
少し遠出をしてムラーノ島とブラーノ島へ行きました。
ムラーノ島は人も少なくのんびりできて良かったです。
ブラーノ島はインスタ映えスポットとして最近人気なのでそれなりに観光客がいましたが、裏通りは全然人がいないところもあり、本島に比べればやっぱりのんびりムードです。



ミラノは個人で「最後の晩餐」のチケットが取れなかったのでやむなく半日ツアーに参加しましたが、「最後の晩餐」さえ予約できれば個人で十分回れます。

他の3都市と比べると観光スポットが少ないので行かない人もいるようですが、私は意外とミラノが気に入りました。
なんたって地元の人たちがオシャレ。
道行く人を眺めるだけで目の保養になりました。
時間がなかったので行けなかったけど服屋とか鞄屋とか行きたかったです。
行ってたら買っちゃっただろうな。

食事はさすがイタリア。
どこも美味しかったです。
毎日パスタでいいですよ、私。
食事が美味しいと旅も一層楽しくなります。
今まで行った国の中でも食事はかなり美味しい方だと思います。

またイタリア行きたいですね。
まだ行っていない都市がたくさんあるので。
ナポリやシチリアなど南イタリアか、マイナーな田舎町へ行きたいです。
田舎町ならレンタカーを借りてドライブ旅がいいですね。

といいつつ行ったことがない国を選ぶんだろうな…

コメント
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