nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

ポルトガル アゲダ編 1

2023-09-30 | 2023年8月 ポルトガル

2023年8月16日(水)
旅行6日目。

早朝6時半にホテルをチェックアウト。
荷物を預かってもらいます。
1泊素泊まり €57.5(約9,000円)
1泊だったし寝ただけですが、部屋もまずまず広くてスタッフも感じが良くていいホテルでした。



旧アヴェイロ駅。



現アヴェイロ駅。
やっぱり昔の駅舎の方がステキだなぁ。



今日はなかなかタイトなスケジュールです。
ローカル列車と路線バスを利用して2つの町へ行くのですが、それぞれの町はここアヴェイロを挟んで反対方向に位置します。
列車とバスが1~2時間に1便しかないため、しっかり計画を立てて来ました。

まずは6:46発の列車に乗ります。



2両編成というなかなかのローカルっぷりです。



しかも落書きがひどい。



朝早いので空いていました。



これが切符。
車内で検札がありました。
今から行く町は無人駅なので帰りは多分車内で車掌さんから買えると思いますが、私は事前に窓口で往復買いました。
往復 €4.4(約700円)



40分弱でアゲダ駅に到着。



無人駅です。
トイレはありません。
もちろんコインロッカーも荷物預かり所もありません。

アヴェイロを出発した時はまだ暗かったのでわかりませんでしたが、アゲダに着いて駅の外に出たら曇りでした。
曇り…
この日だけは晴れて欲しかったのに曇りとは…

なんとか晴れ間が出てくれることを祈りつつ歩き出します。
歩くこと7~8分。



大きな傘のオブジェが見えました。



近くにもこれまた大きな傘のオブジェ。



そして通りにはたくさんの傘が飾られています。



アンブレラ・スカイ・プロジェクト。

ようするに傘祭りです。
毎年7月~9月まで開催されている「アゲダ芸術祭」の一環として行われています。



小さな町の細い通りに無数の傘が浮かんでいます。



このプロジェクトが始まったのは2012年なので歴史はまだ浅いですが、SNSで広まり世界中から観光客が訪れるようになったそうです。



今や世界各地それこそ日本でも見られる傘のアーケードは、ここアゲダが始まりなんですって。



これ、バックが青空だったらもっと映えたのにと思いませんか?



リスボンではあんなに真っ青な青空だったのに…
この日だけ晴れてくれればと思っていたのに…
私の日頃の行いですかね…?



車への映り込みもちょっと暗め。



それでもがんばって撮ってみる。



曇っていても写真をたくさん撮りました。
まだまだあるのでアゲダ編次回へ続きます。





コメント (4)
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