nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

ラオス まとめ編

2016-04-22 | 2015年12月 ラオス

今回のラオスの旅にかかった費用は、
約20万円でした~

航空券… 106,700円 (羽田→ヴィエンチャン、ルアンパバーン→羽田)
航空券… 12,800円 (ヴィエンチャン→ルアンパバーン)
交通費… 3,800円 (現地)
交通費… 17,700円 (日本)
宿泊費… 32,500円 (7泊)
食費… 11,700円
観光費… 6,500円
雑費… 8,200円 (土産他)

食べ物はラオス料理の他、各国料理がありました。
近隣のタイ・ベトナム・中国はもちろん、
フランスの植民地だった影響でフランス料理も。
どれも美味しかったです。

ラオス料理は辛~いものが多いです。
でもとても美味しいです

気候は、日中は半袖で過ごせるほど、
というか半袖だとジリジリ日焼けするほど暑いです。

夜は長袖パーカー+スカーフを羽織る感じでちょうどいいぐらい。

事前情報でルアンパバーンは山間部なので、
夜はかなり寒いと聞いていて、
ヒートテックとかウィンドブレーカーを持参しましたが
全然着ませんでした。

パークウー洞窟へ行くときにメコン川でボートに乗った時だけは
風が冷たくてかなり寒かったです。
でもこの時はヒートテックもウィンドブレーカーも着てなかったんですよ。
油断しました~

治安はすこぶる良かったです。
今まで訪れた国の中でも1、2を争うくらい。

人が優しいんですよ。
宿のスタッフはもちろん、ショップやレストラン、空港の両替の人まで。
イヤな思いは一度もしませんでした。

ルアンパバーンでは宿の年越しパーティーに
参加させてもらったおかげで
オーストラリア人のご婦人コンビと仲良くなり、
ルアンパバーンではお2人とちょこちょこ行動を共にしており
いつも一人の私ですがたまにはこういうのも良いですね。

LyさんとLiさんは友人同士ですが、行動がバラバラです。

Lyさんがアジアを長期放浪中で、タイのチェンマイでLiさんと合流して
一緒にラオスのルアンパバーンへ来たそうです。

ルアンパバーンに1週間滞在した後はまたチェンマイに戻り、
仕事があるLiさんはそこからオーストラリアへ帰り、
すでにリタイアしているLyさんは1人で旅を続けるんだそうです。

帰国後、Lyさんから「ネパールにいまーす」とメッセージが来ました。

ルアンパバーンでも2人は別行動が多くて、
比較的アクティブ派のLyさんは私を誘ってデイトリップに参加したり。

その間、のんびり派のLiさんは1人で町ブラして
お茶したり読書をしたりしていたそうです。

ディナーだけは一緒に食べるというスタイル。
ちなみに宿の部屋も別々です。

なんかいいですよね~。
お互い自由な感じ。

さて、

「ラオスにいったい何があるというんですか?」



実際に訪れてみて、何があるかっていうと、、、

答えるとしたらやっぱり

「ラオスの良いところは何もないところ」

ですかね。
何もないところが良くて、何もしないのが一番。

何もないとはいっても少しは観光するところもあるので
寺院めぐりをしたり、托鉢を見学したり。

合間に昼寝をしたり読書をしたり。
メコン川をながめてボ~っとして。

それがいいんですよ。
それがダメな人にはダメでしょう。
つまらないと言われてしまうかもしれません。

でも私は好きです。
そんなラオスの雰囲気。

老後のロングステイ先の候補がまたひとつ増えましたよ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする