スコットランド まとめ編

スコットランド7泊10日女ひとり旅の費用合計は約41万円でした。

航空券（日本⇔スコットランド）　205,000円
交通費（日本）　16,000円
交通費（現地）　30,000円
宿泊費（7泊）　63,000円
観光費　17,000円
食費　35,000円（内アルコール　13,000円）
土産代　38,000円（内アルコール　35,000円）
その他（SIM、保険）　7,500円

お盆時期ということもあり航空券は高かったです。
JALにこだわらなければもっと安いチケットもあるのですが、安い航空会社を使うか、JALでマイレージを貯めて無料航空券を使うか、どちらがいいのかよくわかりません。

グラスゴー空港で会った日本人親子のように安い航空会社でもビジネスクラスなら快適だと思いますが、私はそこまで時間に余裕もないので極力乗り継ぎは少なくしたいし、何より日系の航空会社はやっぱり安心感がありますからね。
多分これからもJALかな。

交通費はレンタカー代も含みます。
スコットランドは自然が魅力のひとつですが、自然というからには交通が不便なのでレンタカーが便利です。
全行程をレンタカーで回る人も多いです。
私は昼間から飲みたい人なので基本公共交通機関を使い、スカイ島だけレンタカーにしました。

エディンバラはフェスティバル期間だったため、宿泊費が驚くほど高かったです。
新市街の13,000円ほどの宿に泊まりましたが、観光やレストランは旧市街に集中しているため、もう少し高くても立地で選べば良かったかなと思いました。

B&Bはゲストハウスとは違ってホームステイ感覚なので、ダメな人にはダメだと思います。
私は共有スペースでオーナーや他の宿泊客と交流するのは平気なのですが、朝食の時に料理皿やコーヒーポットをシェアしたり、バストイレが共有なのがちょっと…という感じでした。

持って行ったけど使わなかったものは、

・スマホホルダー
・USBカーチャージャー
英語のナビは私には使いこなせないと思い、スマホをダッシュボードに固定してGoogle Mapを使う予定でしたが、意外と簡単でした。

・スキットル
英会話の先生が「ミリタリータトゥーを観る時や、街歩きをする時に」と貸してくれましたが、さすがの私も外でまで飲みたくなることはなく、結局使わないまま返しました。

・ストール
・タイツ
ミリタリータトゥーの時はかなり寒かったのですが、持って出かけず取りに帰るには宿が遠く、使わずじまいでした。

・予備バッグ
お土産をたくさん買いましたが、全てキャリーケースに収まりました。

食費の37%、お土産の92%がお酒です。
今回の目的がスコッチウィスキーだったのでこれは想定内。

飲み歩くのは楽しかったですね。
エディンバラはフェスティバル中ということもあり、どこのパブも激混みでしたが。
女ひとり旅なので量は控えめにしましたが、それなりに満足です。
地元にもこんなパブがあったら毎日通っちゃうかもなと思いました。

帰国後は週末になるとお土産に買ってきたウィスキーをちびちびと飲み比べて楽しんでいます。
ウィスキー好きでなければ特別何があるわけでもなく、普通のヨーロッパって感じの国ですが、ウィスキー好きにはたまらないですよ。
今回そこそこ観光もしたし、次回はぜひ蒸留所巡りメインの旅をしたいですね。



（↑日本のウィスキーも混ざっていますが…）