生姜焼き定食とF1ベルギーGP

先週末はF1ベルギーGPでした。
F1会は久しぶりに4人全員集まりました。
いつも誰かが欠席で4人揃うのはもしかして今シーズン初じゃないかな。

いつものように私がそれぞれの家へ迎えに行って、まずはローソンへ寄りました。
そこで10月のF1日本GPのチケットを発券しました。
チケットはB氏が予約してくれたのですが、B氏に発券を頼むとなくしそうで不安なので、みんなで一緒に行って受け取り、保管もそれぞれに渡すと誰かなくしそうなので、まとめて私が預かることにしました。



我が家のリビングのテレビ前の目につくところに置いておきます。
当日私が忘れたりして…

さて、今回のメニューは豚の生姜焼きです。
まず枝豆をつまみにビールで乾杯。



続いてうずら卵をからし醤油でいただきます。



きゅうりスティックを味噌、塩、マヨネーズなどで。



ツナマヨサラダ。



そしてメインは生姜焼き。
お味噌汁も付けて生姜焼き定食にしました。

今回生姜焼きの仕上げはめずらしく私とC氏が味付けしました。
いつも料理はB氏担当ですが、「味見して」と言われて、「う～ん。ちょっと薄い気がする」と言ったら、「好きに味付けしてみて」と言われたので、C氏とあーでもないこーでもないと相談しながらなんとか完成させました。
結果、みんな満足の美味しさでした。

さて、F1は3週間のサマーブレイクが明け後半戦に突入。
いきなり3週連続開催というハードスケジュールです。

1シーズン中に交換できるパワーユニットは3基までというルールがありますが、使用しているうちに性能が劣化してきたり、クラッシュしてダメにしたりして、たいていのチームは3基以上交換します。
規定数以上交換した場合はペナルティとして決勝のスタートグリッドが降格となります。
細かいパーツごとにカウントされるので降格数は5グリットだったり10グリッドだったり最後尾だったりといろいろです。

今回は7名のドライバーが何らかの交換を行ってペナルティを受けました。
ベルギーは抜きやすいサーキットなので後方スタートでも追い上げられるため、あえてここで交換しておこうというチームの作戦もあります。

予選の結果レッドブルのフェルスタッペンがトップとなりますが、決勝はグリッド降格ペナルティのため14番手スタート。
最後尾ペナルティですが、今回は同様に最後尾ペナルティを受けるドライバーが複数いて、その中でトップだったので20番手ではなく14番手です。
フェラーリのルクレールもグリッド降格で15番手スタート。

ペナルティを受けないフェラーリのサインツがポールポジションからスタートすることになりました。
2番手スタートはレッドブルのペレス。

予選でフェルスタッペンが速さを見せつけたため、14番手スタートでも上位入賞は確実、もしかしたら優勝しちゃうんじゃない？と思っていましたが、本当に優勝しました。
決勝は44周のレースですが、18周目には早くもトップに立ち、あとは独走状態でした。

年間のドライバーズチャンピオンを争っているライバルのルクレールは、終盤5番手を走行していました。
表彰台を諦めたチームはせめてファステストラップの1ポイントを獲るため、ラスト2周でピットに入れ新品のタイヤに交換します。

ピットレーンでは速度制限があるのですが、スピード違反してしまい、フィニッシュ後5秒のペナルティを受けました。
ルクレールは結局6位。

1ポイントを獲るどころか、5位なら10ポイントだったのに6位となり8ポイントしか取れず2ポイント失う結果となりました。
しかも結局ファステストラップも獲れず。
スピード違反をしたのはルクレールのミスだけど、ピットに入れたチーム戦略も微妙でしたね。

ところで昨年フェルスタッペンとチャンピオン争いをしたメルセデスのハミルトンですが、スタート直後に他車と接触があり、マシンにダメージを受けてリタイアとなりました。
ハミルトンは今シーズンまだ勝てていません。
マシンをコース脇に停めて歩いて戻る後ろ姿がなんとも寂しかったです。

ドライバーズランキングはフェルスタッペンが大量リード。
今回2位となったチームメイトのペレスがランキングでもルクレールを抜いて2位となりました。
フェルスタッペンとペレスの差は93ポイント。
昨年は最終戦までもつれたタイトル争いですが、今年はシーズン途中に決まりそうです。
このまま勝ち続けて日本GPでチャンピオンが決まると最高なんだけどな。