nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

北欧 ノルウェー編 13

2011-10-28 | 2011年8月 北欧

フィヨルド観光でフェリーと並んでもうひとつ楽しみなのが、フロム鉄道
標高mのフロムと標高866mのミュルダールを結ぶ路線で、
距離にして20km。
かなりの急勾配を走るので、
フロム登山鉄道またはフロム山岳鉄道と呼ばれます。



AM11:00フロム発ミュルダール行きに乗ります。
夏のハイシーズンは8~10往復運行していますが、ミュルダールで乗り換える
オスロ行きの列車が4往復しかないため、乗り継ぎ時間を考えると
必然的に4便から選択することになります。



30分前にはすでに十数人が並び始めたので、私も。
あっという間に長蛇の列ができていました。



車内はほぼ満席。
無事窓側の席に座れてホッ
フロム鉄道は全席自由席なのですが、前の方の数車両は団体客専用でした。



団体客は出発時間ギリギリでも余裕ですねぇ。。。



AM11:00フロムを出発。



きゃ~絵本のような風景!かわいい



急勾配でカーブも多く、列車はキーキー、ギーギーと音を立てながらゆっくりと進みます。



フロム鉄道は単線なので、途中待避線に入って下りの列車とすれ違いました。



お互い写真をパシャリ。



景色は、山・川・滝の繰り返し。



途中、トンネルとトンネルの間の小さな駅では5分間停車します。



間近にショース滝があり、絶好の撮影ポイントになっています。



マイナスイオンたっぷり



音楽が流れ始め妖精(?)登場。
う~ん、いらぬ演出という気も…



多くの人は降りて写真を撮ったりしていましたが、列車に残っている人もいました。
一部の車両はちょうど滝が見える位置に停車しますが、
私が乗った車両はトンネルの中だったので。



列車内でも誰もが車窓を楽しむのが目的かと思いきや、
景色を見ずに本や雑誌を見ている人がいたのはちょっとビックリ。
地元の人ではなく、どう見ても観光客だったんですけど。。。

ちなみにフロム→ミュルダールは進行方向に向かって右側の方が景色がいいです。
ショース滝は左側にありますが、そこは降りることができるので関係ないでしょう。



AM11:59 Myrdal (ミュルダール)に到着。



ここでベルゲンへ向かう人とオスロへ向かう人に分かれます。



列車がすでにいましたが、これはベルゲン行き。
7~8割の人はこれに乗って行きました。

ベルゲン行きの列車を見送って、25分後のオスロ行き出発までしばらく待機です。

コメント
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