今回の3泊4日のF1観戦にかかった総額は、約12万円でした。
チケット 48,000円
ホテル 26,840円
交通費 17,580円
飲食代 22,364円
Tシャツ 6,800円
チケット代については先日も書きましたが、値段に見合った席でおおむね満足しています。
そりゃチケット代が高い席は総合的にいい席だけど、私たちの予算もあるのでこのあたりが妥当かなという感じです。
ホテルはいつもの松阪市のホテルで、木曜日は7,040円、金・土曜日は9,900円です。
無料朝食付です。
年々値上がりしています。
本当は津市あたりに泊まりたいけど、津は安くて15,000円、安いところはまず取れなくて、空いているところは3万円ぐらいします。
なのでまぁまた松阪ですかね。
松阪でも来年は1万円超えそう…
飲食費は夕飯はちゃんと割り勘にしましたが、サーキットでは誰かが場所取りしていて誰かが買いに行ってとやっていたので、そこまでキッチリ割り勘にはできていなくてアバウト。
Tシャツは角田裕毅とアーティストVerdyのコラボ商品。
現地に行くと何か買いたくなっちゃうんですよね。
つい勢いで買ってしまったけど着るかどうか微妙。
それにしても今年は寒かったです。
4月だというのに、念の為にと持っていったウルトラライトダウンをずっと着ていました。
雨が降っていなくてもカッパも着ていました。
気温が低かったおかげで桜は開花が遅れて、ちょうど満開だったのは良かったです。
今年の来場者数は、
金曜日 60,000人
土曜日 91,000人
日曜日 115,000人
3日間の合計は266,000人。
鈴鹿サーキットは2007年から2008年に大規模改修工事を行って、それまでは自由席が多く2006年以前と2009年以降では最大収容人数が大幅に異なるため単純な比較はできませんが、2009年の再開以降では過去最多の人が訪れたことになります。
アイルトン・セナ時代のF1ブームの後、徐々に人気が下火となり、テレビも地上波放送がなくなり、日本ではF1人気は低迷していると言われていますが、これだけの人が現地観戦しているんですね。
やはり一役買っているのは角田裕毅ではないでしょうか。
角田は2021年からF1に参戦していますが、その前はしばらく日本人ドライバーがいなかった期間があります。
日本人ドライバーがいるといないとでは盛り上がりも違いますね。
しかもこの日本グランプリからレッドブルに緊急昇格というタイミングでしたから。
もちろん他国ドライバーを応援する人もたくさんいます。
会場の雰囲気は感覚的に角田ファン7~8割、残りが他ドライバーという感じでした。
今年は木曜日から参戦しました。
木曜日はピットウォークとストレートウォークがあるだけですが、2万人が訪れました。
私も含め2万人もマニアックな人がいるんですね。
木曜日も楽しかったですよ。
小松さんと熱田さんのサインもらえたし、メルセデスのピットに入れてもらえたし。
充実した半日でした。
来年も行けたら木曜日から行きたいと思っています。
角田は今回の日本グランプリでは残念な結果でしたが、レッドブルに昇格したことで、今シーズンこれから活躍するに違いないと思っている私は、海外グランプリを現地観戦しようかともくろみ、日本グランプリから帰ってからいろいろ調べました。
現実的なのは2019年に現地観戦しているシンガポールグランプリ。
しかしすでにチケットの販売が開始されていることもあり出遅れ感満載で、良さそうな席は軒並み完売。
ホテルも前回と比べて3倍ぐらい値上がりしています。
高くても値段相応のホテルなら納得できますが、これで?っていうようなショボいホテルが軽く3~4万円。
行きたい気持ちはありますが、もろもろ検討した結果見送りました。
多くのドライバーが来年以降も複数年契約している中、角田は来シーズンの契約がありません。
今後の活躍次第でレッドブルと引き続き契約するか、他チームへ移籍するか。
実はどちらもかなり厳しいと言われています。
考えたくないけどもしかしたら今年がラストになるかも…
それもあって今年もう1回現地観戦したいと思ったのですが、そんな不吉なことを考えてはダメですね。
また来年、角田の走りを観ることを楽しみにします。
私にとっての1年の最大イベントが終わってしまいました。
F1はまだシーズン序盤。
これからは毎戦テレビ観戦で角田の活躍を祈ります。
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最近ニュースで取り上げられることが増えた気がしてうれしい限りです。