旅程は、成田→ニューヨーク→リマ→クスコ
→オリャンタイタンボ(1泊)→マチュピチュ(2泊)
→クスコ(2泊)→ウユニ(2泊)→ラパス(1泊)
→リマ(1泊)→ニューヨーク→成田
移動が多いですね~。
マチュピチュとウユニ塩湖に同時に行くのはなかなかハードです。
クスコ・ラパス・リマの観光(or休息日)も入れているので
これでも余裕がある方だと思います。
体力がない私は使えるところは全て飛行機にしました。
バスは安いんですけどね~。
時間がかかるのはいいとしてバスだと疲れが取れなくて…
成田⇔ニューヨーク⇔リマの往復は前回書いた通り予約済。
リマ→クスコもLAN航空のホームページから直接購入。
片道 USD187.68(約21,400円)
クスコからウユニは直行便がなくラパスを経由しますが、
クスコ→ラパスはPeruvian航空で購入。
片道 USD82.6(約9,400円)
ラパス⇔ウユニ間はAmaszonas航空にしました。
往復 USD206.24(約23,500円)
このAmaszonas航空が最悪の航空会社で…
後で出てきます。
ラパス→リマはPeruvian航空。
片道 USD440(約49,700円)
航空券だけでどんだけするんだっていう
航空券の予約だけでも大変でしたが、予約はまだまだ続きます!
オリャンタイタンボからマチュピチュは列車のみです。
それなりに本数はありますが、都合の良い時間はやはり人気。
予約しておいた方が無難なようで、
ペルーレイルのホームページから直接購入。
列車は3つのランクがあり、最高級はハイラムビンガム号。
料金が高すぎて選択肢から真っ先にはずれました。
真ん中のクラスがビスタドーム号。
屋根がガラスになっていて景色が良く見えるとか軽食が出るとか。
ツアーの多くはビスタドーム号になるみたいです。
一番安いのが通称バックパッカー号とも呼ばれるエクスペディション号。
こちらは飲み物とスナック程度のようです。
乗車時間は1時間半ぐらいだし、こだわりはなかったのですが
違いを比較するため、行きはビスタドーム号、
帰りはエクスペディション号にしてみました。
時間帯によって料金も異なります。
ビスタドーム号 USD83(約9900円)
エクスペディション号 USD55(約6600円)
飛行機や、ヨーロッパで利用した高速列車のように
Eチケットが送られてくるかと思ったら来ないんですよ。
メールには「不正が多いのでEチケットをメールで送るのはやめました。
弊社のオフィスで発券してください。」と書かれていました。
ペルーレイルのオフィスはリマやクスコの空港、市内、
オリャンタイタンボ駅など数ヵ所あるのでどこかで寄れますけど、
なんか忘れちゃいそうで不安ですね。
飛行機と列車を予約して終了ではありませんよ。
マチュピチュに入るのに予約が必要って知ってました?
マチュピチュには入場人数に制限があるんです。
マチュピチュは1日2500人。
ワイナピチュは1日400人。
ワイナピチュは数ヵ月先まで満員になることもあります。
せっかく地球の裏側まで行くので、ワイナピチュも登ってみようと思います。
この私が登山ですよ
1時間~1時間半程度で登れると聞きますが、
体力ないのに大丈夫かな…
マチュピチュとワイナピチュもネットで予約。
マチュピチュの入場券は高いんです。
1日目 マチュピチュ 133.16ソーレス(約4500円)
2日目 マチュピチュ+ワイナピチュ 158.13ソーレス(約5300円)
2日券とかあるといいのに。
2日間でも割引はありません。
ちなみにペルーの通貨はソル(複数形はソーレス)。
略号はS/.です。
まだ予約は続きます。
ESTA(電子渡航認証システム)です。
アメリカを経由する場合、乗り継ぎでもESTAが必要です。
これもネットで申請。
ESTA USD14(約1500円)
宿はBooking.comで予約。
無料送迎がついている宿とは、到着時間を知らせるメールを
送ったりなんだかんだとやりとりがあります。
予約、予約、また予約…
疲れました~。
各サイトは英語も選択できるんですが、
スペイン語が混在していたり、
送られてきたメールはスペイン語だったり。
返信があればまだいい方で、
何度メールしても返信が来ない宿もありました。。。
LAN航空は変更もあったのでゴタゴタしたし。
最初は現地旅行会社に手配を頼もうと思って
見積りも取ったんですが、ただでさえ航空券が高いのに
手数料もかかるとイタイですからね。
結局、自力でがんばりましたよ。
予約が完了してひと安心。…と思っていたら!
なにげなくAmaszonas航空のHPを見たら、
フライトスケジュールが変更されているじゃないですか!
え~~~!?
どういうこと?
しかも何の連絡もありません。
HPを見なければ気づかないところでした。
それにそもそも予約が完了してもEチケットも
送られて来なかったくらいの航空会社です。
Eチケット送ってくださいってメールしたら送ってくれました。
文章は一行もなく、Eチケットだけ。
新たなフライト時間だと、行きはラパス空港での乗り継ぎ時間が
5時間近くもあります…
帰りはラパスに到着するのが夕方になってしまうので
ラパスの観光ができなくなってしまいます。
なので帰りの時間を変更。
といっても都合の良い昼の時間がなく朝イチの便に。
当初はウユニ塩湖でサンライズツアーに行ってから
ラパスへ移動する予定でしたができなくなってしまいました…
これも2回メールしてやっと新たなEチケットを送ってもらえました。
まぁしょうがないですね。
南米ですから、こういうこともあるでしょう。。。
その後、いや~な予感がしてまたAmaszonas航空のHPをのぞいてみると…
またフライト時間が変更されていました!
またメールしてEチケットを送ってもらったんですが、
帰りがお昼ごろ出発する便ができていて、
朝イチの便からお昼の便に変更を依頼。
なかなかいい時間帯の便です。
これならサンセット、1day、サンライズの3つのツアーに行けそうです。
そしてまた催促してEチケットを送ってもらいました。
何回変更があるんでしょう…
8月に入ってから確認したら変更がないようなので
もう確定だなと安心した私は甘かった…
8月6日、日本出発の4日前、フライト日の10日前に来ました…
今度は向こうから。
文章もなく時間が変更されたEチケットが…
しかも最悪なことに、1日3便が2便に減っています。
朝便と夜便のみ。
昼便で、ウユニ初日はサンセットツアーに参加するつもりだったのが
夜便になってしまい何もできない。
朝便はクスコからの乗り継ぎが間に合わないのでダメ。
ウユニ3日目もサンライズツアーに参加してから昼便でラパスへ飛び、
午後の明るいうちにラパスを観光しようと思っていたのに
夜遅い到着になってしまいます。
クスコからウユニへ行く時のラパスでの乗り継ぎ時間は
当初の2時間50分からなんと9時間15分に!
仕方ないのでこの乗り継ぎ時間にラパスを観光するしかないですね。
ラパス到着が夜になりますが仕方ないです。
まったくあわただしいですよ。
出発前だというのに予約だけで気力を使い果たした感じです…